さいたま市中学生英語力 5回連続全国1位になりました! 中学3年生で英語検定3級相当以上が88.4%

2024年5月28日(火)17時46分 PR TIMES

文部科学省が、5月9日(木)に公開した令和5年度英語教育実施状況調査の結果において、中学校3年生でCEFR A1レベル(英語検定3級)相当以上の割合が全国平均50.0%のところ、さいたま市は38.4ポイント上回り、88.4%で全国1位となりました。さいたま市の英語力が高い理由としては、独自の英語教育「グローバル・スタディ」や、学校教育法施行規則で定める標準の授業時数よりも多く授業時数を設定(小学校は標準210時間に対し、本市は419時間。中学校は標準420時間に対し本市は471時間。)していることなどがあげられます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/140218/13/resize/d140218-13-c87bc654595b4fa59c97-3.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/140218/13/resize/d140218-13-94e9447b3358b82fc8ed-2.jpg ]


英語教育実施状況調査


英語教育改善のための具体的な施策の状況について調査し、今後の国の施策の検討に資するとともに、各教育委員会における英語教育の充実や改善に役立てるために、文部科学省が毎年実施しています。
調査基準日


令和5年12月1日
さいたま市の推移


英語教育実施状況調査において、CEFR A1レベル(英語検定3級相当)以上を達成している中学3年生の割合 
平成30年度 75.5%(全国平均42.6%) 
令和元年度 77.0%(全国平均44.0%) 
令和2年度 未実施 
令和3年度  86.3%(全国平均47.0%) 
令和4年度 86.6%(全国平均49.2%) 
令和5年度 88.4%(全国平均50.0%)
さいたま市の英語力が高い理由


(1) 独自の英語教育「グローバル・スタディ」の推進
(2) 学校教育法施行規則で定める標準の授業時数よりも多い授業時数
   ・小学校…標準210時間に対し、本市は419時間
   ・中学校…標準420時間に対し、本市は471時間
(3) 指導体制の充実
   ・外国語指導助手(ALT)(小・中学校)
   ・グローバル・スタディ科専科教員(小学校)
   ・グローバル・スタディ科非常勤講師(小学校)
(4) 教員研修の充実
・エビデンスに基づいた指導力向上研修を中学校教員対象に実施
・「小学校教員のための英語力向上研修」を平成30年度から令和5年度まで実施
(5)「グローバル・スタディ」の授業で学んだ英語をアウトプットする場の提供
   ・イングリッシュ・キャンプ(小学校・中学校・高等学校)
   ・ディベート大会(中学校)
[画像3: https://prtimes.jp/i/140218/13/resize/d140218-13-c89789690c462dc0fd66-1.jpg ]

問い合わせ先


さいたま市教育課程指導課
電話:048-829-1662

PR TIMES

「英語」をもっと詳しく

「英語」のニュース

「英語」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ