ウイングアーク1stと協業し、製造業のDXをトータルで支援

2025年5月29日(木)10時48分 PR TIMES

データの利活用を図り、お客様のデータドリブン経営に貢献

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、企業のデータ活用支援のソフトウェアやサービスを提供するウイングアーク1st株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、本社:東京都港区)と協業し、製造業におけるDXの課題整理や、解決に向けたシステムの提案から実装までを一気通貫で支援するサービスを2025年5月から開始します。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、ビジネスで得られるデータの一元化やリアルタイムでの状況把握を行い、分析結果を経営に役立てていくデータドリブン経営が重要になっています。一方、製造業においては、工場ごとの管理によるデータの点在や紙ベースでの帳票管理など、データの一元化に対する課題も残っているケースがあり、効率的なデータ管理の仕組みが求められています。

今回提供するサービスは、経営層や生産現場の担当者からのヒアリングを通して、DXに向けた課題を整理し、システムの設計、導入までを一貫してサポートする製造業向けのソリューションです。DX構想の作成を支援するウイングアーク1stの「DX構想サポートサービス」による課題の整理や構想策定を実施して、CTCがウイングアーク1st社製品を含む具体的なシステム化を進めます。システム化は、PoC(Proof of Concept:概念実証)から要件定義、設計、構築、運用支援までトータルに対応したもので、システムをお客様自身が構築する場合には伴走型でのサポートを行います。CTCのグループ会社でITシステム運用サービスを提供するCTCシステムマネジメント株式会社のサービスも利用して、トレーニングや保守サポートも行う事が可能です。
本サービスは、生産工程の進捗管理や品質管理、リアルタイム監視、不良原因の分析、各種管理事項の可視化など、製造業のお客様の業務の効率化やデジタル化につなげます。

CTCは、ウイングアーク1st社の帳票作成システム「SVF」をはじめ、文書管理「invoiceAgent」、データ分析基盤「Dr.Sum」、ダッシュボードツール「MotionBoard」などを含めたシステムの構築や運用の実績があります。これまで培ったノウハウに加えて、今回の支援サービスによってお客様のDXに向けた構想段階から携わることで、ウイングアーク製品のラインアップ全体を通した構築支援を強化します。

<支援サービスの流れ>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108377/154/108377-154-8dc5d9be9651ebaea53ba17c96218fe7-886x322.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。


以上


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
https://www.ctc-g.co.jp/

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