映画監督・大谷健太郎 新作映画「風の奏の君へ」全国公開日本デンマーク映画祭2024 最優秀長編映画観客賞受賞!!

2024年6月6日(木)15時46分 PR TIMES

自身が育った岡山県美作市にてオールロケ

2024年6月7日(金)
新作映画「風の奏の君へ」が全国劇場公開初日を迎える。
本作品は日本デンマーク映画祭2024にて、観客が選ぶ最高賞にあたる「最優秀長編映画観客賞」を受賞した。
出演者には松下奈緒杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子など多彩な顔ぶれが揃う。
大谷監督が青春時代を過ごした岡山県美作市にてロケ撮影を行い、茶畑をはじめとする美しい風景を余すことなく描いている。

同日、監督したテレビ朝日の金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」(幸澤沙良主演)の最終回も23:00から放送される。
最終回はこの物語のラスボス的役柄の生瀬勝久が、大谷演出のもと普段とは少し違う印象の演技で、強烈な存在感を示した。

映画・テレビと話題作を手掛ける大谷監督に注目が集まる。

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映画「風の奏の君へ」誕生秘話

ともに青春時代を岡山県美作市で過ごした縁のある、同じ高校の先輩後輩であった、作家のあさのあつこと映画監督の大谷健太郎。
東京に出てそれぞれ小説家、映画監督として多忙な日々を過ごす中、美作市映像大賞の審査員を6年間続けるうちに、育った場所の魅力を小説や映画に込めたいと話し合い、それぞれの創作に入った。
2018年、あさのは小説『透き通った風が吹いて』(文藝春秋刊)を発表。
そして大谷は本作を原案とした映画の準備に入る。
コロナ禍で準備が進まなかった時期もあったが、美作市の熱心な支援もあり年月をかけて無事に撮影を進めることができた。
そうして出来上がったのが映画「風の奏の君へ」である。


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大谷健太郎
1965 年、京都府生まれ、岡山県育ち。多摩美術大学在学中、『私と他人になった彼は』でぴあフィルムフェスティバル3部門を受賞。1999年『avec mon mari アベックモンマリ』で劇場映画デビュー。初のメジャー公開作となる2005年公開の映画『NANA』は、その年を代表する大ヒットとなった。
2011年以降は数々のテレビドラマ・配信ドラマでチーフ監督を務める。最新作は2024年テレビ朝日金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』。
男女の心の機微を描いた三角関係の恋愛映画を得意とし、人々の心を捉え続けている。


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映画「風の奏の君へ」
https://kazenokanade-movie.jp/#modal

2024年6月7日 新宿ピカデリーほか全国公開
監督・脚本 大谷健太郎
原案 あさのあつこ「透き通った風が吹いて」(文春文庫)
劇中歌 松下奈緒「小さな奇跡〜Un petit miracle〜」「風の奏の君へ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
主題歌 flumpool「いきづく feat.Nao Matsushita」(A-Sketch)
出演 松下奈緒 杉野遥亮 山村隆太(flumpool) 西山潤 奥川美穂 たける(東京ホテイソン)  池上季実子 ほか

茶葉屋を営む兄弟のもとに突然現れたピアニストの里香。
兄の元恋人である彼女に淡い恋心を抱く弟だったが、この微妙な三角関係にはタイムリミットが迫っていた…。

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