SBI損保、IDOMの修理工場へ透明性向上のための鈑金工程確認システムを導入~お客さま、修理工場、保険会社3者の安心・利便性を向上~

2024年6月26日(水)14時16分 PR TIMES

SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野尚、以下「SBI損保」)は、2024年7月から、株式会社IDOM(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:羽鳥由宇介、以下「IDOM」)と連携し、IDOMの全修理工場(※1)へ、株式会社MIRAI(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:玉中哲二、以下「MIRAI」)の「鈑金工程管理システム(以下BPS)」の導入を開始いたします。

昨今の保険業界および自動車整備業界では、不適切な保険金請求や修理工程の不透明さが問題になっています。これらの問題に対処し、お車を修理されるお客さまにより安心していただくためには、修理プロセスの透明性を確保するための態勢構築が必要だと考えています。
SBI損保とIDOMは、CX(カスタマーエクスペリエンス)の向上を目的とした協業を2023年3月より行っており、IDOMの修理工場を高い基準をクリアした「SBI安心工場プレミアム(※2) 」に認定しています。SBI損保とIDOMは昨今の状況を受け、これまでの協業に加えてよりお客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、さらなる協業を行うことといたしました。

これまでお客さまにとって見えにくかったお車の修理内容や進捗状況などを、スマートフォン等で適時確認することのできる「BPS」を、IDOMの修理工場へ導入いたします。本ツールによって、お客さまはお車の修理依頼時の損傷箇所や修理の進捗状況をご自身で確認することが可能となり、納得・安心してサービスをご利用いただけるものと考えます。またSBI損保も同様の内容を確認できるため、よりスムーズなお客さま対応や修理内容の適切性の判断が可能となります。
事故まで修理工場との接点がなかったお客さまに対して、SBI損保が特に優良と認定した修理工場をご紹介し、透明性の高いサービスをご提供する本取り組みは、お客さまの安心と利便性向上に資するものであり、今まで以上に高い顧客体験をご提供できるものと考えており、今後IDOM以外の工場にも拡大を予定しています。

SBI損保は今後も、自動車にかかわるさまざまな課題をDXにより解決し、よりお客さまにご満足いただけるサービスを提供してまいります。

※1 「ガリバー」ブランドを運営するIDOMは、整備工場・鈑金工場を全国29か所に展開しています。
※2 「SBI安心工場プレミアム」とは、テュフ ラインランド ジャパン株式会社など世界トップクラスの第三者検査機関の監査・認証を受け、SBI損保の定める基準をクリアした工場です。

【BPSとは】
BPS(Bankin Process System)とはMIRAIがリリースする工程確認システムであり、お客さま、修理工場、損害保険会社の3者が適切なタイミングで工程を確認できる仕組みです。
従前の「お客さま⇔修理工場」の2者間前提であったBPSを、SBI損保とMIRAIが共同改変し、「お客さま⇔修理工場⇔損害保険会社」の3者間での相互確認により、利便性が高まるよう実用化したものです。
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SBI損保について


SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。

【 会社概要 】
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SBIインシュアランスグループについて


SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。

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