企業の脱炭素をサポートするデジタルグリッド 実践的なGX人材育成サービス「GX navi(R)」ローンチ後2ヶ月で京セラ、東芝、JA三井リースへ試験導入決定

2023年6月28日(水)10時30分 @Press

デジタルグリッド株式会社(東京都港区、代表取締役社長:豊田祐介)は、脱炭素社会に向けた取り組みを学べるオンライン学習サービス「GX navi(R)」のβ版リリース後、2ヶ月で京セラ株式会社、株式会社東芝、JA三井リース株式会社へ試験的に導入いただいたことをお知らせいたします。
GX navi(R)は「ノウハウがない」「できる人材がいない」など企業のGXに関する知識課題を解決するために開発された脱炭素ビギナー向けの実践型GX人材育成サービスです。これまでデジタルグリッドが培ってきた、企業が脱炭素を行うために必要となる実践的な基礎学習の習得が行えます。
カリキュラムは、企業がGXを実践する上で理解に欠かせない背景知識から、具体的な実施方法まで全40単元で提供され、お手持ちのスマートフォンやPCで「すき間時間」に“気軽”かつ“容易”に自分のペースで学んでいただくことが可能です。
多くの日本企業が抱えるGXに関する知識やノウハウの不足は、GX担当者の理解だけでなく、関わる部署と情報格差による円滑なコミュニケーションを阻害し、最終的に企業の脱炭素に悪影響を及ぼします。
GX navi(R)では、こうした課題に対して学習者のリスキリングはもちろんのこと、関係部署と情報格差のないスムーズなコミュニケーションに図る土台を形成することによって、企業の脱炭素化活動の推進に貢献いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360256/LL_img_360256_1.png
導入企業

1. GX navi(R) 開発の背景
デジタルグリッドは再生可能エネルギー導入プラットフォームサービスを通じて、これまで多くの企業の脱炭素化に貢献してまいりました。その結果、国際NGOであるCDPから、国内で3社のみに限定される再エネ認定プロバイダーに3年連続で選定されています。また、他社のサポートだけでなく、自社の脱炭素への取組の一環として2022年にCDPの「B」スコアを取り、2021年にSBTの認定も取得しております。
これまで企業の再エネ導入のスペシャリストとしてサービスを提供し、日々のコミュニケーションの中で多くの企業へ再エネを中心とした知識とノウハウの提供を行ってまいりました。その中で、自社の脱炭素へも向き合って来たデジタルグリッドだからこそわかる、脱炭素の難しさや進める上でのポイントをまとめてサービスとしてご提供することで、これから脱炭素経営を進める多くの企業の一助になると考え、開発するに至りました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360256/LL_img_360256_2.png
GX navi(R)
2. GX navi(R)の3つの特徴
GX navi(R)の特徴は下記の3点です。
(1)忙しいビジネスパーソンが隙間時間に、自分のペースで学べる
1単元を最短5分(最長でも15分)で学ぶことができる、スマートフォンやPCを通じたオンライン学習サービスです。学習者はシステムを通じてアカウントが割り振られ、専門家の解説動画や資料を自分のペースで学んでいただけます。
学習速度は、着実に少しずつ学べるスタンダードコースと、急いで知識をつけなければいけない方向けのエクスプレスコースを準備し、学習者の状況に応じてご選択いただくことが可能です。各単元後には確認テストを行うため、自らの理解度を把握していただけます。

(2)各方面のプロフェッショナルな団体や企業、専門家の方による監修
各カリキュラムは、弊社のナレッジだけでなく、実務を理解した団体や専門家、自社のサービスを通じて企業の課題を解決する企業など様々な方の監修が入ったコンテンツで構成されています。学習者は、実際にGXを支援する団体や専門家、企業が監修することによって実用的な学びを得ることができます。

(3)本当に有益なコンテンツか不安な方へ。2週間のお試しコースも提供
GX navi(R)では少しでも多くのGXへ取り組む、または取り組みたい企業を応援しています。そのために、提供するオンライン学習サービスが自社の従業員に合うのか、本当に実践的な内容になっているのか、について実際に2週間だけお使いいただいて、導入を検討する「2週間お試しコース」も準備しております。
まずは2週間お試しコースをご利用の上、すき間時間に学べるか、分かり易いか、GXビギナー向けの実践的な学びになっているか、をご体感いただくことが可能です。


3. 導入企業よりコメント
京セラ株式会社さま
京セラでは、持続可能な社会の実現を目指して脱炭素経営に積極的に取り組んでいます。
また、お客様に対しても太陽光発電システムを活用したソリューション提案をおこなっております。
これら脱炭素経営、脱炭素社会を提案し実現するためには、企業の組織的な能力向上も必要になります。
GX naviは隙間時間を利用し、理解度に応じた学びができるためケイパビリティの向上に最適だと考えました。

株式会社東芝さま
カーボンニュートラル実現に向けてカギとなる、再エネの供給に尽力されているデジタルグリッド社による、GX人財育成サービスということで期待値が高く、試験導入を決めました。
自社でコンテンツを用意し、GX人財をゼロから育てていくことは難しく、時間がかかるが、途中からGX関連プロジェクトに参加することになったメンバーが、いち早く業務にフィットすることができる育成プログラムであることを期待しています。

JA三井リース株式会社さま
JA三井リースグループでは、サステナビリティ経営における重点取組として、脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進に積極的に取組んでおります。
デジタルグリッド株式会社様が提供する「GX navi(R)」の活用によって、GX分野の潮流を的確に捉え、お取引様の課題解決に結びつけていきたいとの思いより、今回試験導入を行いました。


【会社概要】〜分散電源、再エネ・環境価値の取引プラットフォームの構築・運営
会社名 : デジタルグリッド株式会社 https://www.digitalgrid.com/
代表者 : 代表取締役社長 豊田祐介
設立 : 2017年10月
資本金 : 2,643,690,316円(2022年3月31日、資本準備金含む)
従業員数: 37名
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階
事業内容: 電力および環境価値取引プラットフォーム事業

以上


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