群馬が誇る歴史ある伝統工芸品に新しい風を高崎だるまを現代風にアレンジした「華だるま」の販売を開始

2023年8月9日(水)10時0分 @Press

高崎だるまのインターネット販売を行う開運だるま堂(所在地:群馬県太田市、代表:尾崎 順二)が、8月9日のだるまの日に合わせて、縁起物としての伝統は守りつつ現代風のアレンジを加えた新しいカタチのだるま「華だるま」の販売を開始します。

華だるま 販売ページ: https://www.kaiundaruma.com/product-list/3


【先細りを見せる日本の伝統工芸品】
日本の伝統工芸が職人の高齢化や後継者不足、販売数の減少で先細りを見せています。群馬県の伝統工芸品「高崎だるま」の業界平均年齢も60〜70歳と高く、高齢化が原因で近年では一年に一件のペースで店舗が廃業しています。職人技術を身につけるためには10年以上かかるため、若い担い手がなかなか増えないことも先細りに拍車をかけています。縁起物としての伝統は守りつつ、現代風のアレンジを加え新しいカタチのだるまを作りたいと誕生したのが「華だるま」です。


【歴史ある高崎だるまを現代風にアレンジ】
「華だるま」は職人が一つ一つ手作りした白い高崎だるまに、アーティフィシャルフラワーという高級造花を装飾した商品です。アーティフィシャルフラワーはリアルでありながら生花にはない美しさを表現した造花です。枯れることなく永遠に咲く花として縁起が良いとされています。明るく元気なオレンジとイエローをベースにしたビタミンカラー2種類と、サクラサクというおめでたいことの象徴する言葉にあやかって桜を散りばめたパステルカラー2種類を制作しました。

威厳あるだるまですが、華やかに装飾することで可愛らしい印象になりました。また、背面と両肩に願いが書き入れられるようにスペースを空けたアレンジにしています。大きさも高さ約24cm×幅約22cmとインテリアとして飾るにもちょうどよいサイズになっています。


【老舗高崎だるま職人と地元群馬のフラワーデザイナーの融合】
「華だるま」は100年以上続く老舗高崎だるま屋の職人と、パリコレの会場装飾に携わった経験もある桐生市のフラワーデザイナー渡邉 眞子氏とのコラボ商品です。コロナの影響で開店祝いなどの法人祝い関係の需要が減り、売上が減少している時に何か新しい商品のアイデアはないか?考えたのがきっかけです

同じ群馬県内で活躍するフラワーデザイナーの渡邉氏に相談し、伝統的なだるまの顔を活かしつつ、フラワーアレンジの美しさを融合した「縁起物×インテリア」という新しいカタチのだるまとして「華だるま」が生まれました。8月9日のだるまの日に合わせて4種類の「華だるま」の発売を開始します。ひとつひとつ手作りのためお届けまでに14日〜20日かかります。販売価格は8,800円(税込)で、注文はインターネットショップのみで受け付けます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364904/LL_img_364904_1.jpg
華だるま4種類

《華だるま 商品概要》
定価 :8,800円(税込)
装飾花材:アーティフィシャルフラワー
サイズ :高さ約24cm×幅約22cm
文字入れ:両肩と背面のみ可


【会社概要】
ショップ名: 開運だるま堂
運営会社 : 合同会社きたかんコネクト
代表者 : 尾崎 順二
所在地 : 〒370-0426 群馬県太田市世良田町1069-1 アパートメンツ世良田104
事業内容 : Webサイトの制作及びコンサルティング
高崎だるまのインターネット販売
URL : https://kitakan-connect.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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