【この会社のリモート施工管理がスゴい!】担当設計がリモートで現場チェックを実現。柴木材店の現場DXの先進的事例を公開
2024年8月21日(水)11時46分 PR TIMES
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柴木材店は、建設現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、建築・施工現場における「品質管理・安全管理・進捗管理」を遠隔から実施可能なLog Systemを全棟で導入しています。
建設業界で深刻化する人材不足や高齢化、長時間労働、属人的な管理体制、品質管理体制などの社会課題を解決する策として、Log Systemを採用。
アプリケーションとしては、360度のデジタル現場空間(Log Walk)と、リモート立ち会い業務に特化したビデオ通話(Log Meet)により、リモート管理体制を構築。
Log Walkの提供にあたっては、株式会社リコーの提供する360度カメラRICOH THETAを使用し、建設現場VR空間化させることで利便性の向上を実現します。
Log Systemによるリモート施工管理体制の詳細
・遠隔現場チェックと図面精度の向上:
柴木材店では、設計者がリモートで現場チェックを行うことで、図面の精度が大幅に向上しました。現場のニーズを直接反映した図面作成が可能となり、設計と施工の連携が強化されています。
・全棟遠隔安全パトロールの実施:
「Log Walk」を活用し、全棟での遠隔安全パトロールを実施。これにより、安全管理が徹底され、移動時間の削減と効率的な現場管理が実現しました。
・設計部門のスキルアップ:
リモートチェックにより、設計部門は現場状況をリアルタイムで把握し、図面の改善点を即座に共有。これにより、施工品質が向上し、工期短縮も達成されています。
設計士が自ら現場をチェックできる革新性
柴木材店では、「Log System」を活用することで、設計士が自ら自分の担当現場をリモートでチェックするという、従来の業界常識を覆す革新的な体制を導入しました。
これにより、設計士は自分が描いた図面が実際にどのように施工されているかをリアルタイムで確認でき、改善点を即座に反映することが可能になりました。この取り組みは、設計と施工の連携をこれまでにないレベルで強化し、設計士のスキルアップにも大きく寄与しています。
多くの工務店では、設計士が現場の詳細な進捗状況を直接チェックする機会は限られていますが、柴木材店はこの壁を突破しました。設計士自身が現場の状況を把握し、迅速に対応することで、施工品質が飛躍的に向上。さらに、現場でのフィードバックを直接受け取ることで、次のプロジェクトに即座に反映できる、継続的なカイゼンが可能となっています。
「設計が自分の現場をチェックできるなんて、その発想はなかった」という驚きの声も多く、Log Systemはまさに工務店のDXを支えるツールとして高く評価されています。この革新により、設計部門と現場の垣根を越えた新しい働き方が実現し、柴木材店は業界の模範となる成功を収めています。
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事例をWEBで公開中!
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▼事例紹介ページ URL:
https://www.log-build.com/interviews/6811/
株式会社 柴木材店 代表取締役:柴 修一郎様より
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私たち柴木材店は、地域に根ざした家づくりを半世紀以上続けてきましたが、昨今の人手不足や技術者の教育において、業界全体が直面する課題を強く感じていました。Log Systemの導入により、リモートでの現場管理が可能となり、限られた人材でも高品質な施工を実現できる環境が整いました。これにより、社員一人ひとりのスキル向上と業務効率の改善に向けた取り組みが着実に進んでいます。今後も、持続可能な建築業界を目指し、社会課題の解決に取り組んでまいります。
Log Systemについて
遠隔で「品質管理・安全管理・進捗管理」が可能なリモート施工管理プラットフォーム「Log System」は、遠隔施工管理を実現するためのサービスをオールインワンで提供。
▼ソフトウェア提供(SaaS事業)------------
・360度のVR現場空間:Log Walk(ログウォーク)
・遠隔臨場・リモート立ち会い(ビデオ通話立ち会い):Log Meet(ログミート)
・ノーコード報告書アプリ:GENBA.R(ゲンバ ドット アール)
▼建設DXコンサル・BPO------------
・標準施工要領書(手引き書)の作成代行
・リモート現場管理代行
・リモートチェックリストやマニュアルの雛形提供
・DXコンサル
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スーパーゼネコンやハウスメーカー、大型ビルダーから小規模工務店まで活用され、現在までに35,000以上の現場で活用が進んでおります。
※日本初:遠隔施工管理に必要な「VR現場空間・ビデオ通話による遠隔立会い・標準図面の作成代行・リモート現場管理代行・DXコンサル」など、リモート体制を構築する上で必要なサービスを全て提供している企業として、日本初。自社調べ 2024年8月時点
代表プロフィール
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株式会社 log build
代表取締役 中堀 健一
KENICHI NAKABORI
1971年生まれ。神奈川の高校を卒業後、会社員を経て都内の工務店で勤務し、26 歳で独立。自ら職人と現場監督を経験したことから、建築業界における課題を見出す。自然素材の建築会社、株式会社ecomoを経営する傍ら、業界の未来を見据えた新しい仕組みを構築。2020年2月、AI や VR Photo の開発、リモート施工管理プラットフォームなどを展開する株式会社 log build を立ち上げる。建築業界に携わり約30年、業界DXの始め方や仕組みを伝えるべく、全国の建設会社への講演も多数。
会社概要
会社名:株式会社log build(ログビルド)
代表者:中堀 健一
設立:2020年2月20日
事業:AI、VR、遠隔臨場、リモート現場管理プラットフォーム、スマート記録アプリ、Smart Builder
資本金:457,559,216 (資本準備金含む)
所在地:
・WeWork みなとみらいオフィス:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 WeWork オーシャンゲートみなとみらい8F
・湘南オフィス:神奈川県藤沢市城南4-1-9
会社HP:https://www.log-build.com/
補足
・株式会社ecomoについて
湘南の建築会社(本社:神奈川県藤沢市城南4-1-9、代表取締役:中堀 健一)
テクノロジーにより新しい働き方を実現するSmart Builders(スマートビルダーズ)を発足し、業界のDX化を牽引。全国でも一番デジタルシフトが進み、オンライン体制が整っており、自社のノウハウを日本全国に広げる活動を実施。大手建材メーカー主催のセミナーや業界団体にて特別講師として登壇。
URL:https://www.ecomo-life.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社 log build
COO 國吉 慶太 (Kuniyoshi Keita)
お問い合わせ:https://www.log-build.com/inquiry/