ヨガで生活習慣病を予防する方法! ストレス解消にも!
2022年9月13日(火)17時0分 ココカラネクスト

ヨガとは元々、体・心・魂を神あるいは宇宙に結びつけることの修行法としてインダス文明で生まれたのが始まりです。
今でも心身ともにリラックスさせ、健康的な生活を送るためのツールとして新しいヨガの形が生まれ続けています。
ヨガの効果を実感できるのは開始3ヵ月から1年ほど。
体質改善や体形の変化、日々の睡眠の改善は最低でも3ヵ月ほどの時間が必要になります。
週に2回、60分〜90分の実戦がおすすめです。
最近の研究でヨガは脳のアンチエイジングや生活習慣病の予防に効果的であることがわかりました。
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その1つにヨガで禁煙を始める人が増えています。
ヨガは呼吸が大切、ヨガの本場インドでも呼吸法からレッスンを始めるほどです。
禁煙できない理由に、たばこを吸いたい衝動を抑えられないということが大きな原因として考えられますが、ニコチンが身体から出ていくまでは3日間を要し、1回の喫煙衝動は3分ほど続くと言われています。
この3分間を乗り越えることが禁煙のポイントとなります。
そんなときに有効なのがヨガの呼吸法「1:2呼吸法」です。
これは息を吸う時間と吐く時間の比率を1:2にするもので、吸う時間が1秒だったら吐く時間は2秒、吸う時間は2秒でも3秒でも大丈夫です。
生活習慣病は1日にして改善されるわけではありません。
そのため予防することは非常に大切です。
ヨガを生活の中に取り入れて食事や、睡眠など規則正しい生活サイクルを作ることで、現代の大病にならないように予防していきましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。