【オリックス銀行】すみだ水族館でNFT付きカード配布の実証実験を開始

新常設展示「オガサワラベース」の記念品として限定2万枚

オリックス銀行株式会社（本社：東京都港区、社長：錦織 雄一）は、9月30日より、SUSHI TOP MARKETING株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：徳永 大輔）と共に、すみだ水族館（所在地：東京都墨田区、館長：毛塚 広治）へ来館されるお客さま向けに、小笠原のいきものNFT※1付き「オガサワラベース公開記念カード」を配布する実証実験を行いますのでお知らせします。

当社は、9月30日（土）に公開されるすみだ水族館の新常設展示「オガサワラベース」の記念品として、来館されたお客さまへ、すみだ水族館で暮らすウミガメやシロワニなど、全5種類の「小笠原のいきものNFT」を入手できる記念カードを先着で2万枚配布します。本期間限定でのご来館の思い出としてご利用いただけます。

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本取り組みでは、他者への権利移転が不可能なNFTであるソウルバウンドトークン（以下、「SBT」）を活用します。SBTは、大学・専門学校などの卒業証明のほか、資格取得やローンの返済履歴、家賃の支払履歴などの実績を証明する印として、利用が広がることが期待されています。

当社は次世代型金融サービス開発の基盤となる技術への知見を深めるため、スタートアップ企業への出資※2や提携を進めています。本取り組みにより得られた結果をもとに、SBT技術を応用することで、ローンや預金など新たな金融サービスへの活用を検証します。

オリックス銀行は、今後もデジタルテクノロジーを活用し、お客さまに新たな価値を提供するサービス開発に努めてまいります。

※1 Non-Fungible Token（非代替性トークン）。ブロックチェーン技術により、複製や改ざんを難しくしたデジタルデータ。
※2 2022年10月28日付プレスリリース「デジタル証券準備株式会社への出資について」
（https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/press_orixbank_20221028.pdf
）

■実証実験の概要


配布日時：2023年9月30日（土）〜2023年10月15日（日）
場所：すみだ水族館（東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン（R）・ソラマチ5F・6F）
配布する記念品：小笠原のいきものNFT付き「オガサワラベース公開記念カード」
配布枚数：先着2万枚（配布日時にかかわらず、なくなり次第終了します）


■配布する小笠原のいきものNFT付き「オガサワラベース公開記念カード」


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■受け取ることができる小笠原のいきものNFT（全5種類）


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本件に関するお問合わせ先
オリックス銀行株式会社　経営企画部　TEL：03-6722-3630