【 愛知県 × eiicon 】愛知県主催ビジネスプランコンテスト『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン1 ファイナリスト10社による最終審査会にて初代王者が決定!

2024年9月27日(金)13時16分 PR TIMES

地域実装に向けた賞金総額1,000万円が贈呈されました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/633/37194-633-b961f77b4c96ed18f8e3bd1ba6b33b4e-1503x1002.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛知県 × eiicon『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン1最終審査会(2024年9月26日 名古屋インターナショナル レジェンドホールにて開催 主催:愛知県、運営:eiicon)
 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下「eiicon」)は、愛知県とともに、愛知県から次世代ユニコーンの創出を目指すビジネスプランコンテスト『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE(主催:愛知県、運営:eiicon、以下、本コンテスト)』シーズン1にて「産業イノベーション(#ものづくり、#農業・水産・食、#環境・エネルギー)他」をテーマに、本年6月から8月に募集したビジネスアイデアから、書類審査を通過し、ブラッシュアップを重ねた10社による最終審査会を2024年9月26日(木)に開催。
審査員による厳正なピッチ審査の結果、優勝(500万円)、2位(300万円)、3位(200万円)が決定しました。
https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2024(https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2024)



■愛知県 × eiicon『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン1最終審査会 受賞アイデア
ファイナリスト10社の選考および最終審査会にあたり、社会実装を目的とした基準として、ターゲット/課題、ソリューション、ビジネスモデル、市場性、地域親和性、実現可能性 以上6つの視点から、各社のビジネスアイデアを厳正に審査。優勝、2位、3位が決定しました。

□優勝(賞金5,000,000円)
匠技研工業株式会社 
『工場経営の根幹である「値決め」をDXするオールインワン・システム「匠フォース」』
概要:
製造業において、原価高騰の影響や市場相場を考慮し、部品の適正価格を素早く見積算出することは、至難の技であり、経営課題となっています。
「匠フォース」は、経営の根幹である「値決め」をDXし、効率化・標準化・適正化をすることで、高度なノウハウを要する見積業務の技術承継や、見積価格の適正化に貢献しています。
各社の経営思想を反映した原価計算ロジックをノーコードでカスタマイズ実装でき、独自AIが類似案件の参照をアシストします。
上場企業から町工場まで幅広い導入実績があり、今後も製造DX領域にて「匠の力を拡張する」プロダクトを複数展開していきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/633/37194-633-354dced3356e451c72e8045c1a61202f-1615x1077.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真左から、愛知県経済産業局 革新事業創造部長 川出仁史、匠技研工業株式会社 代表取締役社長 前田将太 氏

□2位(賞金3,000,000円)
株式会社FACTORY X 
『生産性・収益性を向上させる「在庫戦略モデル」の開発・展開』
概要:
製造業では在庫は悪とされ、ジャストインタイムにより在庫削減が進められてきましたが、バッファがなくなりトラブル時に対応が困難となる課題が生じています。FACTORY Xは、生産性だけでなく収益性やレジリエンスを考慮した概念を導入した「在庫戦略モデル」を開発しました。生産・財務データなどからモデルを構築し適正在庫を算出することで、工場経営を支援し、将来的には社会全体のサプライチェーン強化を目指します。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/633/37194-633-febaae99eee7486fc55861e3cfa13d0e-1830x1220.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真左から、愛知県経済産業局 革新事業創造部長 川出仁史、株式会社FACTORY X CEO&Founder 神谷喜穂 氏

□第3位(賞金2,000,000円)
株式会社Quastella 
『「AI品質管理で細胞産業に革命を」』
概要:
再生医療や培養肉など、細胞産業は世界の医療や食の問題を解決するポテンシャルがあるものの、品質管理が経験と勘に依存しているため大きな産業となるには課題があります。Quastellaは、この問題を解決するため、名古屋大学の画像解析とAIによる品質評価技術を活用し、データドリブンな品質管理を実現する「Cytometa」を開発しました。産業豊かな愛知県から細胞産業のイノベーションを起こし、世界中の日常に細胞製品を浸透させることを目指します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/633/37194-633-e1735489ad5c238a114ef4462c3f38f6-856x571.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真左から、愛知県経済産業局 革新事業創造部長 川出仁史、株式会社Quastella 代表取締役CEO 竹本悠人 氏

 受賞した3社は、今年10月に名古屋市鶴舞に誕生する日本最大のオープンイノベーション拠点STATION Aiや事務局が持つ地域ネットワークを活用しながら地域実装に繋げていきます。


□主催 総評コメント
愛知県経済産業局 革新事業創造部長 川出 仁史
 今回のコンテストでは、次世代のユニコーン企業となりうる10組のファイナリストが揃い、いずれも優秀で甲乙つけがたいハイレベルな競争となりました。皆様には、来月10月にオープンする「STATION Ai」を積極的に活用し、ユニコーン企業を目指していただきたいと願っております。また、本イベントでのファイナリストの皆様、そしてご参加いただいた皆様とのご縁を大切にし、本県としても全力で支援してまいります。

『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン1「産業イノベーション」
ファイナリスト10社とアイデアタイトル(社名五十音順)
Yellow Duck株式会社 『脱炭素社会の実現に向けた波エネルギーによる発電システムの開発』
株式会社エンドファイト『DSEライブラリーによるあらゆる環境下での緑化の実現』
株式会社Quastella『AI品質管理で細胞産業に革命を』
codeless technology 株式会社『「いつもの書類でそのままDX」〜モノづくり王国の愛知県から日本のDXを変革!〜』
株式会社シーテックヒロシマ 『フジツボ絶対取るマンを作りたいんじゃ』
株式会社JOYCLE『ごみを運ばず燃やさず資源化する分散型インフラサービス』
株式会社ストラウト『水産養殖を経験則からAIに、養殖DXアプリ「UMIDaS」』
匠技研工業株式会社『工場経営の根幹である「値決め」をDXするオールインワン・システム「匠フォース」』
株式会社BFAIセミコンダクタソリューションズ『半導体欠陥AI判定システムが創る真のデジタル社会』
株式会社FACTORY X『生産性・収益性を向上させる「在庫戦略モデル」の開発・展開』


■愛知県×eiicon『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/633/37194-633-3be6592d46eed6f75f3dc2cbe3604974-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 愛知県では、産業の競争力を維持・発展するために、スタートアップを起爆剤とするイノベーション創出が喫緊の課題であると考え、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定しました(2023年3月改定)。
 戦略策定の中核施設である日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が開業するこ2024年。
地域を巻き込み、スタートアップのモデルとなる次世代ユニコーンの創出を目指す『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』を開催しています。
 年3回にわたって行われる本コンテストは、シーズンごとに募集テーマを変え、プログラム形式で開催。シーズンごとに書類選考を実施し、選考を通過したビジネスアイデアには、愛知県、外部メンター、事務局とともに最終審査会に向けたブラッシュアップを行います。
最終審査会では、優勝・2位・3位を決定し、受賞した3社には、賞金や、地域一体となった支援体制を活用し、県内での実装・事業化を目指します。
※想定される対象企業:シード、プレシリーズA


□『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン2について
 本コンテストでは現在、シーズン2「ソーシャルイノベーション」をテーマに、ビジネスアイデアを募集しております。エントリーは2024年10月4日まで。詳しくは公式サイトをご確認ください。


■愛知県×eiicon『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』
https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2024(https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2024)


□本コンテストに関するお問合せ
aichi-nextunicorn[@]eiicon.net (事務局:株式会社eiicon)
※[@]を@に変換、メールにてお問い合わせください。
プログラムのスポンサード、サポーターも募集しております。


■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。

オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/

完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise

事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/

主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html


※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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