Forvis Mazars Japan有限責任監査法人編集、書籍「内部統制文書化・評価ハンドブックー 6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス」発刊のお知らせ
2024年11月1日(金)18時16分 PR TIMES
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Forvis Mazars Japan有限責任監査法人(東京都港区、総括代表社員CEO: 大矢昇太)は、この度、内部統制の文書化と評価に関する包括的な実務ガイドである「内部統制文書化・評価ハンドブックー6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス」を中央経済社より発刊しました。
本書は、日本の会計基準に基づいた信頼性ある財務報告を支援するための必携書として、公認会計士(監査人)や経理・内部監査担当者のみならず、上場企業、上場準備企業、そして、会社法が適用される全ての企業を対象に、経営者や投資家、内部統制やガバナンスに関心を持つ業界関係者に向けた実践的なガイドとして活用いただける内容となっています。
本書では、内部統制報告制度(J-SOX)の枠組みの中で、企業の持続的な成長とガバナンスの実効性を確保するためのプロセスと方針を具体的に解説しています。著者である高田康行は、会計と監査分野での豊富な経験を活かし、内部統制の文書化・評価において不可欠な全社的な内部統制における6つの重要プロセスを体系的に整理しました。
本書の主な内容
- 2023年改訂内部統制基準の実務活用最新の2023年改訂内部統制基準の考え方を整理し、実務にどう活用できるかをわかりやすく解説しています。本書は、内部統制基準に基づいた実務の強化や信頼性の確保に関する指針を示し、企業の健全な成長に向けた具体的な道筋を提供します。
- 6つの重要プロセスと検討例を通じた理解促進本書では、財務報告ガバナンスに不可欠な6つの重要プロセスについて、実務でどのように機能するかを具体的な検討例を交えて紹介しています。これにより、企業の状況に応じた内部統制の実践的な構築、整備・運用、そして評価の方法をイメージしやすくなっています。
本書の構成
内部統制文書化・評価と連結ガバナンスの要点を体系的に学べるよう、全社的な内部統制における次の重要プロセスを中心に解説しています。
- 事業計画の策定・管理
- 会計基準の適用
- 開示目的に照らした注記
- 有価証券報告書の記述情報等の開示
- キーコントロールの構築と選定
- 内部統制報告制度の評価範囲の決定
書籍概要
- 書籍名:内部統制文書化・評価ハンドブックー 6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス
- 発行:中央経済社
- 発行日:2024年10月29日
- ページ数:656ページ
- 定価:7,480円(税別)
著者について
著者の高田康行は、Forvis Mazars Japan有限責任監査法人の公認会計士であり、会計監査、内部統制・コーポレートガバナンスと開示を専門としています。長年にわたり会計監査業務に従事し、企業の持続的成長と信頼性ある財務報告を支援してきました。主な著書には、「収益認識のポジション・ペーパー作成実務開示、内部統制等への活用」(中央経済社、2021年)、「内部統制におけるキーコントロールの選定・評価実務」(共著、中央経済社、2010年)があります。
本書の購入について
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Forvis Mazarsについて
Forvis Mazars(フォーヴィス マザー)は、世界をリードするプロフェッショナル・サービス・ネットワークです。米国のForvis Mazars LLPと、100以上の国と地域で活動する国際的に統合されたパートナーシップである Forvis Mazars Group SCの二つのメンバーからなり、単一のブランドで運営されています。両メンバーファームは、比類なきクライアント・エクスペリエンスを提供し、世界中で監査・保証、税務、アドバイザリー、コンサルティング・サービスを提供するというコミットメントを共有しています。私たちの戦略的ビジョンは、クライアント、従業員、業界、そして地域社会を前進させることにあります。詳しくはforvismazars.comをご覧ください。
Forvis Mazars in Japanについて
Forvis Mazars in Japan は、16 人のパートナーによるリーダーシップの下、280 人以上のプロ フェッショナルを雇用し、上場企業を含む700以上 のクライアントに、監査、税務、アウトソーシング、 アドバイザリーのサービスを提供しています。2023/24 年度、売上は約 33 億円に達し、 前年比で 24%増加しました。Forvis Mazars Japan 有限責任監査法人では、グローバルに展開する 日系企業や日本の金融市場へ真摯に貢献していくため、上場企業監査市場にも積極的に展開しております。