【クナイプ】エコバディス社のサステナビリティ調査において最高ランク「プラチナ」評価を2年連続獲得

2023年11月10日(金)14時16分 PR TIMES

〜評価対象企業の上位1%のみが認定される最高ランク〜

ドイツ生まれのハーバルブランド クナイプ本社(Kneipp GmbH)は、企業のサステナビリティ活動に関する国際的な評価機関であるEcoVadis(エコバディス)社<本社:フランス>による2023年調査で、世界の調査対象企業の上位1%のみが認定される最高ランクである「プラチナ」評価を2022年に続き、2年連続で2023年も獲得いたしました。
※日本では、株式会社クナイプジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大脇明憲)が展開しています。

サステナビリティ調査を行う世界最大機関「エコバディス」


エコバディス社は、サプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立され、企業のサステナビリティ関連の取り組みの評価機関です。世界175カ国、200業種に及ぶ100,000社以上の企業を対象に持続可能性を独自の審査と分析によって調査、評価している世界最大の機関であり、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野で21の指標の評価を行っています。


クナイプは上位1%の企業に与えられる「プラチナ」評価を2年連続獲得


2年連続で「プラチナ」評価を獲得したことは、クナイプにとって自社の持続可能性への取り組みが実を結んでいることを意味しています。

「当社の部門横断的なサステナビリティ・チーム*は13年以上にわたり活動しています。これは、クナイプが早い段階からサステナビリティを重要視している証拠です。しかし、このテーマに終わりはなく、持続可能な取り組みに関する解決への道は、絶え間ない改善と再構築を続けていくことです。何が最善の解決策になるのかは日々変化し続けていくので、勇気をもって新境地を開拓していくしかありません。エコバディスのような外部機関でのこのような評価を獲得することは、私たちが正しい方向に向かっていることを示しています。」
と、クナイプグループのCEOであるアレクサンダー・C・シュミットはコメントしています。
*すべての関連部門が参加する「サステナビリティ・ワーキンググループ」が原材料・生産・パッケージ・ロジスティック・環境・社会課題の解決に向けて活動しています。


「環境」と「持続可能な資材調達」における評価の向上


クナイプの取り組みは、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つの分野で21の指標において、昨年の結果を5ポイント上回り、総合評価で100ポイント中80ポイントを獲得しました。
「環境」と「持続可能な資材調達」の分野では、それぞれ10ポイントも上回り、その結果4つすべての分野で「先進的」と高い評価を得ています。特に「環境」の分野では「エクセレント」という最高の評価を獲得しています。
より厳しい評価基準(前年比)となっていることを考慮すると、これはサステナビリティをはじめとする環境保護および社会貢献に関する取り組みが企業にしっかりと根付いていることが裏付けられたものと考えます。


サステナビリティに関する目標を意欲的に推進


クナイプは、サステナビリティ戦略において意欲的な目標を設定し、この取り組みを継続的に推進しています。CO2の排出削減、気候中立、有機栽培による原材料の使用増加、梱包材や店頭販売資材などにおける石油系プラスチックの廃止などが含まれています。

「パーソナルケアと健康を大切にするブランドとして、私たちの活動の中心にはお客様の心身の健康と幸福があります。持続可能性へのコミットメントは、この基本的な部分であると考えています。私たちは、人々の健康と健康な環境は切り離せないと確信しています。」
と、クナイプグループのCEOであるアレクサンダー・C・シュミットはコメントしています。


クナイプのサステナビリティの取り組み


創業者のセバスチャン・クナイプが「自然は、私たちが健康を維持するために必要なあらゆるものを豊富に与えてくれます。」と語っているように、自然とのつながりはクナイプブランド創立以来、DNAの一部となっています。
クナイプは、原材料の購入から生産、包装、ロジスティクスに至るまで、サステナビリティに関する具体的な目標を立て、取り組んできました。クナイプの全ての製品が、厳しいサステナビリティ指標に基づき開発されています。
https://kneipp.jp/about/sustainability.html

【グリーンブランド 11年連続6回選出】
環境に配慮した方法で製品を生産し、天然資源の保護に取り組むなど自然保護とサステナビリティに高い取り組みを行っているブランドを選出する国際的組織「グリーンブランド」の2年ごとの評価において、11年連続6回選ばれています。

【マイクロプラスチックフリーの取り組み】
環境先進国で誕生した「クナイプ」は、生分解されず海洋汚染の一因となるマイクロプラスチックの問題に取り組み、すべての製品においてマイクロプラスチックフリーを実現しています。製品処方を決める際は、ドイツ最大のNGO環境団体「BUND(ドイツ環境自然保護連盟)」の定義に基づいて厳しく進めています。


クナイプとは
19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父がホリスティック(全体論的)な考え方に基づいて植物や水などの自然の生命力に着目し、ハーバルブランド クナイプが誕生しました。それから130年以上にわたり、自然のエキスパートとして植物(ハーブ)の力を最大限に活かした商品の研究開発を続けています。
2021年に創業130周年を迎えました。

クナイプの約束 
・植物由来成分(植物オイル・植物エキス)を使用
・防腐剤(パラベン)不使用
・パラフィン、シリコン、鉱物油(ミネラルオイル)不使用
・ドイツ大学病院で皮膚への適合性テストを実施しています
 *全ての方にアレルギーが起こらないということではありません
・資源を保護し、環境にやさしい生産活動を行っています
・クナイプは製品の動物実験を行っておりません

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