ハートクエイク、ビーラインドプロジェクト及び、日本視覚障害者職能開発センターと連携し、ボードゲーム「グラマ」を用いたダイバーシティ&インクルージョン研修プログラムを開発

2023年11月13日(月)17時16分 PR TIMES

11月13日から申し込み受付を開始。視覚障害者と一緒に実施可能

株式会社HEART QUAKE(神奈川県川崎市、代表取締役:千葉 順、以下 ハートクエイク)は、一般社団法人ビーラインドプロジェクト(東京都豊島区、代表理事:浅見幸佑、以下 ビーラインドプロジェクト)、社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター(東京都新宿区、理事長:片石修三、以下 職能開発センター)と連携し、人的資本経営の推進において必要な「ダイバーシティ&インクルージョン」について、ボードゲームを使って学ぶことができる研修プログラムの申し込み受付を2023年11月13日から開始します。
本研修を通し、"お互いの違いを理解し、活かし合う組織"が少しでも増えることを期待しています。

メディア関係者各位

2023年11月13日
株式会社HEART QUAKE

ハートクエイク、ビーラインドプロジェクト及び、日本視覚障害者職能開発センターと連携し、ボードゲーム「グラマ」を用いたダイバーシティ&インクルージョン研修プログラムを開発
11月13日から申し込み受付を開始。視覚障害者と一緒に実施可能

株式会社HEART QUAKE(神奈川県川崎市、代表取締役:千葉 順、以下 ハートクエイク)は、一般社団法人ビーラインドプロジェクト(東京都豊島区、代表理事:浅見幸佑、以下 ビーラインドプロジェクト)、社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター(東京都新宿区、理事長:片石修三、以下 職能開発センター)と連携し、人的資本経営の推進において必要な「ダイバーシティ&インクルージョン」について、ボードゲームを使って学ぶことができる研修プログラムの申し込み受付を2023年11月13日から開始します。
本研修を通し、"お互いの違いを理解し、活かし合う組織"が少しでも増えることを期待しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56947/3/resize/d56947-3-097d7c7d7173a17fc7bd-0.png ]


■ ボードゲーム「グラマ」を用いた研修プログラムについて
本研修は、ビーラインドプロジェクトが開発した「見ても見なくても見えなくても楽しめる」ボードゲーム「グラマ」を通して、組織としての「ダイバーシティ&インクルージョン」や「障害者理解」を推進するためのプログラムです。

グラマでは、それぞれ異なる重さの巾着袋を配られた4人のプレイヤーが、「重さ」を様々な言葉で表現することを通じて互いの袋の重さを伝えあい、袋の中の重りの数を調整して最終的に全員の袋を同じ重さにしていくことを目指します。
視覚の状態に関わらず楽しめるだけでなく、重さを通じて互いの感情や感覚を分かりやすく想像する体験をすることができるゲームです。
業界、職種を問わず、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進する企業組織や、チームのコミュニケーションの円滑化を手助けすることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56947/3/resize/d56947-3-6b21178d4952d9cb5c27-1.jpg ]


※グラマを開発したビーラインドプロジェクトは2022年度グッドデザイン・ニューホープ賞を受賞。

■ 視覚障害者の派遣について
本研修では、職能開発センターが支援する視覚障害者の方を派遣し、受講者の方と一緒にグラマを実施頂くことができます。また、ゲーム実施後の振り返り時には、視覚障害についての基礎知識や、視覚障害者が企業で働く上で知っておいて欲しいこと、誤解されていることなど、障害を持つ方と一緒に働く上での意見交換を行うことができます。また、将来的には研修実施企業様の製品・サービスについて、視覚障害者ならではの視点での意見交換ができるようなオプションも検討中です。

本研修を通し、性別、年齢、障害の有無といった目に見えやすいダイバーシティを体験しつつ、グラマを通して、目には見えない「意見についてのダイバーシティ」についても体験していただくことが可能です。

■ 研修の開発に携わったメンバーからのコメント
研修開発者 株式会社ハートクエイク 代表取締役 千葉 順
[画像3: https://prtimes.jp/i/56947/3/resize/d56947-3-b54927c0670bdb2b20ec-2.png ]

私がグラマを知ったのは2023年1月でした。その後、 ビーラインドプロジェクトメンバーと一緒にゲーム体験し、その際にゲームとしての楽しさはもちろん、ダイバーシティ&インクルージョンが体験できる素晴らしいゲームだと感じました。今回、職能開発センターとの連携により視覚障害者の方を含めた実施が可能となり、企業研修のコンテンツとしてより多くの方々に提供できるのを大変嬉しく思っています。

グラマ開発 一般社団法人ビーラインドプロジェクト 代表理事 浅見幸佑
[画像4: https://prtimes.jp/i/56947/3/resize/d56947-3-8c602e5864180607c2e8-3.jpg ]

グラマは「見ても見なくても見えなくても楽しめる」ゲームであると同時に、プレイの中でお互いの様々な側面を発見し「違い」を楽しむことができるゲームです。視覚障害者の方も晴眼者の方も一緒になって笑いながら学び合う体験の中で、きっと自然と多様性に対する理解を深めていただけることでしょう。多くの方と一緒にグラマを体験できることを、心より楽しみにしています。

障害者派遣支援 社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター 施設長 伊吾田伸也
[画像5: https://prtimes.jp/i/56947/3/resize/d56947-3-1861395701f5d2903165-4.jpg ]

「目が見えない=何も出来なくなる」と思われがちですが、当センターに通ってくる視覚障害者の方々は毎日公共交通機関を使って通所し、PC訓練を受けたり、議事録作成を行っています。PCに画面音声化ソフトを入れることによって事務職に就く方も増加傾向にあります。グラマを通じて視覚障害者の方と交流していただき、新たな可能性を感じていただければ幸いです。

■ 研修に関するお問い合わせ
本研修は、2022年にビーラインドプロジェクトが開発したボードゲーム「グラマ」を用いて設計され、ハートクエイクよりプログラムを提供します。

研修の導入にご興味をお持ちの企業様は、弊社ホームページからお問い合わせください。

■株式会社HEART QUAKEについて

[表: https://prtimes.jp/data/corp/56947/table/3_1_7920800b6c53c61503d8e00798753598.jpg ]


■この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社HEART QUAKE 室屋
E-mail:info@heart-quake.com

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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