伝統技工で機能美を表現した万年筆 『伝統漆芸 畷(なわて)万年筆 箔散』

2023年11月14日(火)16時16分 PR TIMES

11月23日(木)全国発売

セーラー万年筆(社長:町克哉、本社:東京都港区)は、「伝統漆芸 畷(なわて) 万年筆 箔散(はくちらし)」を全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて、2023年11月23日より全国発売いたします。

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■『伝統漆芸 畷』
新たなシリーズ、「伝統漆芸 畷」は蓋に特長的な筋状成形を施し、
機能美あふれる仕上がりとなっております。
地に施されたムラのある燻し銀箔は洋の雰囲気を醸し、そこに箔を散らし漆で仕上げています。


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●筋状成形を施した蓋
会津若松で三代つづく漆工房、「漆工よしだ」。
会津塗の技法に拘らず、器の用途により合うカタチ・技法を考えながら制作している漆工、吉田徹が万年筆に合うカタチ・技法を考えて生まれた「伝統漆芸 畷 万年筆」。蓋に伸びる筋は縦長の視覚効果と、持った時の指の掛かり
による蓋の開け閉めの安定感を考慮した形状で、まさに機能美といえます。

●会津塗の特長と歴史
会津塗は、福島県の西部に位置する会津地方に江戸時代から伝わる伝統技法で作られた工芸品です。盆地特有の湿潤な気候が漆を扱う環境として適していました。縁起の良い意匠や多彩な加飾の美しさがあります。
会津塗の産業としての歴史は、1590 年(天正18年)、蒲生氏郷が会津に入封したときに始まります。
江戸に近いこともあり、漆の木の栽培から加飾まで、作業を一貫して手がける一大産地となり技術革新にも取り組み、幕末には外国に輸出されるほどになります。


【筋状成形+箔散工程】
[画像4: https://prtimes.jp/i/44393/97/resize/d44393-97-55ac5fe7fa9c6e2d54b2-1.jpg ]


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【製品スペック】
品名:伝統漆芸 畷 万年筆 箔散
[画像7: https://prtimes.jp/i/44393/97/resize/d44393-97-791c28f81b8964d763bb-5.jpg ]

希望小売価格:209,000円(本体価格190,000円)
ペン先:21金、中字、大型
蓋:黒檀、筋状成形、漆塗り、箔散
胴:黒檀、漆塗り、箔散
大先:PMMA 樹脂
金属部品:金IP 仕上げ
本体サイズ:φ18.7×151.6mm、31.0g
パッケージ:オリジナル木箱(桐箱)、(W207×D70×H91mm)
セット内容:伝統漆芸 畷 箔散1本、
      クリーニングクロス1枚、カートリッジインク(ブラック)2本、
      万年筆用使用説明書1部、製品説明書1部、万年筆品質保証書1部


【製品の取り扱いに関する問合せ先】
ユーザーサービス : 0120-191-167(フリーダイヤル)
                          以上

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