京都芸術劇場春秋座上演「SHELL」「能と狂言」高校生以下無料ご招待!

2023年11月15日(水)14時16分 PR TIMES

令和5年度京都府文化芸術体験機会創出事業

京都芸術劇場 春秋座では、今年度の秋冬の主催事業であるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』京都公演、および「春秋座-能と狂言」に高校生以下の皆さまを、無料ご招待いたします。
令和5年度京都府文化芸術体験機会創出事業は、日本の伝統文化をはじめとする文化を深く学び、自国の文化に誇りと愛着を持てるような文化鑑賞・文化体験機会を提供するものです。
春秋座では、現代演劇界で活躍する作家と演出家の初タッグによる『SHELL』(公演1.)。伝統的な能・狂言をお楽しみいただく「春秋座-能と狂言」(公演2.)。この二つの公演を対象にご案内します。

公演1.『SHELL』


[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/335/resize/d26069-335-07f2bffba3ce8e0f2de5-1.jpg ]

上演日時:
12月9日(土) 15:00開演(14:30開場)
12月10日(日) 13:00開演(12:30開場)

会場:京都芸術劇場 春秋座
高校生以下無料ご招待
150席限定/お席は選べません
対象者:小学校1年生〜高校生の方 *未就学児入場不可
※対象者以外の同伴者も、同エリアのチケットを特別料金1000円にてご購入いただけます。(お申込み1件につき高校生以下1名につき、同伴者2名までお申込いただけます)

受付期間 2023年11月1日(水)10:00〜11月20日(月)17:00 ※定員に達し次第締め切ります。

右記リンクよりお申込ください https://k-pac.org/shell_shoutai/



●いくつもの<顔>を持って生きる高校生の希穂。それを見抜いてしまった友達の未羽。
彼らを取り巻くさまざまな登場人物で織りなす群像劇に、若い世代からベテランまで個性豊かな出演者たち!
[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/335/resize/d26069-335-02ee7a66af369a660503-3.png ]

主人公の高校生・希穂役に、女優デビュー後注目作に次々出演する石井杏奈。もう一人の主人公・未羽役に、「Seventeen」専属モデルで女優としても活躍の場を広げる秋田汐梨。若手俳優陣に加え、映画、TVドラマ、舞台に出演するベテランの岡田義徳も参加。

●作・倉持裕×演出・杉原邦生の注目の初タッグと話題のクリエイターとのコラボレーション
不思議な世界観が魅力の倉持裕の戯曲を、杉原邦生がダイナミックに演出。
クリエーションには、東京2020パラリンピックの音楽制作など、国内外から注目される20歳の音楽家・原口沙輔や、YOASOBIなどアーティストのMVなどでも活躍をみせる、今、最も話題のクリエイター・藍にいなも宣伝イラストに参加。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/335/resize/d26069-335-7a762896d2ce7e953bad-4.png ]


公演2.「春秋座-能と狂言」


[画像4: https://prtimes.jp/i/26069/335/resize/d26069-335-c40b22308f7184f5117e-2.jpg ]

上演日時:2024年2月3日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:京都芸術劇場 春秋座 

能『卒都婆小町』(そとわこまち)
出演:観世銕之丞、片山九郎右衛門、宝生常三、大倉源次郎(人間国宝)他

狂言『隠狸』(かくしだぬき)
出演:野村万作(人間国宝)、野村萬斎

※プレトークがあります。
※公演当日は、口語訳付きの能のテキストも用意されます

高校生以下無料ご招待
2階客席エリア限定(100席限定/お席は選べません)
対象者:観劇当日に小学校1年生〜高校生の方 *未就学児入場不可
※対象者以外の同伴者も、同エリアのチケットを特別料金1000円にてご購入いただけます。(お申込み1件につき高校生以下2名、同伴者1名までお申込いただけます)

受付期間 2023年11月15日(水)10:00〜2024年1月15日(月)17:00 ※定員に達し次第締め切ります。

右記リンクよりお申込ください https://k-pac.org/noh_shoutai/



能と狂言について


能と狂言は、中国大陸から伝わった散楽(さんがく)が日本で猿楽(さるがく)として発展し、約700年前には現在のような形になったと考えられています。能は、和歌や物語、そして歴史的な出来事などを題材にした作品が多く、謡と呼ばれるセリフと、舞を中心にした所作が組み合わさった歌舞劇です。シテ(主人公)やワキが演じる登場人物のほか、鼓や笛による囃子、地謡(合唱団)による物語の進行も重要な要素です。狂言は、市井の日常生活がユーモラスに描かれる、セリフを中心とした劇ですが、能と同様、歌舞的な要素も少なくありません。どちらも舞台はシンプルで、演者のパフォーマンスだけで物語の世界が立ち上げられます。現在では、松が描かれた背景や四方を柱で囲んだ舞台が設置された能楽堂で上演されることが一般的ですが、春秋座のような劇場や野外でも上演されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26069/335/resize/d26069-335-48cf1585ce5372db3df9-6.jpg ]

お問合せ 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL:075-791-9207  FAX:075-791-9438 URL: https://k-pac.org/



京都芸術劇場(春秋座・studio21) https://k-pac.org/


2001年に京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。

PR TIMES

「芸術」をもっと詳しく

「芸術」のニュース

「芸術」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ