「まんがで読破」から『クリスマス・キャロル』と『学問のすすめ』が11/16(木)に発売開始

2023年11月16日(木)15時16分 PR TIMES

世界で最も愛されるクリスマスの物語『クリスマス・キャロル』と、注目の慶應義塾の創始者・福沢諭吉『学問のすすめ』を発売。作品解説は俳優の杉本彩氏と、経済評論家の勝間和代氏。あわせてお楽しみください。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2023年11月16日(木)に、古今東西の名作名著を漫画化した「まんがで読破」シリーズから『クリスマス・キャロル』と『学問のすすめ』を発売いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-a0cb847c71584259f891-0.jpg ]


『クリスマス・キャロル』 https://www.amazon.co.jp/dp/4054069673/
『学問のすすめ』 https://www.amazon.co.jp/dp/4054069665/

「まんがで読破」は、2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部※をたたき出した名著の漫画化シリーズです。まんがで名著を解説する「先駆け」となったシリーズとしてロングセラーを記録しました。2023年7月からGakkenより新創刊しました。 ※実売部数。

〜人間不信に凝り固まった心がほどけ、変化していくスクルージの様子には、読者も自分自身を重ねるところが少なくないのでは〜『クリスマス・キャロル』 解説:杉本彩(俳優)


社会福祉と自己責任論、制度の矛盾に挑み続けた文豪・ディケンズのベストセラー「クリスマス・ブックス」の一編である『クリスマス・キャロル』。世界で最も愛されるクリスマスの物語として、時を経て親しまれています。

舞台は19世紀のイギリス・ロンドン。主人公は、非情で利己的、人間嫌いの老商人・スクルージです。彼のもとに、かつての相棒マーレイの亡霊が現れ、「守銭奴の末路は悲惨だよ。明日の午前1時に3人の精霊が現れる。お前に残された最後の希望だ」と予言されるスクルージ。クリスマス・イブの夜にスクルージの前に現れた「過去・現在・未来」をつかさどる3人の精霊たちを通して、人間の欲望と執着、そこから人生に必要な「愛」に目覚めていくスクルージを描いています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-16f6757eff23dd26be4a-0.jpg ]

本書の作品解説は、今月から始まったミュージカル『クリスマス・キャロル』で3人の精霊を演じている俳優、杉本彩氏。この物語について「人が幸せになるために、一番大切なものは何かを気づかせてくれる物語」と語っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-17365ac2d137488ba322-0.jpg ]

「クリスマスの一夜に起こるさまざまなできごとを通じて、スクルージは表情も人柄も変わっていきます。人は物質的なものだけで満たされるわけではありません。お金があると一時的な満足は得られるかもしれませんが、いくら大金を貯め込んでも、あの世にまで持っていくことまではできません。」(杉本彩氏『クリスマス・キャロル』作品解説より)


〜日本の伝統的な会社は、あたかも江戸時代の『藩』のような古い体制、価値観のまま〜『学問のすすめ』 解説:勝間和代(経済評論家)


下級武士の家庭に生まれ、身分制度の理不尽さを感じていた福沢諭吉。彼が「学問」と出会い、自分の人生をどのように切り拓いていったのか。そこから生まれた「学問のすすめ」は、人間に必要な独立心や、行動力の大切さ、なぜ学問が必要なのかといった、現代の私たちにも通ずる教えがたっぷり詰まっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-fbc5e873847de35ec2d7-0.jpg ]

本書の解説は、福沢諭吉の設立した慶応義塾大学出身であり、自身も多くの書籍を執筆している経済評論家・勝間和代氏。日本人の意識をまさに「パラダイム転換」させた「学問のすすめ」の本質を、インターネットの広がりやテクノロジーの急進による大きな変化の中にいる現代の私たちがどのように生かすべきか、わかりやすく解説しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-1d4843aa0d7a7d636fc0-0.jpg ]

「幕末の開国によって日本は太平の眠りを覚まされましたが、現代の世の中でこれにあたるのが、インターネットだと思います。インターネットは大きく世界を変えてしまいました。あらゆる情報にアクセスできるようになりました。」(勝間和代氏『学問のすすめ』作品解説より)

▼経済評論家・勝間和代が解説する『まんがで読破 学問のすすめ』が予約開始(2023/10/26公開PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005523.000002535.html

「まんがで読破」(文庫版)について


「まんがで読破」シリーズは、2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部※をたたき出した名著の漫画化シリーズです。まんがで名著を解説する“先駆け“となったシリーズとしてロングセラーを記録しました。※実売部数。
2020年に書籍版の販売が終了し、電子書籍のみの発売が続いておりましたが、2023年7月より、Gakkenから書籍版を新装版として発売しました。各作品を愛する著名人による書き下ろしの解説を新たに追加し、各書籍が記された時代背景、歴史、文化、そして文豪たちについてより深く知ることができます。
・公式サイト:https://mangadedokuha.jp/mandoku-book01/

▼7月発売5点について(『蟹工船』、『戦争と平和』、『銀河鉄道の夜』、『西遊記』、『源氏物語』)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005217.000002535.html
▼9月発売5点について(『人間失格』、『こころ』、『武士道』、『レ・ミゼラブル』、『資本論』)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005422.000002535.html

[画像6: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-c681938a9d53eba69311-0.jpg ]



[商品概要]
[画像7: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-ca4d4d35d63e1954cdac-6.jpg ]

『クリスマス・キャロル』
原著:ディケンズ
漫画:Teamバンミカス
定価:792円(税込)
発売日:2023年11月16日
判型:文庫版/208ページ
電子版:あり ※Teamバンミカスが発行しています
ISBN:9784054069671
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340696700
【ご購入はこちら】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4054069673/
・楽天ブックス https://hon.gakken.jp/book/1340696700


[画像8: https://prtimes.jp/i/2535/5576/resize/d2535-5576-8ee8a5d620e4391a37ba-7.jpg ]

『学問のすすめ』
原著:福沢諭吉
漫画:Teamバンミカス
定価:792円(税込)
発売日:2023年11月16日
判型:文庫版/208ページ
電子版:あり ※Teamバンミカスが発行しています
ISBN:9784054069664
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340696600
【ご購入はこちら】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4054069665
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17639417/

PR TIMES

「発売」をもっと詳しく

タグ

「発売」のニュース

「発売」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ