【子ども・学生VR自由研究】11月26日第2回熊本大会開催 推奨テーマは「環境」

2023年11月17日(金)11時16分 PR TIMES

竹村治雄先生(大阪大学サイバーメディアセンター教授、NPO法人日本バーチャルリアリティ学会会長)からも応援メッセージを頂き、共に研究を目指します

VR自由研究大会とは何ですか?
「あんなこと、こんなこと、できたらいいな」子どもたちの夢や自由な発想を形にしていく。それがVR自由研究大会です。今回の熊本大会では、環境問題を推奨テーマとして、会場施設の展示・説明やVR(バーチャルリアリティー)・AI(人工知能)といった最新のサイエンスをもとに、子どもたちに環境問題全般に関する自由研究を自由に発案していただき、アイデアの実現に向けてリアルとバーチャルで答えを見つけていきます。ぜひ、新しい自由研究を体験してみてください。

 一般社団法人VR革新機構(本社:東京都千代田区、代表理事:横松 繁)子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は、子ども・学生VR自由研究大会第2回熊本大会を2023年11月26日(日)に環境省水俣病情報センターにてリアルとバーチャルで開催します。
 主催は一般財団法人VR研究倫理学会推進財団、共催が水俣病情報センターと子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、協賛が熊本県環境センター、水俣市立水俣病資料館、VR自由研究推進協議会、後援は水俣市、水俣市教育委員会、熊本県教育委員会になります。

第2回熊本大会 https://vr.freestudy.jp/mda.html

[画像1: https://prtimes.jp/i/33183/53/resize/d33183-53-500abec6dfab3c023d24-0.jpg ]

第1回参会者から感想をいただき、熊本県から2名リモート参加者は、「本日は大変参考になりました。環境センターにおける「水俣病」に関する学びは、熊本市内の小学校では4・5年生頃に、現地に赴き学習するのですが、コロナ禍のため、現地に行くことはできませんでした。今回、施設の展示内容に関して紹介いただき、大変勉強になりました。また、その後のSDGsの達成に向けた取り組みもとても興味深い内容でした。これからのVR活用など、ぜひとも学ばせていただきたいです。自分自身は、小学生の頃に同級生5人と映画作りを行なったことがあり、それ以降もVRや映像を活用した取り組みに大変興味があります。次回も、環境センターにて実施の場合は、祖⽗母の家に行くことも兼ねて、可能であれば、現地にて参加をしたく思います。ありがとうございました。」
他に千葉県から3名リモート参加者は、「先日は子ども・学生VR自由研究大会熊本大会に参加させていただきありがとうございました。今回、環境省水俣病情報セン
ターなどが長年に渡って価値ある研究を行い、世界の環境問題にも貢献していることを知り、大変興味深かったです。このような地域に根差した貴重な研究施設はその地域では有名であっても、他の地域には知られていないことが多いような気がしています。次代を担う全国の子供たちにこのような各地の施設を紹介し、そこでの学びがきっかけとなって日本だけではなく世界に貢献できる人材として⽻ばたい

てもらうことができたら、とても素晴らしいことだと思います。ぜひ、このような研究大会を全国各地で開催し、次代の子供たちが世界で活躍できる応援を続けていってほしいと願っております。」

よくある質問です。
各回ではどんなことをするのですか?2回目からの参加も可能ですか?


大会スケジュールは次のとおりです。何回目からでも参加可能です。
第1回大会:VRとは何?自由研究とは何?大会開催施設見学学習:360度動画YouTubeVRライブ

第2回大会:第1回大会復習・VR制作体験/メタバース体験・大会開催施設見学学習:360度動画YouTubeVRライブ

第3回大会:リモートにて第1・2回大会復習・VR自由研究質疑応答・メタバース会議による環境問題に関するパネルデスカッション・VRによる大会開催施設見学学習

第4回大会:VR自由研究への取組開始・国の競争的研究費提案申請準備に関わる説明と質疑応答・大会開催施設見学学習:360度動画YouTubeVRライブ


※国の競争的研究費とは、国が優れた研究を応援するための資金(お金)のことをいい、様々なテーマで研究の募集が行われています。

子どもたちの夢や自由な発想がどうやって形になるのですか?


子どもたちは未来の研究者です。最近も、小学生によるカブトムシの自由研究が科学論文になったことが話題となりました。VR自由研究大会では、子どもたちのアイデアを大人の専門家がサポートし、研究に仕上げていく過程を子どもたちに経験してもらいたいと思います。優秀なアイデアは、論文にして発表することや、国のお金を使って研究できるよう申請を行うことを予定しています。

国の競争的研究費への申請について教えてください。


優れた研究には、国がお金を出して応援しており、小中学生の発案であっても対象となりえます。実際に、4月に行われたVR自由研究大会の京都大会では、参加者の小中学生が発案したアイデアを大学の先生が協力してとりまとめ、国が募集する研究に申請することができました。VR自由研究大会に参加し、君たちの自由な発想や夢を国の研究として実現するチャレンジをぜひやってみましょう!
[画像2: https://prtimes.jp/i/33183/53/resize/d33183-53-f286f3400f57a1eb08eb-1.png ]

見学学習施設
環境省水俣病情報センター http://nimd.env.go.jp/archives/exhibition_information/

水俣市立水俣病資料館 https://minamata195651.jp/link-VR.html

熊本県環境センター https://www.kankyo-kumamoto.jp/center/kiji003677/index.html


ボランティアも同時募集 https://fs.vrio.jp/



【法人概要】
名称:一般社団法人VR革新機構
所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町
代表者:代表理事 横松 繁
設立:2018年3月28日
URL:https://vrio.jp
事業内容:この法人が有するVR(仮想現実)、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)の技術を応用して、広く市民一般にコンテンツを提供し、その利用を通じて、高い体験価値を提供する事業
■VRIOアライアンス
一般財団法人VR研究倫理学会推進財団 https://svre.jp
一般社団法人学術推進専門家協会 https://eaas.or.jp
■参加プログラム
・テックスープ
https://www.techsoupjapan.org/
・グーグル非営利団体向けプログラム
https://www.google.com/intl/ja/nonprofits/
■所属団体
特定非営利活動法人日本NPOセンター
https://www.jnpoc.ne.jp/
公益財団法人東京観光財団
https://tcvb.or.jp/
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
https://www.sdgs-japan.net/

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