⽼化コントロールの立役者「サーチュイン・プロテイン（SIRT1）」の院内測定を開始
2023年11月17日（金）14時46分 PR TIMES
〜サーチュイン検査の飛躍的進歩：タンパク質発現レベル測定の提供を実現〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/110195/3/resize/d110195-3-e2365e367803e1679a67-1.jpg ]
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック（所在地：東京都中央区、院長：大谷 崇裕）は、個人の抗⽼化力を可視化できる、従来とは一線を画した検査「サーチュイン・プロテイン検査」のサービスを、2023年10月6日より開始しました。
この抗⽼化力検査では、その人が「⽼化に対し抗う力」を測定できます。具体的には、抗⽼化活性をもつ実行役酵素（1）である「サーチュイン・プロテイン（SIRT1）」を、自身の細胞内でどれだけ生産できているかが分かります。
従来から抗⽼化力測定などと称して行われてきているサーチュイン検査（従来法）は、抗⽼化の実行役である酵素の量を測定するものではありません。細胞内で酵素が作られる前段階の材料（具体的にはメッセンジャーRNAという物質）を測定しているだけでしたので、実行役酵素の量を推定するには甚だ不正確な検査でした。本検査では実行役酵素そのものの量を直接測定するため、従来法よりも遙かに信頼性が高いことが極めて重要なポイントです。
この検査は、ミライラボバイオサイエンス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：田中 めぐみ）によるメディカルサポートのもと、当院の研究室にて開発した手法により、通常の採⾎より得られた⾎液を用いて行われます。
本サービスの提供価格は、NMN点滴等の治療の前後に検査を受けることを想定し、2回セットで税込110,000円となります（自由診療・別途診察料が必要です）。
[画像2: https://prtimes.jp/i/110195/3/resize/d110195-3-3db84911a5214746a357-2.png ]
サーチュイン・プロテイン（SIRT1）の酵素活性には、補酵素ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド（NAD）が不可⽋です。しかしNADは、加齢とともに減少することが知られています。NADを補うには、その前駆体物質であるニコチンアミドモノヌクレオチド（NMN）の経口摂取や点滴投与が有効とされており、近年、NMNにより抗⽼化を目指す試みが国内外で盛んになされています(2)。実際、NMNはサーチュイン・プロテイン（SIRT1）を活性化させることで⽼化抑制作用を発揮することが報告されています(3)。
サーチュイン・プロテイン（SIRT1）の活性化は、認知機能を改善させる、インスリンの分泌を促す、糖や脂肪の代謝をよくするなど、加齢性疾患の改善にも期待されています(4)。
つまり、サーチュイン・プロテイン（SIRT1）のレベルを測定することで、現在のご自身の抗⽼化力を数値化することができ、また、NMNなどによる健康改善の効果も可視化することができます。抗⽼化治療を謳うクリニックにとって、細胞内NADレベルの測定(5)と共に重要な検査であり、ご自身の抗⽼化力を知るために⽋かせない検査といえます。
当院は、診療と研究(6)・開発(7)を通じて超高齢社会における健康寿命の延伸、また将来の医療や医学の発展にも貢献していきたいと考えております。
また、当院のメディカルサポートを行っているミライラボバイオサイエンス株式会社は、世界に先駆け2015年にNMNサプリメントの販売を開始した、NMNのリーディングカンパニーです(8)。科学的根拠に基づいた「プロダクティブ・エイジング」の世界的な実現を目指し、Quality Of Lifeの向上に寄与すべく取組を続けております。その一環として、NMN関連製品の製造販売のみならず、基礎研究(9)・臨床研究(10)にも注力し、テロメア長の検査など、加齢度測定や⽼化関連疾患の発症予測を目指した郵送検査キットの開発・ローンチを進めています(11)。
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニックおよびミライラボバイオサイエンス株式会社は、今後も抗加齢医療に貢献する取り組みを続けてまいります。
【脚注】
(1) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24011076/
(2) https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO68477800V20C21A1000000/
(3) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31000692/
(4) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37499928/
(5) https://www.atpress.ne.jp/news/307241
(6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000110195.html
(7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110195.html
(8) https://www.atpress.ne.jp/news/59540
(9) https://www.nature.com/articles/s41598-023-38762-x
(10) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000103030.html
(11) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000103030.html
■本件に関するお問い合わせ
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック
URL: https://tgwaclinic.com/main/
[画像1: https://prtimes.jp/i/110195/3/resize/d110195-3-e2365e367803e1679a67-1.jpg ]
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック（所在地：東京都中央区、院長：大谷 崇裕）は、個人の抗⽼化力を可視化できる、従来とは一線を画した検査「サーチュイン・プロテイン検査」のサービスを、2023年10月6日より開始しました。
この抗⽼化力検査では、その人が「⽼化に対し抗う力」を測定できます。具体的には、抗⽼化活性をもつ実行役酵素（1）である「サーチュイン・プロテイン（SIRT1）」を、自身の細胞内でどれだけ生産できているかが分かります。
従来から抗⽼化力測定などと称して行われてきているサーチュイン検査（従来法）は、抗⽼化の実行役である酵素の量を測定するものではありません。細胞内で酵素が作られる前段階の材料（具体的にはメッセンジャーRNAという物質）を測定しているだけでしたので、実行役酵素の量を推定するには甚だ不正確な検査でした。本検査では実行役酵素そのものの量を直接測定するため、従来法よりも遙かに信頼性が高いことが極めて重要なポイントです。
この検査は、ミライラボバイオサイエンス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：田中 めぐみ）によるメディカルサポートのもと、当院の研究室にて開発した手法により、通常の採⾎より得られた⾎液を用いて行われます。
本サービスの提供価格は、NMN点滴等の治療の前後に検査を受けることを想定し、2回セットで税込110,000円となります（自由診療・別途診察料が必要です）。
[画像2: https://prtimes.jp/i/110195/3/resize/d110195-3-3db84911a5214746a357-2.png ]
サーチュイン・プロテイン（SIRT1）の酵素活性には、補酵素ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド（NAD）が不可⽋です。しかしNADは、加齢とともに減少することが知られています。NADを補うには、その前駆体物質であるニコチンアミドモノヌクレオチド（NMN）の経口摂取や点滴投与が有効とされており、近年、NMNにより抗⽼化を目指す試みが国内外で盛んになされています(2)。実際、NMNはサーチュイン・プロテイン（SIRT1）を活性化させることで⽼化抑制作用を発揮することが報告されています(3)。
サーチュイン・プロテイン（SIRT1）の活性化は、認知機能を改善させる、インスリンの分泌を促す、糖や脂肪の代謝をよくするなど、加齢性疾患の改善にも期待されています(4)。
つまり、サーチュイン・プロテイン（SIRT1）のレベルを測定することで、現在のご自身の抗⽼化力を数値化することができ、また、NMNなどによる健康改善の効果も可視化することができます。抗⽼化治療を謳うクリニックにとって、細胞内NADレベルの測定(5)と共に重要な検査であり、ご自身の抗⽼化力を知るために⽋かせない検査といえます。
当院は、診療と研究(6)・開発(7)を通じて超高齢社会における健康寿命の延伸、また将来の医療や医学の発展にも貢献していきたいと考えております。
また、当院のメディカルサポートを行っているミライラボバイオサイエンス株式会社は、世界に先駆け2015年にNMNサプリメントの販売を開始した、NMNのリーディングカンパニーです(8)。科学的根拠に基づいた「プロダクティブ・エイジング」の世界的な実現を目指し、Quality Of Lifeの向上に寄与すべく取組を続けております。その一環として、NMN関連製品の製造販売のみならず、基礎研究(9)・臨床研究(10)にも注力し、テロメア長の検査など、加齢度測定や⽼化関連疾患の発症予測を目指した郵送検査キットの開発・ローンチを進めています(11)。
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニックおよびミライラボバイオサイエンス株式会社は、今後も抗加齢医療に貢献する取り組みを続けてまいります。
【脚注】
(1) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24011076/
(2) https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO68477800V20C21A1000000/
(3) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31000692/
(4) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37499928/
(5) https://www.atpress.ne.jp/news/307241
(6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000110195.html
(7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110195.html
(8) https://www.atpress.ne.jp/news/59540
(9) https://www.nature.com/articles/s41598-023-38762-x
(10) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000103030.html
(11) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000103030.html
■本件に関するお問い合わせ
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック
URL: https://tgwaclinic.com/main/
