【開催報告】オイシックス・ラ・大地「おにぎりアクション2023」に協賛 日産自動車株式会社と保育園での食育イベントを開催(11/2)

2023年11月17日(金)14時16分 PR TIMES

〜未来を担う子どもたちに世界の貧困・飢餓問題について知ってもらうことで、食の社会課題解決に取り組むソーシャルアクションを推進〜

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下当社)は、特定⾮営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下TFT)が実施する「おにぎりアクション2023」に合わせて、2023年11月2日(木)に、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)の日産セレナとともに、当社の保育施設向け給食サービス「すくすくOisix」を導入している認定こども園 善隣園(本園)(住所:神奈川県横須賀市、園長:大宮 和美)での食育イベントを共催しました。

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■開催背景
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 「おにぎりアクション」とは、「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組む日本発の社会貢献運動であるTFTが、2015年より毎年10月16日の「世界食料デー※」を記念して実施しているソーシャルアクションです。日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、対象商品の購入や、「おにぎり」の写真のSNS(または特設サイト)への投稿が寄付につながり、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。今年度の「おにぎりアクション2023」は、2023年10月4日(水)〜11月17日(金)に実施されました。当社はTFTが2010年から継続実施している世界食料デーを記念したキャンペーンに、毎年パートナーとして参画。おにぎりアクションについても、2017年からオフィシャルパートナーとして協賛しており、日産セレナは2018年から6年連続でトップスポンサーを務めています。
 当社では、2015年から保育施設向け給食サービス「すくすくOisix」を展開しており、保育園給食の食材購入や調理にかかる業務負荷軽減などの課題解決につながるサービスや、当社の強みである「生産者とのつながり」を活かして独自に開発した、オリジナルの食育プログラムを提供しています。今回は、「すくすくOisix」の保育園給食を導入している保育園を会場に、企業間連携によって食の社会課題解決に取り組むソーシャルアクションを推進すべく、食育イベントを実施しました。本イベントを通して、未来を担う子どもたちに世界の貧困・飢餓問題について知ってもらい、フードロスがもったいないという気持ちや、おいしい食べ物が毎日食べられることへの感謝の気持ちなどさまざまな思いを感じるきっかけにしてほしいと考えています。
※世界の食料問題を考える日として国連が制定した日。世界の一人ひとりが協力しあい、「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。

■イベント概要
・開催日時 :2023年11月2日(木)13:00〜14:00
・開催場所 :社会福祉法人 横須賀基督教社会館 認定こども園 善隣園(本園)
・参加者  :5歳児クラスの園児(17名)
・プログラム:
  ー「おにぎりアクション」紙芝居
  ー折り紙でおにぎりをつくってみよう
  ーおにぎりでおやつタイム


■当日はこんな様子でした
「おにぎりで世界を救おう!」紙芝居で「おにぎりアクション」について学ぶ
 イベントでは、「日産セレナおにぎりアクション号」が子どもたちを園庭でお出迎え。まず最初に、車の前で紙芝居の読み聞かせが行われました。紙芝居のタイトルは「ピクニックでおにぎりアクション!〜おにぎりで世界を救おう〜」。主人公の女の子がピクニックに持っていくおにぎりをお母さんと作りながら、日々の美味しいごはんはたくさんの人の頑張りのおかげで食べることができることや、世界には美味しいご飯を満足に食べられない人もいること、またそのような人に食べ物を届ける「おにぎりアクション」という取り組みがあることを学びました。
 子どもたちに「世界にはごはんが満足に食べられない人もいることを知っている人はいるかな?」と聞くと、「知ってる!」と元気な声がいくつもあがりました。「おにぎりを食べるだけでおなかがすいている友達にごはんが届けられるんだよ」というおにぎりアクションの紹介に、子どもたちも真剣に聞き入っていました。
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折り紙でおにぎりを作ったあとは、おにぎりでおやつタイム!
 紙芝居のあとは、折り紙でおにぎりを作りました。みんな真剣な表情で折っていき、完成すると次々に「できた!」と完成した折り紙を見せてくれました。「この中にはツナが入ってるの!」と教えてくれる子もいて、思い思いのおにぎりづくりを楽しんでいました。
 次はおにぎりでおやつタイム。「今日のおやつは塩おにぎりです!」と発表すると子どもたちからは大きな歓声が。普段子どもたちが食べている「すくすくOisix」の保育園給食メニューでも、おにぎりはおやつのメニューとして大人気だそう。お友達とワイワイ会話しながら、大きな口でおにぎりをほおばっていました。
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■善隣園 園長 大宮先生からのコメント
 こどもたちには食事の大切さ、食事が届けられるまでにどんな人たちがどう作ってくれているのかを知ってほしいと願っていますので、食育は特に大事にしていきたいといつも思っております。今日のイベントでは、いつも親しんでいるおにぎりを通して、お米の大切さや今食べられない子どもたちのことまで考えられたこと、そして折り紙のおにぎりづくりもでき、子どもたちも楽しんでいたと思います。また、当園では毎年クリスマスの時期に、食事や医療が不足している子どもたちの普段の暮らしぶりを映像等で学んだあとに献金を捧げるという活動をしています。今日のイベントは「実際に自分が食べているおにぎりを、世界には食べられない子どもたちもいる」ということを、子どもたちが具体的に感じられた機会にもなったのではと考えております。


TABLE FOR TWOについて
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 “TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。世界の約80億人のうち、約8億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、成人の20億人が肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています(国連食糧農業機関 2022年7月報告書より)。TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
 先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)プログラムでは、肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、 1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
 当社は2008年からTFTに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただくという通年の取り組みにより、アフリカ・アジアの子どもたちに累計8,036,472食(2023年9月末現在)を超える寄付支援を行っています。
URL:https://www.oisixradaichi.co.jp/lp/tablefortwo/

日産自動車について
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 本年で創立90周年を迎える日産自動車は、コーポレートパーパス「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける。」の実現に向け、独自性に溢れ、革新的なクルマやサービスを創造し、優れた価値をあらゆるステークホルダーに提供しています。また、「他がやらぬことをやる」という精神のもと、パートナーの皆さまとも連携し、お客さまにワクワクをお届けしながら持続可能な未来の実現を目指してまいります。
URL:https://www.nissan-global.com/JP/

保育施設向け給食サービス「すくすくOisix」について
 2015年7月にらでぃっしゅぼーや株式会社の事業としてスタート(同社は2018年に当社と経営統合をしています)した、オイシックス・ラ・大地株式会社の安心・安全な食材を保育施設で利用いただくサービスです。2023年9月末時点で770施設で導入頂いています。当サービスは安心・安全な食材をお届けするだけでなく、栄養士による献立の作成や栄養相談、オリジナルの食育プログラムといったサービスを提供することで、保育施設側の負担を軽くし、充実した施設運営を実施し、食を楽しんでもらうためのサポートを行なっています。
URL: https://sukusukuoisix.oisixradaichi.co.jp/

オイシックス・ラ・大地株式会社について
 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

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