【家の中での物の捜索についての実態調査】家の中で物をなくす回数は、なんと1ヶ月に平均「3.2回」という結果に

2023年11月21日(火)14時16分 PR TIMES

〜紛失しやすい物として挙げられたのは「鍵」「スマートフォン」など 「とりあえずここに置いておこう」が紛失のキッカケに〜

MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)は10代〜70代の全国の男女500名を対象とした「家の中での物の捜索」に関するアンケート調査をインターネットで実施しましたのでその結果をお知らせいたします。

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調査サマリー


・61.8%の人が、1週間以内に家の中で物を失くした・失しかけている。

・家の中で物を紛失しないように、75.2%の人が物の定位置を決めている。

・10人に1人は家の中での紛失対策を行なっていない。

・家の中での紛失の回数は、平均で月に3.2回。

・家の中で紛失しやすいと感じられているものは、1位が鍵、2位がスマートフォン・携帯電話となり、約半数を占めている。

調査概要


調査方法:インターネット調査
調査対象:10代〜70代の全国の男女 (全国調査)
有効回答数: 500
調査実施日:2023年11月9日

調査背景


家の中では安心からか、私たちは気が緩みがちです。日常の忙しさやリラックスした雰囲気の中で、物をいざ必要とする場面になって初めて、その物がどこにあるか思い出すことが難しいことがあります。家の中での紛失経験は、ほとんどの人が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。MAMORIO株式会社では、このような家の中での「紛失」に関する問題に焦点を当て、今回の実態調査を実施しました。

調査結果


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10代から70代までの全国500人を対象としたアンケート調査において、「家の中での紛失」が頻繁に発生していることが明らかになりました。調査結果によれば、「1週間以内」に家の中で物を失くした経験や、物を失くしかけた経験があると回答した人の割合はなんと「6割」にも達しています。わずか1週間という短い期間の中で、多くの人々が物を見失ったり、見失いかけたりしているのです。このデータは、家の中での紛失が普遍的な問題であることを示しており、私たちが日常的に直面している課題の一つであることを浮き彫りにしています。

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そんな家の中での紛失を防ぐため、調査に協力してくれた回答者の75.2%が行なっている紛失対策として挙げられたのは、「物の定位置を決める」でした。物の定位置を決め、使ったら必ずその場所に戻すという習慣を持つことで、物の紛失を減少させることができます。次いで、「定期的に整理整頓を行う」(40.4%)という対策が挙げられました。定期的な整理整頓により、不要な物を捨てたり、物の配置を最適化したりすることで、物が見つけやすくなります。また、”家族や同居人と物の所在について共有する”(18%)ことも、紛失対策の一環として多くの人が実施しています。物の所在について共有し、誤解を避けるために、コミュニケーションを活用することが有効であると考えられます。なお、「特に何もしていない」と回答したのは全体の10%(49人)となりました。
10人に1人は家の中の紛失に対して対策を行なっていないことになりますが、もしかすると対策を行うこと自体が難しいというケースもあるのかもしれません。

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そして、月あたりの紛失回数の平均は「3.2回」にも及んでいます。
調査に協力してくれた人の中から、実際の紛失の原因についての回答が寄せられました。

テレビを見ようとした時、リモコンがいつも無くなっている。子供が自分で操作できるようになり、あった場所に戻さない。(30代 男性)

使うカバンを変えて、財布や家の鍵を使うカバンに入れ替えるのを忘れる。(20代 女性)

とりあえずここにしまった時、というのと、迷いながらしまった時、の2つが1番始末が悪い。
例えば「車の書類だから、ここでいいよね」といつも自家用車のダッシュボードに入れるのを「確定申告でも使うかもしれないし・・・どこにしまおうか、とりあえずここ?」と、年金の書類と一緒にしまうなどすると、いざ自動車の点検の時などに使うとなった時に、「とりあえず」でしまったことを忘れて、車や保険の証書などのところを先に探して、パニックになる。(40代 女性)

私自身は自分が使う物の定位置を決めて、必ずそこに戻すようにしていますが、旦那と息子は使いっぱなしが多く、定位置に戻さないため、私が使おうとする時に探すパターンがほとんどです。(40代 女性)

後で確認しようと思い、ここなら大丈夫と思っておいていた場所でも視界に入らなければどこに置いたのかも、何をしなければいけなかったのかもよく忘れてしまいます。(30代 女性)



上記の回答から分かるように、物を「とりあえず」しまったりすることが、家の中での紛失の主な原因として挙げられました。物を「とりあえず」しまうことで、後で確認しようと思っても視界に入らない場合、物の置き場所や使うべきことを忘れてしまうことも、家の中での紛失の一因とされています。また、物の定位置を決めて必ず戻す習慣を持つ人もいれば、家族の中で定位置に戻さないことが多く、他の家族が使おうとする際に探すパターンが多いことも明らかになりました。

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「特にどのような物が家の中で失くしやすいか」といった質問では、1位に「鍵」2位に「スマートフォン・携帯電話」という結果となりました。その他にも、「チケット・カード類」「メガネ」「リモコン」「書類」「アクセサリー」…驚くことに、「靴下」までが失くしやすいと挙げられたエピソードも存在しました。スマートフォンや携帯電話は他の人に鳴らしてもらうなどで対策は取れますが、特に「鍵」の紛失は他の物と異なり、代わりが効かないため、紛失した際のダメージが比較的大きいものと言えます。

鍵を失くした際のストレスや困難さは、調査に協力してくれた以下の方のエピソードからも伺えます。
出勤前、いつもの場所にキーケースが無いことに気付き大慌てすることになりました。家の鍵と一緒に車のスマートキーも付いていて頼みのスペアキーも電池切れ状態。このままだと遅刻してしまう!前日使っていた鞄をひっくり返し、置きそうな場所を見たり前日着ていた上着やズボンのポケットを見ました。全然見つかりません。もう始業に間に合わないと思い一旦落ち着いて電話をする為椅子に腰掛けた時お尻に違和感を覚えました。立ち上がり椅子の上にあるブランケットを退けるとキーケースがありました。そこでようやく前日どこに置いたか思い出しました。



家での探し物は限られた時間の中で行うことも少なくはありません。
一回落ち着いて深呼吸をしたり、諦めて家を出て帰ってきたらすぐに見つかった…というエピソードも今回多数寄せられました。物の定位置を決めて戻す習慣や、定期的な整理整頓を行うことは失くし物を減少させるための有効な方法ですが、第三者の介入やついうっかりの出来事で紛失は起きてしまいます。

今回の調査主体であるMAMORIO株式会社では、Bluetoothの小型デバイスとスマートフォンアプリで大切な物を置き忘れ・紛失から守る「MAMORIO(マモリオ)」の開発および販売を手掛けています。MAMORIOアプリに搭載の「カメラで探す」機能では、ARを活用し、近くにあるMAMORIOを探すことができ、置き忘れの防止だけでなく、近くにあるのがわかっているもののMAMORIOが見つからない時にも発見をお手伝いします。

MAMORIOについて


MAMORIOはBluetooth通信を用いて、スマートフォンとの距離を元に忘れ物の発生を検知、スマートフォンで置き忘れた場所を確認します。
紛失を防ぎ、財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。
置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐさまざまな機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。


会社概要


会社名:MAMORIO株式会社
代表者:代表取締役 増木 大己
設立:2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容:「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営
【MAMORIO】
https://mamorio.jp/
【MAMORIO Biz】
https://mamorio.biz/
【日本最大の落し物情報のポータルサイト 落し物ドットコム】
https://otoshimono.com/

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