酷暑で規格外まで育ったサツマイモをモチモチ触感の「鬼まんじゅう」へ 愛知・豊橋のお亀堂が地元青果市場と全面協力

2023年11月21日(火)12時46分 PR TIMES

少しでも多く消費できるよう1個180円に値下げし、フードロス対策にも

愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧いただいている老舗和菓子店、株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市、代表取締役:森貴比古)は、規格外のサツマイモを使用した「鬼まんじゅう」を11月10日から期間限定でお亀堂直営店各店にて販売します。

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サツマイモは、気温が高いほど生育は良いと言われています。特に今年は収穫期の9月〜10月に残暑が続き、サツマイモが成長しすぎて通常の1.5倍の大きさになったり、いびつな形になりました。スーパーなどでは売れない、規格外の豊橋のサツマイモ『紅あずま』が全体の約1割、例年の3倍にほど沢山とれすぎてしまいました。

そんな農家さんの困っている声を地元青果市場 大一青果さんから聞きつけました。形が悪くてもおいしいは変わらなかったため、郷土菓子鬼まんじゅうに使うことを決断!今まで、他県から仕入れていたサツマイモの代わりに全面投入しました。

さらに、販売終了までの期間限定で鬼まんじゅう1個260円のところ、180円に値下げしてできる限り地元農家さんのためになればと思っています。

今後、弊社は「地域一丸となって食品ロス対策の意識を高めたい」と考え、いちじくの規格外品の取引でシーズンあたり4トンの買付支援成功実績のある連携先大一青果さんと再チャレンジしました。今後、サツマイモ以外の農産物も情報を大一青果さんのネットワークで情報把握し、正規品から規格外品まで地元産品の消費拡大、域外への発信をしていきたいです。
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     手前が規格外サツマイモ           左が正常で右が規格外サツマイモ

●東海地方の郷土菓子 黄金の【鬼まんじゅう】
紅あずまと毎朝早朝よりその日に売る分だけを生地練りした小麦粉【きぬあかり】を練り上げ蒸しあげた手づくりの商品です。さつまいもとの相性、当店ならではのモチモチ食感を楽しめるように改良に改良を重ね、オリジナルな鬼まんじゅうになっております。
大量生産の商品とは異なる「昔ながらの安心安全な製法」を地元の和菓子業界の発展を牽引する立場として大切に守っていきます。
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●鬼まんじゅうの名前の由来
角切りのさつまいもの角が突き出て見える形状が、鬼のツノや金棒をイメージさせたことから「鬼まんじゅう」と言われるようになったのが定説とされています。また、食糧難の時代に普及したことから、災いを鬼と見たて、主食であるコメの代用品であるさつまいもを食べて鬼を封じこめようと願う、厄払いの意味を込めて名付けられたとも言われています。

・商品名:黄金の【鬼まんじゅう】 価格:180円

・お亀堂本社 所在地:愛知県豊橋市南小池町164
営業時間:9:00〜18:00 電話番号:0532-45-7840

【販売概要】
東三河のお亀堂直営店各店で販売しています。

【お亀堂について】
いつの時代も私たちお亀堂は「挑戦」と「革新」を続け
かけがえのない日本の和菓子文化の発展を先導します
お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。

【会社概要】
株式会社お亀堂
所在地:愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役:森貴比古
HP:https://okamedo.jp/
SNSアカウント Twitter:https://twitter.com/okamedo_jp
Instagram:https://www.instagram.com/okamedo_jp/

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