【ロボットが高齢者の健康生活を手助け】パートナーロボット「見守りウィーゴ」による福島県での実証実験がスタート

2023年11月29日(水)10時47分 PR TIMES

株式会社リビングロボット(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:川内康裕、以降リビングロボット)が開発を進めている、高齢者生活サポートのためのパートナーロボット「見守りウィーゴ」による本格的な実証実験が開始しました。
今回の実証実験は、福島県相馬郡飯舘村に続き、福島県南相馬市でも実施します。家族のように触れ合えるロボット「見守りウィーゴ」が、高齢者の生活の中でどのように役立つ事が出来るかを検証します。高齢者の声を活かし、来年のサービス化を目指します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/94064/27/resize/d94064-27-ccb2e1dd52e683e6e036-1.jpg ]

「見守りウィーゴ」とは


高齢者の生活をサポートする二足歩行ロボットです。とりとめのないおしゃべりをしたり、落語や漫才といったエンターテインメントを楽しめる機能や、ロボットが手を上げたり、足を上げたり、歩いたり、走ったり、音楽に合わせて踊ったり、でんぐり返ししたり、と様々な動きや機能があります。日常を楽しくアクティブに過ごせるコンテンツを多数用意しています。

実証実験の概要


■実証期間:
・福島県相馬郡飯舘村2023年11月7日(火)〜12月(予定)
・福島県南相馬市2023年11月8日(水)〜12月(予定)

■場所: 
・飯舘村サポートセンター(福島県相馬郡飯舘村)
・福寿園デイサービスセンター(福島県南相馬市)
・相馬の里デイサービスセンター (福島県南相馬市)
・看護小規模多機能施設ナーシングホームつばさ原町(福島県南相馬市)

■実験内容:
見守りウィーゴの、エンタメ機能・おしゃべり機能を使って、高齢者の会話を促したり、ロボットの動きを真似して一緒に身体を動かしたり、ロボットが落語や漫才をしている様を見て楽しんでもらい、利用者のQOL(※)向上を目指します。
※クオリティ・オブ・ライフの略。ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

見守りウィーゴを初めて見た高齢者の方々は、非常に愛らしいと感じ、すぐに親しみを持ってロボットに触れたり、ダンスやでんぐり返しなどの動きに感動し、とても良い印象を受けた様子でした。
高齢者の方にロボットに親しんで楽しんでもらい、頂いたご意見をもとに、機能改善を進めます。
「見守りウィーゴ」の今後の活躍にご注目ください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/94064/27/resize/d94064-27-f355486ec0b0453de731-0.png ]

リビングロボットについて
リビングロボットは、人とロボットが共に生き、成長する社会の実現をめざして、パートナーロボットおよび関連技術の開発をおこなうテクノロジー企業です。プログラミング教育における「あるくメカトロウィーゴ」の活用をはじめ、さまざま分野での社会実装への取り組み、国内外の技術系イベントにおける製品の出展など、事業の拡大と社会貢献をすすめています。

あるくメカトロウィーゴ(C) MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi

本リリースのお問い合わせ先
リビングロボット
電話:050-8881-6955
Email:press@livingrobot.co.jp

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