「Googleスプレッドシート連携」をアプリストア「SmartHR Plus」にて公開
2024年11月30日(土)13時40分 PR TIMES
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」と連携可能なアプリケーションを紹介するアプリストアサービス「SmartHR Plus (スマートエイチアールプラス)」にて「Googleスプレッドシート連携」を公開しました。本アプリは、「SmartHR Plus」として初めて個人事業主によって開発されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/336/15987-336-53ada3f5087696e5edff9cf24f737409-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]実際の利用画面イメージとSmartHR Plusのロゴがあるアイキャッチ画像
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」と連携可能なアプリケーションを紹介するアプリストアサービス「SmartHR Plus (スマートエイチアールプラス)」にて「Googleスプレッドシート連携」を公開しました。本アプリは、「SmartHR Plus」として初めて個人事業主によって開発されました。
■アプリの概要
これまで、「SmartHR」のデータを表計算ソフトで活用するには、CSV形式で一度出力し各種ソフトに取り込むのが一般的でした。個人情報をふくむ従業員情報を取り扱うため、閲覧権限を持つ人事・労務の担当者がデータの加工・編集や細かなチェック作業まで担当する必要があり、業務負荷の集中につながっていました。また、従業員情報の更新が発生するたびに手作業でデータの修正が必要なため、入力ミスやデータの更新漏れといったヒューマンエラーの原因にもなっていました。
今回リリースした「Googleスプレッドシート連携」を利用いただくと、「SmartHR」上のデータを直接Googleスプレッドシートに出力できるようになり、こうした作業の手間削減とヒューマンエラーの防止が期待できます。これにより、名簿作成、組織図の更新といった日常の労務業務においてスムーズなデータ連携が可能になり、業務の効率化を後押しします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/336/15987-336-4c603fb352e97e8daae385793fffa408-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「Googleスプレッドシート連携」の利用イメージ
■連携できる項目一覧
従業員の基本情報
- 姓名・ビジネスネーム
- 社員番号
- メールアドレス
- 在籍状況
- 雇用形態
- 部署・役職
- 業務内容
- 基礎年金番号
- その他、全ての項目
カスタム項目
- すべてのカスタム項目
「SmartHR」関連
- 従業員ID
- 「SmartHR」の従業員URL
本アプリは、他プラットフォーム向けのアプリ開発を行っていた谷 豪紀氏に参画いただき、「SmartHR Plus」として初の個人事業主によって開発されたアプリです。
これまで「SmartHR Plus」は、既存のSaaSアプリケーションとの連携やパートナー企業による開発を通じて30以上のアプリケーションをリリースしてきました。給与計算や勤怠管理など、人事・労務領域にとどまらないアプリケーションも提供し、複数のバックオフィス業務を一元管理できるプラットフォームとして、正確で安全なデータ連携を提供しています。登録企業数や業種の拡大が進む中、個人事業主がアプリ開発に参画することで、それぞれの専門知識や独自の視点が「SmartHR Plus」に反映されます。これにより、業界ごとの課題や特定の業務フローに対する細やかなニーズに対応したアプリが生まれ、「SmartHR Plus」がさらに充実していくことを期待しています。
今後も「SmartHR Plus」は、企業、個人を問わず多様な開発者との協力を通じて、利用企業のニーズに応じた柔軟な業務ツールを提供し、さまざまな人事・労務業務課題の解決と企業の生産性向上を目指します。
- 「Googleスプレットシート連携」詳細ページ:https://www.smarthr.plus/apps/google-sheets-renkei(https://www.smarthr.plus/apps/google-sheets-renkei)
■開発者の谷 豪紀氏について
2017年より、クラウド会計ソフトを提供するfreee株式会社にて、導入コンサルタントやプロダクトマネージャーを担当。その後、フリーランスのプログラマーやデジタル庁のプロダクトマネージャーを経て、現在は株式会社datableのセールスエンジニア責任者を務める。またAPI連携を活用した、BtoBの業務効率化アプリの設計・開発を得意とし、個人でのアプリ開発も行っている。
アプリの開発実績
- 2019年:freeeスプレッドシート連携アプリ(無料)
- - https://app.secure.freee.co.jp/applications/2474
- - 利用者数:6000以上
- 2024年:freeeスプレッドシート連携アプリ(有料)
- - https://app.secure.freee.co.jp/applications/30483
- - 利用者数:200以上
■ アプリストア「SmartHR Plus」について
「SmartHR Plus」は「SmartHR」をより便利に活用するためのアプリケーションを紹介するアプリストアサービスです。人事・労務担当者は業務に必要な給与計算や勤怠管理などのサービスと連携できるアプリケーションを「SmartHR Plus」上から選択し利用できます。「SmartHR Plus」のアプリケーションを活用することで、従来のデータ加工の工程を省きながら、人の手を介さずに正確性や安全性の高いデータ連携が可能です。また一部のアプリケーションでは、従業員は「SmartHR」のホーム画面の専用メニューから「SmartHR Plus」の各アプリケーションを利用できるので、ID・パスワード管理の負担が減少します。
「SmartHR Plus」は2022年7月にβ版を公開し、以降、約30のアプリケーションをリリースしました。今回の正式リリースは、蓄積された「SmartHR」導入企業のニーズやアプリケーション開発パートナーとの連携実績を元に、多様化する顧客課題を解決する「SmartHR」のさらなる飛躍を目指したものです。
「SmartHR Plus」アプリ一覧:https://www.smarthr.plus/
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
採用管理の情報から内定者の雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠や給与などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※:デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2023年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03030/(https://mic-r.co.jp/mr/03030/)
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※記載情報は、情報公開時点のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※「Googleスプレッドシート」は Google Inc. の商標です。