沖縄工芸の高みを目指す次世代のクラフト作家を集めた合同展「Okinawa High Craft」が、12月6日(水)より阪急うめだ本店 10階 うめだスーク「スーク暮しのアトリエ」にてスタート。

2023年12月4日(月)10時46分 PR TIMES

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沖縄の技、沖縄の素材。
それらを大切にしながらも、新たな世界を切り開く次世代の作家達が集います。
おおらかな南国イメージとは真逆の精緻さ・繊細さ。
とことん素材と対話する事から生まれる魂の痕跡。
作家のユニークでウイットな個性が溢れる色・形。
これらは多くの人たちが想像する沖縄の伝統工芸のイメージを裏切っているかもしれません。
沖縄工芸の高みを目指す、沖縄工芸の枠を突き破る「Okinawa High Craft」。
阪急うめだ本店 うめだスーク「暮しのアトリエ」で2回目の開催となりました。
その軌跡の一端を手に取って感じて頂ければと思います。

イベントURL
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1228483_2067.html

■実施概要
タイトル:「Okinawa High Craft」
期間:2023年12月6日(水)〜12月12日(火)※最終日は午後4時まで
場所:阪急うめだ本店10階 うめだスーク「スーク暮しのアトリエ」
主催:沖縄県
プロデュース:加藤圭介(株式会社bluespot)
事務局:株式会社リウボウ商事/株式会社bluespot
※本フェアーは、沖縄県が行う「令和5年度 稼ぐ県産品支援事業 プロモーション事業」の一環として実施されます。


参加作家紹介

「ENTRO glass studio(エントロ グラス スタジオ)」 
比嘉奈津子(ヒガ ナツコ)

県外でガラスを学んだ後、生まれ育った沖縄に戻り、本島北部の名護市にガラス工房を設立。
沖縄は大好きだが、作品を通じて伝えたいのは「沖縄」ではなく、ガラスという「素材」の面白さ。
そして必要なものを、必要なだけ作るという姿勢を大切に、ガラスという素材がもつ魅力を取り出したいと、日々ガラスと向き合っている。
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「西石垣友里子(ニシイシガキ ユリコ)」
1978年 沖縄県 石垣島生まれ。
2008年 沖縄県工芸指導所 卒業。
生まれ育った沖縄の木にこだわりながら、台風で倒れたものや、公共事業で伐採された貴重な「島材」をありがたく「頂いて」生まれ変わらせている。
一刀一刀の痕跡が残る形状、テクスチャーは、木そのものが導く形でもあり、作家が素材と対峙し、格闘した痕跡でもある。
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「金城和樹(キンジョウ カズキ)」
沖縄県 伊江島生まれ。
沖縄県立芸術大学デザイン科卒業後、京都にてデザイナーとして勤務。
2009年より伊江島にて宿「カーサ・ビエント」を営みつつ作陶を続けている。
生まれ育った島や旅、出会う人から着想を得て制作しており、一点ずつ異なる器の表情や、色の組み合わせがユニークな、アート性溢れる作品が特徴
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「アンパル陶房(アンパルトウボウ)」
宮良ゆうな(ミヤラ ユウナ)/宮良断(ミヤラ ダン)
石垣島の美しい海に面した「アンパル鳥獣保護区」の一画で、宮良姉弟が営む工房。
農業と作陶を両立した「半農・半陶」という暮らしの中から作品を生み出している。
伝統的な形式にとらわれず、島の環境に触発された独自の発想と素材の特性を引き出す表現技法で、現代の生活に合った作品を作り出している。

姉「ゆうな」は、石垣島の工房周辺で見かけるヤギや鳥など、動物のオブジェ作品を中心に展開。石垣島の光や風、動物が生き生きとしているようすなどを作品を通して伝えている。
 
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弟「断」は、光を透過する軽やかなブルーが特徴の「透磁(とうじ)シリーズ」を展開。
石垣島の自然を彷彿とさせながらも、「やちむん」のイメージを大きく変えてしまう印象的な作品。
 
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「西表島いやしろち(イリオモテジマイヤシロチ)」
2013年 西表島にて設立。現在は、石垣島で活動。
「自然を纏う装身具」をテーマに、生活を彩る、共に歩むパートナーとなるような天然石のアクセサリーを製作。
島の暮らしの中でいただく 大自然の息吹、長い年月をかけて育った石たちがそれぞれに持つ物語や世界観。感じた想いを一つ一つ手繰り寄せ、装身具として表現している。
※12月6日(水)〜12月9日(土)作家在店予定
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※写真は各作家の作品イメージです。販売商品とは異なる場合がございます。
※ハンドメイド商品になるため、完売の際はご容赦ください。
また、予約、取り置き、取り寄せはご対応できません。

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