北海道岩内町、ふるさと納税を通じた「競争引退馬・養老馬」の支援を開始

2023年12月6日(水)18時16分 PR TIMES

現役を引退した競走馬たちに、幸せな余生を。

北海道岩内町(https://www.town.iwanai.hokkaido.jp/)は、現役を引退した競走馬たちの支援を目的とした寄附の受付をふるさと納税で開始いたしました。

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輝かしい活躍をした競走馬や乗用馬。
表舞台を去り、引退した彼らがどうなるかご存じでしょうか・・・?

北海道の西側、積丹半島の付け根に位置し、山と海に囲まれる岩内町。まちの中心部から少しはずれたしずかな場所に、現役を引退した馬が余生を過ごせるよう活動する養老馬牧場「NPO法人ホーストラスト北海道(https://www.horse-trust-hokkaido.org/)」が存在します。

JRA(日本中央競馬会)によれば、国内では年間7,000頭ものサラブレッドが生まれ、2歳で競走馬としてデビューし、現役の期間は3〜5年ほど。引退する馬のうち約半数が繁殖馬や乗馬クラブなどで乗馬用として第2の人生を送ります。一方で残りの半数以上は所在不明といわれています。所在不明の内情には殺処分や馬肉業者へ引き渡したりするケースも含まれます。

現実問題として、馬1頭を飼育するには、莫大な餌代に加え、広い土地、世話をできる人材が必要であり、すべての引退馬を生存させることは難しいです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/133504/1/resize/d133504-1-b5ccaa153a4d5d004c90-0.png ]

ホーストラスト北海道は、北海道庁が認定するNPO法人として、1頭でも多くの引退馬に安心して余生を過ごしてもらいたいと活動を続けており、行き場のない馬を引き取り、のびのびと暮らせる活動しています。

「ここでは馬が自然界で暮らすのと同じような環境で、群れで昼夜放牧しています。年老いた馬が多いので毎日の体調管理にも気を配っています」(ホーストラスト北海道 土舘 麻未さん)

【ホーストラスト北海道への寄附の流れ】
ホーストラスト北海道の支援活動の流れについてですが、現在、ふるさと納税制度はご承知のとおり、寄附金額の内「25%」を事業所に「返礼品代金」としてお支払いしております。
こちらに関しましてはその返礼品代金、25%を引退競走馬の支援に活用するというものになっており、返礼品の発送はございませんのでご了承ください。
また、使い道に関しましては通常のふるさと納税制度同様に、諸経費(返礼品代金含む)を引いた金額が、お選びいただきました使い道に使用されます。


ふるさと納税寄附金 180,000円で1頭の役1か月の飼育費となります。
※本来の委託費45,000円が実飼育費になります(寄附金額の2.5割)
この活動を応援していただける方からの寄附をこころからお待ちしています。


・NPOホーストラスト北海道の寄附金の一例
[画像3: https://prtimes.jp/i/133504/1/resize/d133504-1-6b64d1e005e6d07409f5-0.png ]


ホーストラスト北海道 馬支援 競走馬 引退後 余生支援
1万円コース 養老馬 牧場 動物愛護 北海道 支援 競馬
(返礼品なし) 10,000円            

適正な生活環境で飼養管理することはもちろん、馬を信頼し、草と土と林を守り、自然の中で人と馬がふれあえる環境を作ることによって、子どもたちへの命の教育、人と動物の共存のあり方など社会教育を推進しています。
また、地域とのコミュニケーションをはかり、まちづくりの発展に寄与しています。


・返礼品掲載ページ一覧
楽天ふるさと納税:https://item.rakuten.co.jp/f014028-iwanai/f21h-389/
ふるなび:https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=944741
さとふる:https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=3158385
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01402/5859895

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