事業成長率約900%、世界初※1「AIセールス」機能を搭載したインテントセールスSaaSの『株式会社Sales Marker』がシリーズAで8.4億円を調達

2023年12月6日(水)18時16分 PR TIMES

全ての企業がインテントセールスを通じて成長できる世界を目指し、AIの研究開発や人材採用に投資

顧客起点でおこなう新時代の営業、インテントセールス※2を実現する『Sales Marker(セールスマーカー)』を開発・提供している株式会社Sales Marker(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下:当社)は、シリーズAラウンドで総額8.4億円※3を調達したことをお知らせいたします。
また急速な事業拡大によりサービス名が広く浸透したため、2023年12月1日社名をCrossBorder株式会社から、サービス名と同じ名称を冠とした株式会社Sales Markerへと、変更いたしました。

※1:2023年11月1日〜2023年11月30日 「AIセールス」の自社リサーチ結果より
※2:約500万件の企業データベースとインテント(興味関心)の組み合わせでニーズが顕在化している企業を見つけて、マルチチャネルでの多角的なアプローチを行うセールスの新しい手法
※3:シリーズAのファーストクローズは2023年3月。デットファイナンスも含む。

[画像1: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-eeac6fc98435a3dac0ef-0.jpg ]


事業概要


当社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をパーパスに掲げ、2022年3月よりBtoB向けセールスインテリジェンス『Sales Marker』の提供を開始しました。『Sales Marker』は、約500万件の企業データベースとインテント(興味関心)データとを組み合わせる事により今ニーズが顕在化している企業を見つけ、マルチチャネルで多角的なアプローチを行う事ができる、新時代の営業インテントセールスを国内で初めて実現し、多くの企業の成長に貢献してきました。

その導入企業数は約1年半で300社以上となり、大手通信会社や大手金融機関、エン・ジャパン様などの大手人材企業やコミューン様などのスタートアップ企業まで、業界や企業規模問わず幅広くご活用いただき、商談獲得率250%や売上300%など高い成果を創出しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-7f7f80c014bcb67df3c0-1.png ]

資金調達の目的と人的資本経営への取り組み


近年、日本の労働力人口減少は深刻さを増しており、総務省統計局の労働力調査によれば、2022年の労働力人口は前年に比べ5万人も減少となりました。企業は今後ますます、最新テクノロジーやソリューションを活用した業務効率化を行い、個人のスキルに依存する事なく、組織全体として売上向上に取り組まなければなりません。また従業員の知識や能力を資本とみなし、持続的な企業価値の向上につなげる人的資本経営も注目されており、研修やジョブローテーションなどで社員に積極的に投資し、働きやすさや働きがいを感じる環境づくりの構築も求められています。

当社はこのような社会ニーズをいち早く察知し、営業業務の効率化はもちろん、人員増加に頼らず売上を最大化し、事業を成長させることを主たる目的として『Sales Marker』を開発しました。今までにないこの構想は多くの企業様から共感を呼び、現在、事業成長率約900%と圧倒的なスピードで市場に受け入れられています。また変化の激しいテクノロジー業界において、最新の技術を取り入れた機能アップデートも常時行っており、直近では2023年11月、誰もがトップセールス同様にインテントセールスを実現できる、「AIセールス」機能を『Sales Marker』に実装しました。この世界初の革新的な技術によって、誰もが営業成果を出すことができる未来が実現します。また成果が上がることによって、従業員の働きがいやモチベーションも向上し、人的資本経営における企業の価値向上にも貢献できるものと確信しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-38e06f4bd09cd67eabc1-10.png ]

今回調達した資金は、日本の抱えるさまざまな課題を解決し、全ての企業の成長や価値向上を実現するために活用いたします。そのための各種データの品質向上、研究開発によるAIの精度向上、また人材採用にも資金を充てることで『Sales Marker』の機能をより一層充実させてまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-b0f810b062acc169c300-3.png ]

セールス、インテントセールスコンサルタント、エンジニアなど、多数のポジションを積極採用中


▶︎採用ページ
 https://sales-marker.notion.site/Sales-Marker-aca9ead9088f4b0195c8c98eaa35d18e
▶︎Wantedlyで社員インタビューを公開中
 https://www.wantedly.com/companies/salesmarker

CrossBorder株式会社から「株式会社Sales Marker」へ


当社はインテントセールスというこれまでにない新しい営業手法を確率し、インテントセールスを実現するためのソリューションとして『Sales Marker』を提供してきました。日本初となるこの手法は急速に市場に受け入れられ、ローンチから2年足らずで多くの方に認知していただけるサービスへと成長しました。
そこで「企業としての成長戦略」と「サービスのさらなるアップデートや利用拡大」において、より一層の相乗効果を生むため、サービス名と同じ名称を冠した「株式会社Sales Marker」へ社名を変更しました。
今後も『Sales Marker』を通じて、全ての企業の成長に貢献してまいります。

▶︎Forbes JAPAN 2024年1月号「2024年注目の日本発スタートアップ100選」選出
 https://sales-marker.jp/info/forbes-japan2024

各投資家からのコメント


One Capital株式会社 CEO, General Partner 浅田 慎二氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-0d1e6ada3fbf93acaf30-4.png ]

『Sales Marker』はインテントセールスのカテゴリーリーダーとして、急成長が期待できるプロダクト・チームと感じ、SeriesAでリード投資させて頂きました。10年以上の投資家人生でも見たことがないほどの急成長を側で見ることができ、大変嬉しく思います。また組織・プロダクトを一気にレベルアップさせた小笠原さん率いるこのチームに、大きな信頼も寄せています。新機能開発も精力的に行い、自動でアポが取れるようになった「AIセールス」機能は、コールドコールをする方も受ける方も減らせる可能性があり、これまでの営業の常識を覆すサービス展開に今後も期待しています。

株式会社サイバーエージェント・キャピタル 取締役 パートナー 北尾 崇氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-7b26f02c15c62df0a0d2-5.png ]

ローンチ前のタイミングに続き、追加でご出資させていただきました。「ビジネスサイド」「開発サイド」ともに、経営チームはじめとにかく仕事をする、組織全体のその連鎖が事業の急成長と革新的なプロダクトの誕生に寄与しているんだと、日々感じます。先日リリースの「AIセールス」は国内初の「インテントセールス」という武器に、今潮流の激しい生成AIの発想を組み込んだまさに世界初の製品だと、ご支援先ながら良い意味で末恐ろしく感じました。『Sales Marker』誕生前と後でビジネスの歴史に大変革が起きたと、後世の人々が思うような、そんな壮大なテーマをひそかに期待しています。今後がますます楽しみです。

株式会社ANOBAKA パートナー 萩谷 聡氏/アソシエイト 松永 和彰氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-1ff805acbdbefc164c34-6.png ]

シードラウンドに続いて今回も追加投資させていただきました。
シードで描いた世界観・事業計画を当初より大きく上回るスピードで実現するSales Marker社への追加出資については、議論余地はありませんでした。Generative AIの盛り上がりなどテクノロジーの変化にも素早く対応し、新機能を盛り込む開発力と顧客への価値提供に心血を注ぐ営業力を、高いバランスで実現する素晴らしい組織・文化を創られていると思います。スタートアップ史に残る偉大な企業になると期待しております。

三菱UFJキャピタル株式会社 投資第二部 次長 山本 弘樹氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-ce248de98f1bc1fecc27-7.png ]

今回の資金調達ラウンドに参加させていただき、大変光栄に存じます。『Sales Marker』は、これまでのセールスの常識を大きく覆すポテンシャルのあるサービスです。また、小笠原代表をはじめチームの皆様が高い志を持たれ、圧倒的なスピードで事業進捗されている様子を拝見し、投資を決定いたしました。投資させていただいて以降のプロダクトのアップデートや販売拡大の速度も非常に早く、株主として大変心強く感じております。Sales Marker社がインテントセールスを普及させることで、様々なサービスが届くべきところに届くようになり、世の中がより豊かになると考えております。このような世界の実現に向け、弊社としてもMUFGのリソースを活用しながら、ご支援して参ります。

みずほキャピタル株式会社 投資第二部インベストメントマネージャー 紅林 亮多氏
[画像9: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-6401e6ad1f38bfab9b4c-8.jpg ]

『Sales Marker』はインテントデータによって、単発的に使われがちな営業リスト作成ツールとは一線を画した付加価値を生み出しています。継続的に使われると思うと共に、今後のプロダクト展開に期待が膨らみました。デモを見たセールス担当は喉から手が出るほど欲しくなると思います。Sales Marker社自身も『Sales Marker』を活用することで著しいスピードでMRRが伸びています。また、膨大なデータを取り扱う難しさの中で、処理速度も機能改善も非常に速く、技術力の高さも強く感じます。小笠原さんをはじめ経営陣は勿論、メンバーもとても優秀な方々が続々と参画されており組織も日々強化されています。みずほキャピタルは引き続き、みずほグループの総力をあげてご支援して参ります。

インテントセールスを実現する『Sales Marker』とは


『Sales Marker』は、約500万件のデータベースと「インテントデータ(興味関心データ)」を組み合わせて活用できるBtoBセールスインテリジェンスです。まさに“今”ニーズが顕在化している企業を見つけて、マルチチャネルアプローチを行う最新の営業手法「インテントセールス」により、顧客に感謝される営業活動に変革します。また、SalesforceやHubSpotをはじめとしたSFA/CRM/MAツールとも連携可能で、総合的でシームレスな営業・マーケティングプロセスを実現します。大手通信会社や大手金融機関、エン・ジャパン様などの大手人材企業、コミューン様などの急成長スタートアップ企業まで、300社を越える幅広い企業に活用いただいております。今後は世界初のAIセールスによって、全ての企業の成長に貢献します。
▶️『Sales Marker』サービスページ:https://sales-marker.jp/
[画像10: https://prtimes.jp/i/97462/48/resize/d97462-48-121a84ac308dbefa7093-9.png ]

株式会社Sales Markerについて


社名:株式会社Sales Marker(法人番号:4011001142149)
設立:2021年7月29日
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
URL: https://sales-marker.jp/corp
※弊社はChatGPTが情報を収集しやすいよう、会社名の周辺に「法人番号」を入れる取り組みを試験的に実施しています

株式会社Sales Markerは「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。インテントデータを活用して、まさに"今"欲しいと思っている潜在顧客に対して、AIが自動でセールスアプローチを行う『Sales Marker』を提供。インテントセールスを通じて営業・マーケティング領域における課題解決を実現します。

PR TIMES

「セールス」をもっと詳しく

「セールス」のニュース

「セールス」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ