九州エリア初のホスピス住宅「ビーズの家 南片江」が12月10日(日)オープン ”看取り難民”が増加する地域課題に取り組み、自分らしい人生の最終段階を選択できる未来を創る

2023年12月7日(木)12時16分 PR TIMES

12月8日(金)・9日(土)は内覧会を開催

株式会社beads(本社:福岡県福岡市、代表:山崎大輔)は、九州エリア初となるホスピス住宅「ビーズの家 南片江」を開業することをお知らせいたします。12月10日(日)のオープンに先駆けて、どなたでもご参加いただける内覧会を12月8日(金)、9日(土)の2日間開催いたします。
待ったなしの超高齢化社会が進み、”看取り難民”の増加が地域における社会課題として緊急度を増す中、私たちは福岡における”その人らしく安心して過ごせる”住宅型施設の必要性を掲げ、これまで開業準備を進めてまいりました。今後、人生の最終段階を迎える方々を支える第三の居場所づくりを目指して、さらに邁進してまいります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/134276/1/resize/d134276-1-9889457497d4fe1940cc-6.png ]

https://beads-hospice.jp/beadshome/

開業の背景 福岡における第三の選択肢「ホスピス住宅」の必要性


「ホスピス在宅」とは、主に末期がんや神経難病なども含む、ご自宅や病院での暮らしに不便のある方が、人生の最終段階まで、その人らしく安心して過ごせる住宅型の施設を指します。超高齢化社会を迎えつつある日本では、これまでがんなどの病気をされた方の療養から看取りまでを病院で行うケースが主でしたが、今後は介護施設や在宅医療、そして「ホスピス住宅」などが主な選択肢となることが期待されています。

福岡市は現在も全国相対で人口あたり病床数が多い地域(※1)ですが、2025年には約4,000人が「看取り難民」となる予測(※2)が出ており、福岡における今後の地域医療の展開に「ホスピス住宅」という選択肢が求められています。このような状況の中、「ビーズの家」は人生の最終段階を迎えた方々の第三の選択肢となるべく、九州で初となる「ホスピス住宅」として準備を進め、この度のオープンに至りました。

※1 福岡県「地域医療構想」より
※2 「次期保健福祉総合計画(高齢者分野)の現状」より


「beads(ビーズの家)」の事業内容と特徴


主に末期がんや神経難病なども含む、ご自宅や病院での暮らしに不便のある方が、人生の最終段階まで、その人らしく安心して過ごせる住宅型の施設です。24時間対応の訪問看護ステーション・訪問介護ステーションを併設し、地域の医療機関とも連携を取りながら、「医療的ケア」だけでなく、「その人らしい暮らし」にも焦点を当てることで、ご利用者様やご家族が最期までその人らしく、快適な生活が送れるようサポートしていきます。
「その人らしい暮らし」とは特別なことではなく、これまでの人生で大切にしてきたことが、病気や障がいがあっても大切にされ続けること、と考えています。

人生の最終段階を自由に過ごす住居の空間の提供、訪問看護や訪問介護の事業所を併設するだけではなく、ご利用者様やご家族それぞれの想いを支えることを専門にするスタッフ“コミュニティ・マネジャー”を配置して、より過ごされる個々人の想いに寄り添ったご支援ができるように運営していきます。

特徴
(1)病院でも自宅でもない“住宅型ホスピス”
「ビーズの家」は、主に末期がんや神経難病で、ご自宅や病院での暮らしに不便や心配のある方が、日常の延長として住まうことを選べる住宅型のホスピスです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/134276/1/resize/d134276-1-013ca944134ce2cac4ad-1.png ]



(2)その人らしい日常の継続が可能
食事、仕事、面会、外出など、時間の使い方や過ごし方に制約はありません。そのため、個々人が自由に、その人らしい日常を過ごすことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/134276/1/resize/d134276-1-4e7d2f7192d17f8b39bd-1.png ]


(3)自由度の高い生活空間
各個室は、自分用にカスタマイズできるレイアウトや設えになっているほか、バリアフリーにも配慮。また、共用部には居住者同士をはじめ、ご家族やご友人とも自由に利活用できるキッチンやダイニング、談話スペースなどが完備されています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/134276/1/resize/d134276-1-51a47aca3266ccd8c1a3-1.png ]


(4)“人とのつながり”に開かれた場
ご家族やご友人とのつながりはもちろんのこと、地域に住まう方々とのつながりまで日常的に感じられる、開かれた場としての共用スペースも併設。地域包括ケアにつながる拠点としての役割になれることを目指します。

(5)安心のくらしを支えるサポート体制
24時間体制の訪問看護・介護ステーションを併設。また、手作りの食事や寝たきりの方の入浴など、その時々で、それぞれが必要としているサービスを選択することができます。


「beads(ビーズの家)」




[画像5: https://prtimes.jp/i/134276/1/resize/d134276-1-9888141f443c7ff228e0-0.jpg ]

ご入居開始日:2023年12月10日
住所:〒814-0143 福岡市城南区南片江2丁目31-9
営業時間:24時間対応
建物概要:住宅型有料老人ホーム
居室数:34部屋
併設事業所:ビーズ訪問看護ステーション南片江、ビーズ訪問介護ステーション南片江
敷地面積:1,532.15平方メートル 、延床面積:1,188.10平方メートル
居室面積:11.79平方メートル 〜11.88平方メートル
ご入居の対象となる方:
末期がんや神経難病など厚生労働大臣が認める特定疾病の方や、気管カニューレを挿入している方や、褥瘡処置などで自宅より手厚い医療や看護介護の支援を必要としている方、食事や外出、面会などの希望から施設ケアではなく在宅ケアを希望している方


コメント 代表取締役 山崎大輔


私達の考えるホスピス住宅は「家」をコンセプトに、建物からホスピスケアの在り方まで、約2年をかけて準備してきました。拡大していく看取り難民という社会課題に対して、専門性をもつスタッフだけではなく住環境やICT設備にもこだわり、ケアの質を向上していきます。
人生の最終段階においても、その人らしさが続く場所として、地域になくてはならない拠点になれるよう尽力してまいります。


株式会社beadsについて
会社名:株式会社beads
代表取締役:山崎大輔
本社所在地:福岡県福岡市南区曰佐5丁目3-8パルク 302
事業内容:
・ホスピス住宅事業(住宅型有料老人ホーム)
・ビーズ訪問看護ステーション 南片江(指定番号:4061192110)
・ビーズ訪問介護ステーション 南片江(指定番号:4071302881)
企業HP https://beads-hospice.jp/
公式note https://note.com/beads_hospice
Instagram https://www.instagram.com/hospice_beads/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100088687398524


採用情報
一緒に働く仲間(看護師、介護士、管理栄養士、コミュニティマネージャー、事務職)を募集しています。詳細は採用ページをご確認ください。
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