サイボウズ、「Kintone」の内部統制を評価するSOC2 Type1保証報告書を受領

2023年12月7日(木)14時46分 PR TIMES

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は当社が北米向けなどに提供するクラウドサービス「Kintone(キントーン)」において、内部統制を評価するSOC2 Type1保証報告書を2023年12月6日に受領したことをお知らせいたします。このたび受領したSOC2 Type1保証報告書は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準のうち「セキュリティ」などに関わる内部統制を外部監査人が第三者の立場として評価したものです。

この報告書を受領した目的は「Kintone」に関する内部統制の整備状況に関する情報を、お客様およびお客様の監査人などが容易に把握でき、サイボウズのクラウドサービスを安心してご利用いただくためです。お客様の大切な情報をお預かりし、サービス提供をしている企業として、当社はこれからも国際基準を満たす内部統制やセキュリティの体制を強化して参ります。

■「Kintone」のSOC2 Type1保証報告書の概要
適用規準:セキュリティ
対象サービス:クラウドサービス「Kintone」
報告書タイプ:SOC2 Type1
基準日:2023年8月31日

■SOC2保証報告書について
SOC2保証報告書は、特定の業務を受託し提供する会社の内部統制の有効性について、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準に基づいて、監査法人が独立した第三者の立場から内部統制に対する手続を実施した結果と意見とを表明した報告書です。Trustサービス規準は「セキュリティ」「可用性」「処理のインテグリティ」「機密保持」「プライバシー」の5つのカテゴリーから成り、SOC2 Type1保証報告書ではこれらのうち、セキュリティを対象に整備状況の側面から評価が行われます。

■「Kintone」と「kintone」 の違い
「Kintone(先頭大文字)」は、AWS(Amazon Web Service)のクラウドサービス基盤「kintone.com」を利用したクラウドサービスです。北米地域、東南アジア、オセアニア地域で提供しています。
「kintone(先頭小文字)」は、サイボウズの自社開発クラウドサービス基盤「cybozu.com」を利用したクラウドサービスです。日本で提供しています。
 ※ SOC2 Type1保証報告書を受領したのは「Kintone」です。

■「kintone」 とは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、31,500社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp



「Kintone」をご利用の企業で「SOC2 Type1報告書」をご入用の方は、下記サイトからお問い合わせください。
Trust Center:https://trust-center.kintone.com/

※商標・著作権表示に関する注記については、こちらをご参照下さい。
https://cybozu.co.jp/logotypes/other-trademark/

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