Yahoo!ニュース ドキュメンタリー「景色が聴こえる -AIが視覚障害者をサポートする-」 12月9日(障がい者の日)より無料公開中

2023年12月11日(月)10時46分 PR TIMES

「AIに心を吹き込め!」デジタルの新しい可能性に挑戦する当社全盲社員の奮闘描く

ダイヤル・サービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今野 由梨、以下「ダイヤル・サービス」)と株式会社コンピュータサイエンス研究所(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:林 秀美、以下「CSI」)が提供する、視覚障がい者歩行支援アプリ「Eye Navi(アイナビ)」のサービス提供に携わる、ダイヤル・サービスの全盲社員の夢と挑戦を描いたイノマタトシ氏によるYahoo!ニュース ドキュメンタリー「景色が聴こえる -AIが視覚障害者をサポートする-」が「障がい者の日」である2023年12月9日(土)より、Yahoo!ニュース ドキュメンタリーにて公開されました。

ダイヤル・サービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今野 由梨、以下「ダイヤル・サービス」)と株式会社コンピュータサイエンス研究所(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:林 秀美、以下「CSI」)が提供する、視覚障がい者歩行支援アプリ「Eye Navi(アイナビ)」のサービス提供に携わる、ダイヤル・サービスの全盲社員の夢と挑戦を描いたイノマタトシ氏によるYahoo!ニュース ドキュメンタリー「景色が聴こえる -AIが視覚障害者をサポートする-」が「障がい者の日」である2023年12月9日(土)より、Yahoo!ニュース ドキュメンタリーにて公開されました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/62127/7/resize/d62127-7-b3db29fe833168821573-3.jpg ]


動画制作にあたり、ダイヤル・サービスとCSIはイノマタトシ氏に全面協力しております。
多くの皆様にご視聴いただき、「Eye Navi(アイナビ)」へのご理解・ご支援を賜りますよう、ご案内いたします。

「Eye Navi(アイナビ)」とは


「Eye Navi(アイナビ)」は、「視覚障がい者が一人で、どこにでも自由に、安全に行けるようにしたい」という願いのもと、CSI(アプリ研究・開発)と、ダイヤル・サービス(サービス提供)が業務提携して提供しているiPhone用の無料アプリです。カーナビゲ—ション・システムのように視覚障がい者に目的地までの経路を伝える「道案内モード」、街の景色が聴こえる「お散歩モード」、いざという時のために歩行中の動画記録を保存できる「歩行レコーダー」などの機能を備えています。
「Eye Navi(アイナビ)」のサービス提供・運用・広報を担当するのが、ダイヤル・サービスの全盲社員、川田隆一です。

ドキュメンタリー概要


かつて酒に酔い、駅のホームから転落した苦い経験が川田の活動の原点にあります。

【エピソード1:歩行者信号機の色を誤認識するトラブル】
「Eye Navi(アイナビ)」は2023年4月にリリース、4ヶ月余りで1万ダウンロードを超え、障がい者向けアプリとしては異例のダウンロード数を記録しています。しかし、まだまだたくさんの改善点があります。それをひとつひとつ、丁寧に解決していくのも、川田の仕事です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/62127/7/resize/d62127-7-1375685b6275023e5dad-3.png ]


改善点のひとつが、リリース直後に頻発した歩行者信号機の色を誤認識するトラブルでした。「Eye Navi(アイナビ)」はどんな時に信号機を読み取らないのか、検証を進め、開発担当のCSIに「信号を安全に渡れるようにしてください」と不具合の修正を厳しく要請しました。一方、ユーザーの視覚障がい者には「アプリだけを信用せず、白杖(はくじょう)を使って安全確認をしながら横断歩道を渡ってください」と呼びかけました。
その後、「Eye Navi(アイナビ)」の歩行者信号機の色認識精度は大きく改善されました。

【エピソード2:ビデオ通話で自動販売機の飲み物を買えた!】
ダイヤル・サービスは、「Eye Navi(アイナビ)」に人の目を加えた「Eye Navi プラス」(仮称)という新サービスの提供を検討しています。視覚障がい者が道に迷ったり、買い物をしたり、通勤途中でトイレに行きたくなったりした時など、オペレーターがビデオ通話で支援するものです。
その日、川田は、オペレーターと共に、自動販売機で飲み物を買う実証実験に臨みました。オペレーターは川田のスマホから送られてきた画像を見て、川田が飲みたいとリクエストした商品のボタンの位置を声で伝えました。たったそれだけのことですが、視覚障がい者にとって自動販売機で自らが飲みたい飲料を買うのは至難の技なのです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/62127/7/resize/d62127-7-a1ff7c064855eb5be4a2-1.jpg ]


「買えました!見てください」と、川田とオペレーターは大喜び。その姿は、川田が心がけたいと語っていた「心のこもった楽しいサービス」を体現するものでした。

【エピソード3:夢がかなうその日まで】
ダイヤル・サービスが川田に「Eye Navi(アイナビ)」プロジェクトへの参加を打診した時、川田は「このアプリなら視覚障がい者の、駅のプラットホームからの転落事故をなくせるのではないか」と考えたといいます。「もう誰も駅のホームから落ちないようにしたいんです。命を落としちゃいけないんです。『Eye Navi(アイナビ)』で視覚障がい者の命を守りたいんです。それが僕の職業人生のゴールだと思っています」(川田)。

[画像4: https://prtimes.jp/i/62127/7/resize/d62127-7-1db4d0f0043379c0c09d-1.jpg ]


「視覚障がい者の方々が、楽しく、自由に、安全に、どこにでも行けるようにお手伝いをしたい」。ダイヤル・サービスと全盲社員の「社会課題解決への挑戦」は始まったばかりです。

視聴方法


Yahoo!ニュース ドキュメンタリーにて無料公開中。
どなたでもご覧いただけます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0d1b64565c5be184c7e4b420786cee8d4ea81357

動画作成スタッフ


監督・撮影・編集:イノマタトシ(猪股敏郎)
撮影アシスタント:榊原優生
サウンドミキサー:柳田敬大
プロデューサー :初鹿友美
撮影協力:(株)コンピュータサイエンス研究所・ダイヤル・サービス株式会社・(株)わかさ生活

「Eye Navi(アイナビ)」の概要


【サービス名】Eye Navi(アイナビ)
【対応プラットフォーム】iOS(iPhone 8 より上位機種)
【サービス開始】2023年4月12日(水)
【価格】無料
【App Store】https://apps.apple.com/jp/app/id6446274102
【サービス公式サイト】https://eyenavi.jp
【研究・開発】株式会社コンピュータサイエンス研究所
【サービス提供】ダイヤル・サービス株式会社

ダイヤル・サービス株式会社について


<会社概要>
商 号: ダイヤル・サービス株式会社
代表者: 代表取締役 今野 由梨
設 立: 1969年5月
所在地: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス3階
事業内容:・電話等による連絡業務代行、接続サービス、情報の収集処理、提供業務
     ・企業及び各種団体の各種相談窓口業務
     ・インターネットを利用した福利厚生・健康管理に関するサービスの提供
     ・企業の経営に関するコンサルティング業務
     ・企業家育成事業
URL : https://www.dsn.co.jp/

株式会社コンピュータサイエンス研究所について


<会社概要>
商 号: 株式会社コンピュータサイエンス研究所
代表者: 林 秀美
所在地: 〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田二丁目5番7号
設 立: 2015年2月6日
事業内容:・自然言語処理技術および画像処理技術研究開発
 ・システム開発およびソフトウェア開発受託
 ・ロボットアプリ開発
 ・データベース作成受託業務
     ・視覚障がい者歩行支援アプリEye Navi(アイナビ)の開発
URL : https://www.computer-science.co.jp/

サービスに関するお問い合わせ


ダイヤル・サービス株式会社
メールアドレス:info@eyenavi.jp

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