25卒学生の就職活動状況を調査(10月・11月)

2023年12月12日(火)16時46分 PR TIMES

「採用選考の面接経験あり」約4割、悩みは「面接が苦手」「軸がわからない」

新卒学生の特性マッチングサイト「Future Finder(R)」を運営する株式会社ジェイックは「2025年卒業学生の就職活動状況」に関するアンケート調査結果を公開いたします。(回答者数:170名、調査日2023年10月7日-2023年11月19日)

■書類選考を受けた社数:約6割(57.7%)が1社以上に応募
「書類選考を受けた社数を教えてください」と質問したところ、「0社」が42.3%、「1〜2社」が27.1%、「3〜4社」が17.1%、「5〜6社」が8.8%、「7社以上」が4.7%となり、全体の約6割(57.7%)が1社以上に応募している結果となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60461/247/resize/d60461-247-e7e7452d3680ee33a313-0.png ]



■面接選考を受けた社数:約4割(42.9%)が面接選考の経験あり
「面接選考を受けた社数を教えてください」と質問したところ、「0社」が57.1%、「1〜2社」が29.4%、「3〜4社」が10.0%、「5〜6社」が2.9%、「7社以上」が0.6%となり、全体の約4割(42.9%)が面接選考を受けたことがあるという結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60461/247/resize/d60461-247-9ee44602d50bbddddaeb-1.png ]




■内定/内々定をもらった社数:「0社」が9割強(95.3%)、「内定あり」は計4.7%
「内定/内々定をもらった社数を教えてください」と質問したところ、「0社」が95.3%、「1社」が2.9%、「2社」が1.8%、「3社以上」が0.0%となり、全体の9割強が未内定という結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60461/247/resize/d60461-247-4f8a1747708bcdfd19e1-2.png ]




■「就職活動で悩んでいること」(自由記述)
「面接」や「就活の軸」、「スケジュール管理」、「進め方への不安」などが多数寄せられる
また、「現在の就職活動において、悩んでいることはありますか」と自由記述で質問したところ、以下のような回答が寄せられました。


▶面接
・面接が苦手である、上手く話すことができるか不安
・面接で落とされる理由がわからない、面接が通らない


▶就職活動の軸や志望動機
・就活軸の決め方がわからない
・志望業界が定まらない。
・企業選びの軸が定まっていないため不安に感じる
・どのような企業が自分に合っているか、将来自分がどうなりたいかが具体的にイメージできない


▶スケジュール
・就職活動と大学の研究活動の両立が難しい
・秋/冬のインターンシップと授業が重なってしまい参加が厳しい
・スケジュール管理が難しい


▶就職活動の進め方への不安
・自己分析や業界研究も進んでいなく、何から始めたら良いかわからない
・みんながどのように就職活動を行っているのか、自分の就活がこれでいいのかわからない


▶その他
・自分のやりたいことができそうな企業がなかなか見つからない。
・履歴書やESの書き方がわからない
・徐々に日にちが立ち、焦りなどが出ている


調査結果について、8年以上新卒採用支援に携わる、Future Finderメディア事業部長の佐藤は次のように述べています。
「今回の調査で改めて就職・採用活動の早期化が見受けられたと同時に、学生は、自己分析や企業選びなど、就職活動の軸を定める段階において手探りの状態で活動していることがわかりました。


売り手市場の中で内定を得て、入社できたとしても、企業との間にミスマッチがあれば早期退職につながります。学生のみなさんは焦る気持ちを抑え、自分のこれまでの経験を振り返り、強みなどを把握し、働きたい場所や今後のライフイベントのこともじっくり考えた上で、選考に臨みたい企業を選定してください。年末年始に、自分の今後についてじっくり考える時間をとるのもよいでしょう。


一方で企業側は、内定辞退や入社後のミスマッチも見据えた上で、現段階では学生の意向を確認しながら丁寧に選考を進めることが、採用成功のポイントとなるでしょう。学生の現在の心境を考えると、自社の魅力付けを行う以外にも、面接のフィードバックで学生の良さや期待事項を伝えることなども重要になります。」


[画像4: https://prtimes.jp/i/60461/247/resize/d60461-247-4e9c28b6d30959c2a0f3-3.png ]


Future Finderメディア事業部長 佐藤裕康
ジェイック入社後、中途採用支援からキャリアをスタート。その後は、マーケティング部門の立ち上げ、組織マネジメントを経て、2016年にダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つ新卒採用メディア「Future Finder(R)」の立ち上げを担当。2020年に同事業部の事業部長に就任。


【調査概要】
調査名称:「2025年卒業学生の就職活動状況」に関するアンケート
調査対象:当社サービス「Future Finder(R)」登録した2025年卒学生
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年10月7日〜11月19日
回答者数:170名


▶本調査URL:https://www.hr-doctor.com/news/recruit/new-recruit/news-26154


■「Future Finder(R)」概要
企業と学生との“特性マッチング”を行う就職支援(採用支援)サイトです。心理統計学を活用した診断エンジンを用いて、企業は自社で定着・活躍可能性の高い学生を探し出すことができ、学生は特性検査の結果をもとに、自分の特性が活かせる社風の会社組織・職(仕事)を知ることができます。ダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つサービスで、18卒の支援よりスタートしており、現在は24卒、25卒の支援を行っています。
URL:https://futurefinder.net/


■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億6,107万円(2023年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :東北支店、名古屋支店、大阪支店、福岡オフィス、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R)」 
      中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」  
      新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
      特性マッチング求人サイト「Future Finder (R)」
      大学支援サービス
      各種教育セミナー事業、原田メソッド(R)教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業、
      デール・カーネギー・トレーニング教育研修事業、リーダーカレッジ、エースカレッジ、
      社員教育教材の開発・販売事業
URL    :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2023/
企業向け採用支援サービス 集団面接会(しゅうめん):https://college.e-jinzai.co.jp/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/


【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:松尾
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607

PR TIMES

「学生」をもっと詳しく

「学生」のニュース

「学生」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ