松下徹 個展「影になる埃、光の粒」のお知らせ

2023年12月13日(水)19時16分 PR TIMES

HARUKAITO by ISLANDでは12月22日より、松下徹による初めてのハンドペインティングを発表する個展を開催します。

松下徹は、震災復興や都市開発などの公共空間をテーマにストリートの視点から介入した作品群に定評があるアートコレクティヴ「SIDE CORE」のメンバーの一人。今回のシリーズはドローイングの新しいシリーズになります

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HARUKAITO by ISLANDでは12月22日より、松下徹による初めてのハンドペインティングを発表する個展を開催します。

松下徹は、震災復興や都市開発などの公共空間をテーマにストリートの視点から介入した作品群に定評があるアートコレクティヴ「SIDE CORE」のメンバーの一人。 個人の制作活動としては、幾何学的なパターンをテーマに、近年ではアイヌの工芸品や沖縄の芭蕉布など民俗藝術に触れ、自らの手で描くことに立ち返り、改めて<線をかく/色を塗る>行為と向き合ってきました。

人類学や自然界に根づく「線」の軌跡と触れ合いながら、美術史における定義をも解き放つドローイングの身体性を追求し、都市やメディア空間に溢れる記号やパターンを脱構築化していく斬新な実践から精選した新作シリーズを展示いたします。ぜひご高覧ください。

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【展覧会概要】
タイトル:影になる埃、光の粒 Dust in shadow, particles of light
作家名:Tohru Matsushita 松下徹
日程:2023.12.22 fri. - 2023.12.24 sun.2024.1.11 thu. - 2024.2.4 sun.
Open:13:00-19:00 Thu-Sun Closed on Mon, Tue, and 12.25-1.10, 1/18,19

【作家プロフィール】
Tohru Matsushita | 松下 徹
アーティスト/SIDE CORE ディレクター
1984 年神奈川県生まれ
東京藝術大学先端芸術専攻修了
化学実験や工業生産の技術によって絵画作品を制作。高電圧の電流によるドローイング、塗料の科学変化を用いたペインティングなど、システムが生み出す図柄を観測・操作・編集するプロセスにより絵画作品を制作。またストリートカルチャーに関する企画を行うアートチーム SIDE CORE のディレクターの 1 人でもあり、国内外のストリートカルチャーに関するリサーチ/執筆をおこなっている。

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