【調査PRの実態調査】55.6%が「調査の実施」を内製する一方、「時間・コスト・設計の難しさ」に課題を実感

2023年12月15日(金)14時17分 PR TIMES

調査PRにかかる期間やコスト、担当者数の実態は…?

 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー(R)️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を提供する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、企業で調査PRを実施しているマーケティング担当者を対象に、調査PRの実施体制に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-926cc7176fa341ca4e70-0.jpg ]

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://ideatech.jp/download/109/?ultm_source=pr_231207

調査概要


調査概要:調査PRの実施体制に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月20日〜同年10月23日
有効回答:企業で調査PRを実施しているマーケティング担当者108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー(R)︎」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ideatech.jp/service/research-pr

調査PRの実施理由、「メディアに転載・掲載されやすい」が54.6%で最多


 「Q1.あなたの企業が、調査PRを実施する理由について教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「メディアに転載・掲載されやすい」が54.6%、「業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える」が51.9%、「調査データが二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる」が44.4%という回答となりました。
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・メディアに転載・掲載されやすい:54.6%
・業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える:51.9%
・調査データが二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる:44.4%
・SEO効果が期待できる:40.7%
・ネタがなくても情報発信の機会を量産できる:33.3%
・企業としての信頼性を高めることができる:30.6%
・その他:0.0%
・特にない:2.8%
・分からない/答えられない:0.9%

約6割の企業が、調査PRの企画から情報発信までに「1か月以上」かけている実態


 「Q2.あなたの企業で調査PRを実施する際、調査の企画構想から調査結果の情報発信までにかかる平均期間を教えてください。」(n=108)と質問したところ、「1か月以上〜2か月未満」が32.4%、「3週間以上〜1か月未満」が21.3 %という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-af67fcdec54649a33664-2.jpg ]

・2週間未満:4.6%
・2週間以上〜3週間未満:11.1%
・3週間以上〜1か月未満:21.3%
・1か月以上〜2か月未満:32.4%
・2か月以上〜3か月未満:10.2%
・3か月以上〜4か月未満:5.6%
・4か月以上〜5か月未満:1.9%
・5か月以上〜6か月未満:1.9%
・6か月以上:3.7%
・分からない/答えられない:7.4%

6割以上が、調査PRに「50万円以上かけている」と回答


 「Q3.あなたの企業で調査PRを実施する際、調査の企画構想から調査結果の情報発信までにかかる平均コストを教えてください。」(n=108)と質問したところ、「70万以上〜100万未満」が19.4%、「50万以上〜70万未満」が18.5%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-6fafb0b614bcee7e5ff6-3.jpg ]

・30万未満:4.6%
・30万以上〜50万未満:15.7%
・50万以上〜70万未満:18.5%
・70万以上〜100万未満:19.4%
・100万以上〜150万未満:13.0%
・150万以上〜200万未満:5.6%
・200万以上:5.6%
・分からない/答えられない:17.6%

24.1%が、調査PRの企画から情報発信まで「3人」で担当


 「Q4.あなたの企業で調査PRを実施する際、調査の企画構想から調査結果の情報発信までに関わる担当者数を教えてください。」(n=108)と質問したところ、「3人」が24.1%、「5人」が17.6%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-7e7b298c005c5ce90f70-4.jpg ]

・1人:4.6%
・2人:10.2%
・3人:24.1%
・4人:10.2%
・5人:17.6%
・6人:7.4%
・7人:2.8%
・8人:0.9%
・9人:0.0%
・10人以上:10.2%
・分からない/答えられない:12.0%

内製している調査PRの業務、「調査の実施」や「設問検討」が上位の結果に


 「Q5.あなたの企業で調査PRを実施する際、内製している業務について教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「調査の実施」が55.6%、「調査の設問検討」が53.7%、「調査の企画構想」が48.1%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-8ade37a5f2a876d82cf3-5.jpg ]

・調査の実施:55.6%
・調査の設問検討:53.7%
・調査の企画構想:48.1%
・調査リリースの作成:44.4%
・調査リリースの配信:38.9%
・クリッピング(PR効果)の集計:28.7%
・メディアプロモート:25.0%
・TVメディアリクエスト:12.0%
・その他:0.0%
・特にない:1.9%
・分からない/答えられない:6.5%

外注している調査PRの業務、「クリッピング(PR効果)の集計」が35.2%で最多


 「Q6.以下の中で、あなたの企業で調査PRを実施する際、外注している業務について教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「クリッピング(PR効果)の集計」が35.2%、「調査リリースの作成」が29.6%、「調査リリースの配信」が23.1%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-564b7c5d4a23991f4b98-6.jpg ]

・クリッピング(PR効果)の集計:35.2%
・調査リリースの作成:29.6%
・調査リリースの配信:23.1%
・調査の実施:22.2%
・TVメディアリクエスト:22.2%
・メディアプロモート:20.4%
・調査の設問検討:10.2%
・調査の企画構想:5.6%
・その他:7.4%
・特にない:11.1%
・分からない/答えられない:8.3%

本当は外注したい調査PRの業務、第1位は「調査の実施」


 Q5で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.以下の中で、現在内製しているが、本当は外注したいと思う業務について教えてください。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「調査の実施」が40.4%、「調査リリースの作成」が31.3%、「調査の設問検討」が24.2%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-5cba2944a213c1802202-7.jpg ]

・調査の実施:40.4%
・調査リリースの作成:31.3%
・調査の設問検討:24.2%
・調査リリースの配信:24.2%
・クリッピング(PR効果)の集計:24.2%
・調査の企画構想:18.2%
・メディアプロモート:16.2%
・TVメディアリクエスト:7.1%
・その他:0.0%
・特にない:14.1%
・分からない/答えられない:4.0%

半数以上が「調査の実施に時間が掛かる」ことを調査PRの課題として実感


 「Q8.あなたの企業が調査PRを実施する際、苦労していることや課題に感じていることがあれば教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「調査の実施に時間がかかる」が53.7%、「調査にかかるコストが高い」が49.1%、「調査の企画・設計が難しい」が33.3%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-6b1793a909565d541b92-8.jpg ]

・調査の実施に時間がかかる:53.7%
・調査にかかるコストが高い:49.1%
・調査の企画・設計が難しい:33.3%
・調査の進め方がわからない:29.6%
・思うような調査結果が出ない:29.6%
・調査の活用方法がわからない:11.1%
・その他:0.0%
・特にない:6.5%
・分からない/答えられない:9.3%

調査PRでの効果、「獲得リード数の増加」「被リンク獲得でのドメインパワーの向上」など


 「Q9.あなたの企業が調査PRを実施することで、得られたマーケティング効果について教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「調査結果の発信による、獲得リード数の増加」が53.7%、「調査結果の発信による、被リンク獲得でのドメインパワーの向上」が45.4%、「調査結果の発信による、サイト流入の増加」が38.0%という回答となりました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-defd062d70b8e59abb45-9.jpg ]

・調査結果の発信による、獲得リード数の増加:53.7%
・調査結果の発信による、被リンク獲得でのドメインパワーの向上:45.4%
・調査結果の発信による、サイト流入の増加:38.0%
・調査結果に関するセミナー実施による、獲得リード数の増加:34.3%
・調査結果の広告活用による、CPAの改善:33.3%
・調査結果のメール活用による、反応率の改善:24.1%
・調査結果のWEBサイト活用による、CVRの改善:17.6%
・その他:0.0%
・特にない:2.8%
・分からない/答えられない:5.6%

まとめ


 今回は、企業で調査PRを実施しているマーケティング担当者108名を対象に、調査PRの実施体制に関する実態調査を実施しました。
 
 まず、調査PRを実施する主な理由としては「メディアに転載・掲載されやすい」(54.6%)「PR」観点や、「調査データの二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる」(44.4%)「営業」観点の目的が存在しているようです。一方で、6割以上の企業が、調査PRの企画から情報発信までに「1か月以上」の期間と、6割以上の企業が、「50万円以上」のコスト、7割以上の企業が「3人以上」の人材を活用していることが判明しました。
 
 今回の調査では、調査PRが、企業のブランディングやリード獲得に繋がるために有用である一方で、「時間・コスト・人」が大きくかかる手法ということがわかりました。本音として、調査の実施を外注したい声も挙がっていることから、効果的に外注を活用しつつ、スピーディーな調査PRを行うことで、より一層効果的なPR効果とリード獲得に繋げられるのではないでしょうか。

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リサーチデータマーケティングで事業を成長させる『リサピー(R)︎』


[画像11: https://prtimes.jp/i/45863/177/resize/d45863-177-c19c579bc6982ad7729c-10.png ]

  リサーチデータマーケティング『リサピー(R)︎』は、アンケート調査により世の中の声を裏付けとして取り、そのリサーチコンテンツをプレスリリースやホワイトペーパー、メルマガコンテンツ、営業資料、Webサイトなどに活用し、マーケティングを加速させるサービスです。企画決定から20営業日の納品で、スピーディーに事業を推進します。

『リサピー(R)︎』公式サイト|https://ideatech.jp/service/research-pr
『リサピー(R)︎』公式note|https://note.com/research_pr
『リサピー(R)︎』公式Twitter|https://mobile.twitter.com/researchprjp

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会社概要


会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:1.IDEAコンテンツ事業
     ・リサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」サービス
     ・レポートマーケティング「レポピー(R)︎」サービス
     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー(R)︎」サービス
     ・Q&Aマーケティング「X-Questions(R)︎」サービス
     2.IDEAマーケティング事業
     3.IDEAデザイン事業
     4.PR戦略コンサルティングサービス
URL  :https://ideatech.jp

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