静岡県で実際に人が訪れている、意外な観光スポット第1位とは?しず旅スタンプラリー、 開始2ヶ月で参加者6,000人突破

2023年12月18日(月)15時16分 PR TIMES

[画像1: https://prtimes.jp/i/79445/372/resize/d79445-372-ec2b633da7e6483e5696-0.jpg ]

静岡県(県知事:川勝 平太)では、静岡県公式観光アプリ「TIPS」(ティップス)を活用した県内周遊促進イベント「しず旅スタンプラリー」を、2023年9月14日から2024年2月29日まで開催しておりますが、その参加者が開始約2ヶ月で6,000人を突破したことをお知らせいたします。(https://shizutabi-stamprally2023-24.com/)
 昨年度2022年12月1日〜2023年1月31日まで実施した際は3,275人の参加がありましたが、第二弾となる今回は9月14日〜11月16日までの約2ヶ月間で6,246人と、昨年度を大きく上回る参加者数となっております。
 そこで今回は、「しず旅スタンプラリー」前半の収集データ(ログ)を分析して導かれた、多くの旅行者が訪れている人気スポットを発表いたします。旅行者の皆様には、今後の旅行の参考としていただき、イベントの後半戦も県内周遊を楽しんでいただけたら幸いです。

<県全体スタンプ取得数ランキング>


1位:かねふくめんたいパーク伊豆(函南町) 
2位:柿田川公園(清水町)  3位:エスパルスドリームプラザ(静岡市)

<エリア別ランキング>
[画像2: https://prtimes.jp/i/79445/372/resize/d79445-372-fe019a14636697ed53e9-4.jpg ]

<運営事務局 コメント>


 スタンプラリー参加者のログを集計した結果、全体のスタンプ取得数1位は明太子の直売所や工場見学、明太子フードコーナーなど明太子専門という異色のテーマパーク、かねふくめんたいパーク伊豆でした。幅広い年代が楽しめ、車でも新幹線でもアクセスが便利。他のスポットを観光するついでにも立ち寄りやすいところが人気の理由と考えられます。
 全体として、浜松城や三嶋大社、静岡浅間神社など歴史スポットが上位に入りました。大河ドラマの影響もあって訪れた旅行者が多かったと推測されます。また、富士山からの雪解け水が湧き出る柿田川公園や、約1万年前の富士山噴火の溶岩によってつくられた鮎壺の滝など、静岡県の隠れたパワースポットがランクイン。柿田川公園は県外の旅行者からも人気で、有名スポットを押しのけて富士エリア1位でした。スタンプラリーへ参加し、静岡県の新しい魅力を発見していただけているのではないでしょうか。

<しず旅スタンプラリーとは>


しず旅スタンプラリーは、観光アプリ「TIPS」をインストールして、観光スポットを巡りデジタルスタンプを集めると、その数に応じて「TIPS ポイント」を獲得できるという、静岡県独自の周遊促進イベントです。
 「TIPSポイント」は1ポイント=1円として約340店あるイベント加盟店で利用できます。最大で20スポットを巡ると2,500円分のポイントの獲得が可能です。
 スタンプが貯まるスポットは、浜松城や三島スカイウォーク、御殿場プレミアム・アウトレットなど定番の観光スポットから穴場スポットまで、県内100箇所以上。キャンペーン特設ページには、じゃらんスタッフが監修したオススメモデルコースを30以上掲載。モデルコースをたどるだけで、静岡を満喫しながらおトクなポイントを貯めることができます。 https://shizutabi-stamprally2023-24.com/

<しず旅スタンプラリーフォトコンテスト開催中>


しず旅スタンプラリーをもっと楽しむためのフォトコンテストを開催中!Instagramからの投稿で応募完了。
静岡県内で使える旅行券1万円分など、合計で50名様に素敵な景品が当たります。

【応募方法】
1.スタンプラリースポットの写真を撮影
2.Instagramで公式アカウント「@shizutabi_stamp」をフォロー
3.「#しず旅スタンプラリー」をつけて、本文内にスポット名を入れて投稿
(景品)
優秀賞…旅行券1万円分(10名)
しず旅賞…県産品のギフトカタログ(20名)、
ふじっぴーグッズ(20名)

<参考:静岡県の観光を巡る状況>(運営事務局 作成)


観光資源は多いが、周遊が少ない静岡県
「じゃらん宿泊旅行調査2023」によると、静岡県は年間約550万人(2022年度)の宿泊旅行者が訪れる観光大国。静岡県への旅行の目的は、「宿でのんびり過ごす」は全国旅行平均より18.8ポイントも高く、宿のブランド力の高さが見て取れます。一方で、「名所、旧跡の観光」「まちあるき、都市散策」がともに全国平均より5ポイント以上低く、旅行中にエリア内で移動をした人も、全国平均より10ポイント近く低くなっています。宿でのおこもり旅が多く、周遊が少ないことが観光業の課題であると考えられます。本事業は静岡県にある魅力的な観光スポットを知ってもらい、県内の周遊を促進することを目的の一つとしています。

○データ1「宿泊旅行の目的」
静岡県への旅行の目的は、「宿でのんびり過ごす」は高いが、「名所、旧跡の観光」「まちあるき、都市散策」がともに全国平均より5ポイント以上低い
[画像3: https://prtimes.jp/i/79445/372/resize/d79445-372-dc1cf74f652c78a844a1-0.jpg ]

出典:「じゃらん宿泊旅行調査2023」リクルートじゃらんリサーチセンター調べ

○データ2「エリア内での追加消費行動→”エリア内での移動”選択者」
[画像4: https://prtimes.jp/i/79445/372/resize/d79445-372-40514332ffb9276bd812-0.jpg ]

出典:「じゃらん宿泊旅行調査2023」リクルートじゃらんリサーチセンター調べ

○データ3 じゃらんnet 観光スポット登録数(2023.6時点)
じゃらんnetに登録されている観光スポット数も全国6位と多い
[画像5: https://prtimes.jp/i/79445/372/resize/d79445-372-a3009fe8c9d4a1bd0694-0.jpg ]

<人気スポットランキングのエリア区分>
【西部エリア】浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、森町
【中部エリア】静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町
【富士エリア】富士市、御殿場市、富士宮市、裾野市、清水町、長泉町、小山町
【伊豆エリア】熱海市、三島市、沼津市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町

<問合せ先>


静岡県スポーツ・文化観光部 観光交流局 観光政策課 担当 飯田・市川 TEL.054-221-2858
【運営事務局】株式会社リクルート 担当 松下・石塚 TEL.090-8809-4662 shizuoka_kankou@r.recruit.co.jp

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