01月25日(木) AndTech WEBオンライン「ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰と車載用ガラスの三次元加工技術および極薄ガラスの高機能化に向けた動向」Zoomセミナー講座を開講予定

2023年12月18日(月)15時46分 PR TIMES

株式会社機能性ガラス研究所  代表取締役  藤田 卓 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「車載ディスプレイ」における課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「車載ディスプレイ曲面化・薄型化」講座を開講いたします。

ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰と車載用ガラスの三次元加工技術および極薄ガラスの高機能化に向けた動向について説明します。
本講座は、2024年01月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee6d980-f389-6000-8b0b-064fb9a95405

[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/618/resize/d80053-618-542990bc21db21cb2a4b-0.jpg ]



Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰と車載用ガラスの三次元加工技術および極薄ガラスの高機能化に向けた動向
開催日時:2024年01月25日(木) 13:30-16:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee6d980-f389-6000-8b0b-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
株式会社機能性ガラス研究所  代表取締役  藤田 卓 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


車載パネルが曲面LCDの取り組みも含めて、どのようなトレンドで推移しているか、どのような設計タイプがあり、特にカバーガラスの製造加工工程がどのようなフローになっているか、ガラスの三次元加工対応するためにどのような技術が活用されつつあるのか、更には UTGの開発経緯と現在の実力、エンドユーザーはどのようなスペックに対応することを求めているのか、樹脂系材料との関りも含めて全体像が把握できます。


本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

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株式会社AndTechについて


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/618/resize/d80053-618-a78c03bdaef906e86c86-0.jpg ]

株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
 
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株式会社AndTech 書籍一覧


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
 

本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



【講演主旨】
 自動車メーカーが純正のカーナビゲーションシステムの開発を開始したのは1990年代であったが、2000年代に入り海外車種へも量産展開する。2000年代後半には従来のガラス/ガラスタイプの抵抗膜式タッチパネルから静電容量方式への移行が始まる。2010年代半ばには方向性が明確になる。静電容量方式では三次元形状ディスプレイへの対応のハードルが下がる。
 並行して曲面LCDの取り組みも本格化する。しかし三次元形状への額縁印刷をどうするか、三次元ディスプレイと同じ三次元パネルの貼り合わせの問題をどのように解決するかといった問題が生じている。一方で有機ELの普及で多くの極薄ディスプレイが開発される中でUTGとよばれる極薄ガラスの高機能化が求められる。また更なる新規用途開発が進む。これらを踏まえて、実際にガラス加工企業で行なわれている事例と照らし合わせて解説する。

【プログラム】
1. ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰〜LCDからOELD〜Mini LED〜マイクロLEDまで〜
 1-1 ディスプレイ用ガラス基板の製造工程
 1-2 マイクロLEDディスプレイになるとどうなるか
 1-3 主要なタッチパネルの方式
 1-4 タッチセンサー基板・カバー材料製造の流れ
 1-5 静電容量方式タッチパネルの構造例
 1-6 静電容量方式タッチパネル生産工程事例
 1-7 最近の車載ディスプレイマーケットの調査
  
2. タッチセンサー用基板・カバー材料の変遷
 2-1 タッチセンサー基板材料の比較
 2-2 抵抗膜式と静電容量方式パネルのコア技術
 2-3 静電容量方式でのITOと代替導電膜の比較
 2-4 ガラスとガラス代替材の比較
 2-5 台頭する海外メーカー事例
  
3. 薄板ガラスの化学強化からフォルダブルディスプレイ用ガラス対応へ
 3-1 ガラスの本質強度
 3-2 化学強化ガラスの基本
 3-3 アルミノシリケート系ガラスの評価結果
 3-4 各社のアルミノシリケート系ガラス
 3-5 UTGの化学強化の可能性を示す計算式
 3-6 スリミング技術の基本
 3-7 スリミング技術の可能性と限界を示す
 3-8 透明結晶化ガラスの可能性
  
4. フォルダブルディスプレイに対応する
  UTGとロールtoロール、更にはペロブスカイト薄膜太陽電池への可能性
 4-1 UTGの化学強化の方向性
 4-2 UTGへの取り組み事例
 4-3 ユーザーからのUTGに求められる仕様
 4-4 ペロブスカイト薄膜太陽電池への技術展開
  
5. 三次元加工ガラスの取り組み
 5-1 素材メーカー〜ガラス加工メーカー〜Tier2〜Tier1〜Car Maker
 5-2 車載用三次元カバーガラスの工程フロー
 5-3 曲面タッチパネル〜表面機能膜コーティング
 5-4 車載用大型曲面カバーガラスの設計デザイン
 5-5 車載用大型曲面カバーガラスに対応する金型設計の考え方〜各種事例
  
6. 三次元加工ガラスへの印刷技術
 6-1 既存の印刷技術について
 6-2 レーザーダイレクトイメージング法
 6-3 湿式超音波洗浄および後のプラズマ洗浄
 6-4 マスクレス露光装置のイメージ
 6-5 露光〜現像〜硬化からイメージングへの全体像
  
7. GIS Techのご紹介
 7-1 GISグループの構成
 7-2 GISでのLDIのプロセス
 7-3 3D Glass BM Total Solution
 7-4 超音波洗浄〜プラズマ洗浄
 7-5 フォトレジストの塗装と定着
 7-6 レーザー露光(動画)
 7-7 露光〜現像と硬化からイメージング(動画)
 7-8 各種露光装置のご紹介
  
8. 曲面ディスプレイカバーガラスのスペックと根拠〜今後の展開
 8-1 カバーガラスの低反射を達成するのはコート処理かコート付フイルムか?
 8-2 印刷面とパネルとの貼り合わせに関わる問題
 8-3 ペロブスカイト薄膜太陽電池の構造と比較してみる(参考)
  
9. まとめ
 ・・・ダイレクトボンディング技術の進展が今後の課題解決のポイントか?
 これらの技術はペロブスカイト薄膜太陽電池分野にも応用できるか? 
将来のサプライチェーンは大きく変わるのか、供給メーカーの対応はどうか?・・・
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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