2024年の漢字 第1位は「和」―不安定な世界情勢から平和を願う人が多数

2023年12月19日(火)16時17分 PR TIMES

『来年はどんな漢字!?2024年への想いを表す漢字』を募集!

 「NOLTY<ノルティ>」ブランドで手帳・カレンダー・ノート類などを販売している株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])では、『来年はどんな漢字!? 〜2023年を振り返り、2024年をカタチにしよう〜』キャンペーンをWebアンケートで実施し、今年の漢字・来年の漢字の募集・集計を行いました。

 NOLTYはブランドコンセプトに“「時間〈とき〉デザイン」=自分らしく人生を豊かにすること”を加え、様々な活動を行っています。今回の募集は「時間〈とき〉デザイン」の考えを発信する活動の一環として、年の変わり目であるこの時期に、本キャンペーンを通じて今年1年を振り返るとともに、来年1年をどう過ごすか・どう過ごしたいかに想いを馳せ、2024年を豊かに過ごすためのきっかけにという想いで実施しました。


『2024年はどんな漢字!?』結果


■2024年への想いを表す漢字 第1位は「和」
[画像1: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-847d4c8b1627b5bff443-0.jpg ]


【来年はどんな漢字!?キャンペーン概要】
・主 催:(株)日本能率協会マネジメントセンター 時間〈とき〉ラボ運営事務局
・期 間:2023年11月7日(火)〜2023年11月29日(水)
・内 容:「2023年を振り返り今年を表す漢字」と「2024年への想いを表す漢字」を募集し、応募者の中から抽選で合計100名様に、1.NOLTYノート横型スリム(50名様)、2.Amazonギフトカード500円分(50名様)をプレゼント。
・集計方法:インターネットアンケート
・応 募 数:1,402名(対象:18歳以上)


【表1】2023年の漢字ランキング(TOP10)    【表2】2024年の漢字ランキング(TOP10)
[画像2: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-28d165ddaa2ea6742add-6.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-4db05448bdcf29fe74d0-6.png ]















 『2023年を表す漢字』は、1位は「戦」(応募総数における割合:4.5%)、2位は同率で「暑」「高」(3.4%)の2つとなりました。【表1】
 『2024年への目標や想いを表す漢字』は、1位は「和」(応募総数における割合:6.3%)、2位は「楽」(5.1%)、3位以下は「安」(3.4%)、「明」(3.0%)、「幸」(2.9%)という結果になり、3位以下を上位2つの漢字が票数を引き離す結果となりました。【表2】

■上位2つの漢字から見える2024年への期待
 2024年の漢字で、3位以下の漢字を引き離した、1位「和」・2位「楽」を選ばれた方のコメントをご紹介します。「和」を選ばれた理由として、ロシア・ウクライナ戦争やパレスチナ・ガザ戦争などの世界情勢に対する不安感から、平和を願う意味を込めて「和」を選ばれていることが伺えます。【表3】また、「楽」については、戦争に対する平和を願う気持ちから、近年の日本経済への不安や家計負担増の状況も含めて、今よりも「らく」に「たのしい」1年になって欲しいと未来への期待を込めて「楽」を選ばれていることが伺えます。【表4】

【表3】
[画像4: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-4c58ecb3803f503b1cf5-0.png ]

【表4】
[画像5: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-5155265c19b6e33e0b71-7.png ]



開催イベント「時間〈とき〉ラボ 『未来をカタチにする言葉 〜書家と刻む2024年の念(おも)い〜』」


 12月1日「手帳の日」に合わせて、JMAMが運営するコミュニティサイト「時間〈とき〉ラボ」で、オンラインイベント『未来をカタチにする言葉 〜書家と刻む2024年の念(おも)い〜』を開催しました。当イベントは、2018年にスタートし6回目の開催となります。書家でプレゼンテーションクリエイターの前田鎌利氏による講演と、参加者によるグループワークで構成された1時間でした。
 講演では前田鎌利氏ご自身の半生を振り返りながら、書とプレゼンテーションという、一見すると異なる分野をご専門に活躍する同氏が大切にしている「伝える」こと、そして「書く」ことへの念(おも)いについて話が進みました。
 参加者同士によるグループワークも、オンライン会議のブレイクアウトルーム機能を使って実施。今年2023年と、来る2024年に寄せるそれぞれの念(おも)いを漢字一文字で表現し、その理由について参加者同士でディスカッションし共有しました。
 イベントの終盤には、毎回恒例となっている揮毫パフォーマンスが披露されました。今回の『2024年はどんな漢字!?』で最多だった来年の漢字「和」が、見事な筆致で揮毫されました。
詳しくはこちら▶ https://toki-labo.fun/
[画像6: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-50b36426817dbd94bb6f-0.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-cf6f8cba2db967e94267-0.jpg ]


■参加者の声(一部抜粋)
・同じグループのメンバーさんの内観や今年、来年の一文字、その理由のお話が三者三様とても素敵で学びが多かったです。
・初めて一年を内観するというワークをしてみて、頭の中のモヤモヤが晴れてきたように思えた。
・今回2023年残り1ヶ月をどう過ごすか、前田さんをはじめ、事務局の皆さんやメンバーの方々と考える時間を共にできたことがとても嬉しかったです。
・初めての参加で緊張しましたが、今年の振り返りを皆さんとシェア出来たのがとても嬉しかったです。漢字で振り返ることも面白かったですし、来年のことを考えるのもワクワクして楽しかったです!
・自分自身の今年の漢字、来年の漢字を考えることが無かったので、新鮮な体験でした。

◆ 講師プロフィール
[画像8: https://prtimes.jp/i/82530/154/resize/d82530-154-f7ecc505b0febc3b9176-8.png ]

前田 鎌利 / Kamari Maeda
書家/プレゼンテーションクリエイター

一般社団法人 継未 代表理事
株式会社 固 代表取締役
一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事
情報経営イノベーション専門職大学 客員教授

東京学芸大学 書道科卒業。Softbank「志高く」JAXA「こうのとり」Jリーグ「絶対突破」TOYOTA「挑戦」重要文化財 旧小坂邸襖書「花鳥風月」など多数の作品を手がける一方、国宝 彦根城などでのライブパフォーマンスをはじめ海外でも幅広く活躍。また未来へ日本文化を継いでいく活動として全国で書道塾「継未-TUGUMI-」を主催。700名を超える生徒へ日々書を通じた内観することの重要性を伝えている。


「時間〈とき〉デザイン」 とは


Time is not Money. Time is your Life.


『時間〈とき〉をデザインする』こと。それは、自分らしく生きよう、とすること。


なりたい自分を想像すること。ワクワクする未来を思い描くこと。そして、そんな夢と今日のあいだに、ひとつひとつ橋を架けていくこと。『時間〈とき〉デザイン』。毎日をもっと楽しく。未来をもっとあなたらしく。時間〈とき〉との向き合い方を変えれば、人生はきっと変わっていく。


1949年、能率手帳は日本で始めて手帳に時間目盛りを入れ、手帳で「時間を管理する」という考えを提案しました。手帳を発売した当時から時間を大切にしてきたJMAMでは、高度成長期の企業活動の効率性が優先された価値観から、よりひとりひとりの自分らしさや豊かさにフォーカスした価値観へとアップデートさせ、自ら主体的に「時間をデザインする」“時間〈とき〉デザイン”という考えを提唱しています。

PR TIMES

「漢字」をもっと詳しく

「漢字」のニュース

「漢字」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ