セーブペットプロジェクトにより、犬猫の殺処分削減および保護犬・保護猫支援のため寄付を実施

2023年12月21日(木)13時46分 PR TIMES

2010年から毎年、ペット用医薬品等の売上の一部を拠出

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:長谷部裕之、以下「ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン」)と日本全薬工業株式会社(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:福井寿一、以下「日本全薬工業」)は、共同で実施している「セーブペットプロジェクト」により、2023年度分として、公益社団法人 日本獣医師会に200万円、公益社団法人アニマル・ドネーションに700万円の寄付を行いました。

セーブペットプロジェクトは、ペット用医薬品の製造販売を行うベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンと、ペット用製品の流通におけるパートナーである日本全薬工業が、犬や猫の殺処分削減および保護犬・保護猫の支援のため、2010年から行っている共同プロジェクトです。“飼い主のいない動物たちへの愛情の証”をキーワードに、病院で処方あるいは販売されるベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンの犬猫用寄生虫駆除薬「ネクスガード(R)」シリーズや「フロントライン(R)」シリーズ、犬用デンタルガム「オーラベット(R)」の売り上げの一部を、毎年、日本獣医師会とアニマル・ドネーションに寄付しています。

日本獣医師会への寄付金は、飼い犬や飼い猫が迷子になるのを防ぐマイクロチップの普及に、アニマル・ドネーションへの寄付金は、保護犬・保護猫の治療費の一部として、それぞれ活用されています。

2010年から2023年までの14年間の累計寄付金額は、日本獣医師会に2,800万円(マイクロチップの読み取りに使うリーダー約600台の購入に相当(※1))、アニマル・ドネーションに約8,750万円(医療費を支援した保護犬・保護猫は累計1万2,000頭以上(※2))となり、多くの犬や猫の支援に使われています。

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン 代表取締役社長の長谷部裕之は、「ペットと共に暮らす方が増える一方で、迷子や飼育放棄等により十分なケアを受けられない犬や猫への社会的な関心が高くなっています。我々は革新的な医薬品により動物とペットオーナーの方々の健康と幸福に寄与するだけでなく、パートナー企業と一緒にセーブペットプロジェクトを通じて動物福祉にも注力してまいります」と述べています。
日本全薬工業 代表取締役社長の福井寿一は、「ペット用医薬品を扱う企業として、2社共同で10年以上にわたりセーブペットプロジェクトを実施してきました。犬猫の殺処分削減および保護犬・保護猫支援をめざす当プロジェクトに対し、年を追うごとに獣医師の先生方からの共感やご支援が高まっているのを感じています。引き続き共同して動物福祉に寄与してまいります」と話しています。

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンと日本全薬工業は、今後も病院で処方される医薬品を通じて動物の健康に貢献し、動物福祉の向上にも寄与してまいります。


◎公益社団法人 日本獣医師会への寄付金贈呈式(2023年11月23日)
[画像1: https://prtimes.jp/i/2981/381/resize/d2981-381-9a07719b47208ed35558-0.jpg ]

中央:公益社団法人 日本獣医師会会長 藏内勇夫先生
左:日本全薬工業 福井寿一、右:ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン 長谷部裕之
(写真:日本獣医師会ご提供)


◎公益社団法人アニマル・ドネーションへの寄付金贈呈式(2023年12月19日)
[画像2: https://prtimes.jp/i/2981/381/resize/d2981-381-98eb658a756b00057ac8-1.jpg ]

中央:公益社団法人アニマル・ドネーション代表理事 西平衣里様
左:日本全薬工業 福井寿一、右:ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン 長谷部裕之


※1 2023年度までの総計支援金での概算 (日本獣医師会様によるご集計)
※2 2023年8月時点での支援頭数集計 (アニマル・ドネーション様によるご集計)


【ベーリンガーインゲルハイムについて】
ベーリンガーインゲルハイムは、世代を超えて生活を変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディングカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出を目指しています。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的かつサステナブルな視点を維持しています。ヒト用医療用医薬品とアニマルヘルスの2つの事業分野において、53,000人以上の社員が世界130ヵ国以上で事業を展開しています。

詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com/2022/
(アニュアルレポート 英語)


【日本全薬工業について】
日本全薬工業は創業から約80年、動物用医薬品の専門企業として、研究開発から製造・仕入・輸出入・販売までを一貫して行っています。対象とする事業領域は、産業動物(牛・豚・鶏)とコンパニオンアニマル(犬・猫)で、豊富な知識と経験をもつ営業員がお客様と直接コミュニケーションを取りながら、お客様の抱える課題を解決するために最適な製品やサービスをご提供しています。

詳細は下記をご参照ください。
https://www.zenoaq.com/ 
(日本全薬工業)

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