クラウド帳票サービス「帳票DX」が「SAP Store」に公開

2023年12月25日(月)14時16分 PR TIMES

人事管理やタレントマネジメント領域における様々な帳票をDX化。面倒な設定なく、人事・人材管理業務の「紙」をゼロに。

株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見 一典、以下オプロ)は、「Form DX(以下、帳票DX)」が、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)のデジタルマーケットプレイスである「SAP Store」に掲載されたことを発表します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/4537/94/resize/d4537-94-bca552a10cacd9505596-0.jpg ]

Form DX(帳票DX)の背景


昨今、日本の商習慣において重要な帳票業務。この帳票業務の効率化、自動化、電子化に向けて、多くの企業が取り組んでいますが、業界固有の帳票類が紙で存在しており、帳票作成などの外注コストや後続業務との連携も課題として散見されます。
帳票DX for SAPは、現行の書式や業務プロセスを大きく変える必要はありません。
「帳票データの入力」や「帳票データの出力」、「周辺サービスとの連携」の3つの仕組みによって、属人化・サイロ化していた帳票業務は他の業務やシステムと自在につながり、帳票は蓄積・共有できる情報資産として新たな価値を発揮します。

利点と特徴


1.柔軟性と適応性
従業員データの分析とパフォーマンス追跡を自由にカスタマイズできます。
組織のニーズに合わせてレポートをデザインすることで、ユーザーは特定のKPIや指標を即座に把握でき、戦略的な意思決定を容易に行うことができます。

2.パーソナライズされた分析
カスタマイズ可能なデジタル文書フォームを利用することで、従業員のパフォーマンスと成果を個別に分析できます。これにより、強みと改善点を正確に把握し、従業員一人ひとりの成長を促す戦略を立てやすくなります。

3.生産性の向上
カスタマイズ可能なレポートは、ワークフロー プロセスを合理化し、生産性を向上させるための強力なツールです。必要な情報に素早くアクセスできるため、従業員は時間を節約し、より重要なタスクに集中できます。

帳票DXのできること


SAP(R) SuccessFactors(R)からデータ出力を行う場合はSAP(R) Business Technology Platform(以下、SAP BTP)を介して「帳票DX」へデータ連携します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4537/94/resize/d4537-94-3a2b9cbf623a9751e1d5-1.png ]

SAP BTPの専用画面から帳票作成するデータを選択し、選んだ情報から必要な帳票を出力します。出力したい情報や出力形式(PDF、Excel、Word、PowerPointなどの形式)に応じて、選択しやすい画面を弊社で用意します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4537/94/resize/d4537-94-33ad9b2f6a42e4a09a64-2.png ]

・帳票DXサイト:https://www.formdx.com/sap/
・SAP Storeサイト:https://store.sap.com/dcp/en/product/display-2001015508_live_v1/formdx

SAP(R) SuccessFactors(R)について


コア人事・給与計算、タレントマネジメント、従業員エクスペリエンス管理、および人事アナリティクスなどすべての人事業務に対応するクラウド人事ソリューションです。
世界中でご利用いただけるよう、日本を含む104カ国の現地要件、47の言語、50ヵ国の給与計算に対応しています。HXMは従業員が求めているもの、働き方、モチベーションの向上などを踏まえて設計されており、人事責任者がビジネスの成長を促進できるよう支援します。
・https://www.sap.com/japan/products/human-resources-hcm.html

SAPジャパン株式会社 チーフ・パートナー・オフィサー パートナーエコシステムサクセス統括本部長 服部貴志江のコメント


SAPジャパン株式会社は、オプロ社によるクラウド帳票サービス「Form DX(帳票DX)」がSAP Storeでリリースされたことを心より歓迎いたします。
SAPユーザーの業務効率向上と人事領域における業界固有の課題に対し、情報資産として新たな価値を提供することでお客様の更なるDXが推進されることを確信しております。今後も両社の協業により、すべてのSAPユーザーの帳票業務の効率化、自動化、電子化がされる環境を提供することで、従業員エクスペリエンスの向上と企業のDX推進に貢献してまいります。

株式会社オプロ 代表取締役社長 里見一典のコメント


弊社は10年以上クラウドベースの帳票サービスを提供し、インプットやシステム、アウトプットなどの課題、ビジネスドキュメントに関わるすべての課題に向き合ってきました。
今回は人事/人材管理領域のSAP SuccessFactorsとの連携により、児童手当など各種諸届や従業員台帳、人事評価シートなどの帳票が出力できます。従来の請求書や発注書などの経理部門の帳票から人事/人材管理部門の帳票領域にビジネス加速の期待と喜びを感じます。

SAPジャパン株式会社


SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、すべての企業のビジネスをインテリジェントエンタープライズに変革することを支援しています。
さらにSAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。
SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。
お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。
・https://www.sap.com/japan/

株式会社オプロ


オプロは「make IT Simple」のミッションのもと、お客様の新たなビジネスや価値の創出を支援します。「Less is More」を開発指針とし、帳票DX事業・サブスクERP事業を通して蓄積したノウハウ「つなげる力」により最適なサービスを提供しております。
そして、真のカスタマーサクセスを実現すべく、サービスを更に進化させてまいります。
・https://www.opro.net/


※SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。

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