国土交通データプラットフォーム実証調査に参画~WARXSS(R)で地域交通の課題を可視化~

2024年12月25日(水)13時17分 PR TIMES

株式会社RYODEN(以下、「当社」)は、国土交通省が公募した「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題『スマートインフラマネジメントシステムの構築』」と連携した国土交通データプラットフォーム実証調査に参画します。
本活動は、国土交通データプラットフォームの更なる利活用促進に向けて、エコシステム社会実験を行うものであり、当社は、国土交通データプラットフォームを利用し、新たなサービスの創出を目指す【タイプB】として参加します。


▶参画の目的と背景
 昨今、日本では少子高齢化が進行し、労働力不足が深刻化しています。特に地方では影響が顕著であり、公共交通を支える運転手不足が大きな課題となっています。
当社は、この課題に対応するため、経済産業省・国土交通省主導の「RoAD to the L4」をはじめ、官・民が連携して、MaaS(Mobility as a Service)を通じた移動の利便性向上や地域交通の持続可能性確保に取り組んでいます。
当社は、株式会社ヴィッツと共同で、2020年より仮想空間シミュレータ「WARXSS(R)」の開発・販売を行っております。「WARXSS(R)」は仮想空間上に街のデジタルツインを構築し、MaaSの安全性検証などに活用できるソリューションです。
本活動では、国土交通データプラットフォームの情報を「WARXSS(R)」上で可視化する仕組みを確立し、MaaSにおける安全性検証や課題抽出、運行計画の最適化を支援することで、MaaSの社会実装を加速させることを目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/5/149829-5-de60fbd9e03b63a20b022f5acf0f9d6b-1755x1241.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■株式会社RYODEN 会社概要
RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で"ワクワク"をカタチにする」をパーパスとし、脱炭素や製造業スマート化、医療IT化、スマートアグリなどの多様化する社会課題と向き合い、1947年の創業以来培ってきたナレッジと4つの発(発掘・発想・発案・発進)を通じて、これまでにないイノベーションを創造します。
2000社を超えるパートナー企業様、海外11の国と地域をあわせて21拠点、国内27拠点のグローバルネットワークにおける人のチカラと、基幹事業であるFAシステム、冷熱システム、ビルシステム、エレクトロニクスの技術を融合して新たな価値を創造し続け、商社の枠を超えた「事業創出会社」として環境・安心・安全でサステナブルな社会の実現に貢献します。


代表者  :代表取締役社長 富澤 克行
設立   :1947年4月22日
本社所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-15-15
公式HP   :https://www.ryoden.co.jp/

<報道関係者お問い合わせ先>
https://www.ryoden.co.jp/inquiry/pr


▶国土交通省のプレスリリースはこちら(https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001156.html)
▶ RoAD to the L4についてはこちら(https://www.road-to-the-l4.go.jp/)
▶株式会社ヴィッツについてはこちら(https://www.witz-inc.co.jp/)
▶「WARXSS(R)」に関する事例はこちら(https://www.ryoden.co.jp/business/case/detail/2)
▶本件に関するお問い合わせはこちら(https://www.ryoden.co.jp/inquiry/business/electronics)

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