”憧れの一枚板テーブルを意外とかんたんに、あなたのご自宅に”オーダーメイド家具を提供するKIJINによる永く人と時を刻める「一枚板」にこだわったイージーオーダーテーブルの開発の裏側。

2023年12月26日(火)13時0分 PR TIMES STORY

一生使える家具づくりがしたいという想いで立ち上げたオーダーメイド家具の「KIJIN」

株式会社KIJINは、「ストーリーをデザインし居場所を創る家具や空間づくり」をミッションに掲げ2013年に創業いたしました。大量生産の家具屋から独立して起業した代表、石川の創業当時からの想いとともに、製品開発に込めたこだわりと木の家具の魅力をお伝えします。

元々、量産家具の商品企画部門に従事しており、その時に組み立てのカラーボックスを12年使っているお客様から「板がたわんだぞ。どうしてくれるんだ!」とご意見をいただいたんです。

そのことがきっかけで「家具のあり方」とはと自分で考えるようになりました。

家具とは ”消費” するものなのだろうか。

長く使える家具の方が人を幸せにできるのではないか。

昔の桐ダンスのように親子3代で使い継ぐものの方が、消費して簡単になくなるものより人の想いがのりやすい。想いって基本的に積み上がっていくものだと思いますし、一度積み上げられた想いって簡単に無くならないと思っています。

この想いが募り、一生使える家具づくりがしたいと会社を辞めたんです。

もちろん、それまでの「大量生産家具」とは似ても似つかない、全く真逆のことだったので、知識、経験、人脈、技術、計画、営業力、デザイン力、資金力、何もないところからのスタートでした。

ただその「想い」だけを抱え1年で1200人以上の方々と出会い、伝え続けた結果形になりました。それがオーダーメイド家具の「KIJIN」です。

立ち上げ以降は、木の名刺入れを始まりにさまざまな、木の家具の制作、木材家具の修理、木の端材を使った小物などさまざまなものづくりを行ってきました。

使い手・創り手、関わる全ての人がワクワクしなければ、想いを積み上げられるモノはできないという考えのもと、今まで多くのお客様の想いを形にしてこれたかなと思います。

KIJINという社名の由来について

「漢字ではどう書きますか?」実はこれ、お客様にも取引先様にもよく言われることです。

貴人、喜人、輝人、鬼人、奇人、木人…実はなんでもいいんです。

KIJINはオーダーメイド家具屋なので、その人の想いや状況によって変わるのがオーダーメイドのモノづくりだと思っています。例えば、一言に「テーブル」と言っても、ある人は長方形で幅広のダイニングテーブルを作りたい、また別の人は丸い形のローテーブルが作りたい、またある人は耳付きの一枚板で変わった形のテーブルにしたいなど、それぞれの自分の意味に落とし込んでもらっていいのかなと思っています。だからあえて、ローマ字表記にしています。

ぜひ、皆さんの「KIJIN」、今の「KIJIN」を教えてください。

オーダー家具をもっと身近に感じる感じるための課題

さて、話は戻りますがさまざまなお客様の家具をお作り、修理し多くのお客様の「想い」を形にしていく中で、このような声をいただくことがありました。

「オーダー家具をお願いすると100万以上するのかと思ってた…。意外と買える値段なのね。」

「理想を叶えた時に、値段がいくらになるのかイメージが湧きにくくて手が出しにくいんです…。」

「正解の形がわからないから憧れはあるけど、買えない。」

「どのような順序で、どのような点を考えれば形になるのか、イメージがつかない」

KIJINとしてオーダー家具屋を10年以上やっていると、お客様やそのお繋がりから素直にご意見をいただけて嬉しい限りです。そして、これが今の「KIJIN」だけではなく、多くの家具屋、業界にとっても課題だなと感じました。

永く使える家具のために。試行錯誤の末に定めた3つのポイント

憧れで終わらない、オーダー家具を手軽に、そして身近に感じてもらい手に取ってもらうにはどうしたらいいのか試行錯誤し、3つのポイントにまとめました。

それは

「明朗会計」

「流れ・家具すべてがシンプル設計」

「イメージしやすい完成系」

そしてこの3点がしっかり組み込まれたサービスはなんだろう。と1年ほどかけて出てきかけ出てきたのが一枚板で作るイージーオーダーテーブルでした。

ただの家具ではなく、空間やストーリーを共に歩んでいける家具でありサービスを提供したい

その中で今回、まず1歩目として「一枚板で作るイージーオーダーテーブル」を選択しサービスとして形にいたしました。

一枚板のテーブルは、どんな家具屋で見ても、決して欲しくなくても触ってしまいたくなるような圧巻の雰囲気を作ることできる家具であり、天然無垢材の魅力を最大値にまで押し上げてくれる家具でもあります。

また、テーブルは人の輪を作れる場所であり、部屋の中で唯一会話の中心にいる家具です。KIJINが提供したいのはただの家具ではなく、その空間やストーリーを共に歩んでいける家具でありサービスであることも「一枚板で作るイージーオーダーテーブル」のサービスを一番最初にリリースすることになった理由でした。

お会計は「一枚板」+「脚」+「工賃」でシンプルにわかりやすく、お問い合わせをいただく時点でも明確な金額がわかる状態を目標に設計し、「明朗会計」でかつ、完成系がイメージしやすく、シンプルな設計になっています。

リリース時からインテリア雑誌などのメディアに取り上げていただいたり、ホームページで見つけていただいたりしながら、徐々にお問い合わせもいただけるようになってきました。実際にご用命いただく事例も出てきており、先日はモンキーポッドという木材でお作りした一枚板テーブルを納品させていただきました。

以前、オフィスビル丸ごとのデザインをお手伝いさせていただいた方からの、追加のご依頼で、以前お作りした時に使用したウォールナットの色味とケヤキのダイナミックな木目が気に入っていただけていて、その2つの要素がうまく融合されている「モンキーポッド」をご提案させていただき、気に入っていただけた形でした。

モンキーポッドは、過去に日立のテレビCMで「この木なんの木」で一躍有名になりましたが、日本ではほとんど生息しておらず、ハワイなどでのびのびと大きく育つ木として有名です。そんな木材ならではのストーリーも、お客様からは好評いただいています。

これからも、一人ひとりのお客様の想いに寄り添い、より簡単に、より分かりやすく、憧れの家具を体感できる一枚板イージーオーダーテーブルのサービスを提供してまいります。

最後に

憧れの家具でなかなか手の出しにくいオーダー家具屋が本気で企画した「一枚板のイージーオーダーテーブル」ぜひ、あなたの一つ目の家具としてのお迎え、ご検討ください。

お気軽に、ご相談やご質問だけでもお待ちしております。


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