ジョー・アルウィン、テイラー・スウィフトとの破局を乗り越えた 世間もそうしてくれ
2025年1月7日(火)14時0分 クランクイン!
今年度のアワードシーズン大注目の『ブルータリスト』に出演しているジョーが、The Guardianのインタビューに登場。テイラーとの交際が注目を集めたことに触れ、乗り越えて前進したいだろうと指摘されると、「それは世間がすることだ」とコメント。「僕らが今話しているのは、僕の人生でずいぶん前に終わったことだ。だから乗り越えるべきは他の人々。それが僕の思いです」と語った。
『ビリー・リンの永遠の一日』で映画デビューを飾り、その後テイラーとの交際でさらに注目を集めた彼だが、記者からテイラーとの交際がキャリアに影を落とすことを心配したかと聞かれ、「自分でコントロールできることだけに集中するよう努めた」とコメント。「それに初めから、自分にとって意味のあること、つまり友人や家族、仕事に集中しようとしてきた。だから、それ以外の雑音については、他の多くの有名人と同じように、無視しようと努めてきたと思う。そうしないと、そうした全てを受け入れてしまい、自分自身や行動に影響が出て外部に左右される暮らしになってしまう。そうなるとかなりマズイ」と続けた。
ジョーとテイラーは2016年のメットガラで知り合い、その数ヵ月後に交際に発展したとみられる。翌2017年に交際が発覚したが、関係をオープンにすることのないまま、2023年初めに破局した。ジョーはウィリアム・バワリーというペンネームで、テイラーの2020年のアルバム『フォークロア』と、次のアルバム『エヴァーモア』、2022年のアルバム『ミッドナイト』収録の楽曲で共同作詞をするなどコラボレーションしている。
なおジョーは、テイラーとともにグラミーを獲得していることを受け、あとエミー賞とアカデミー賞、トニー賞で、米エンターテインメント界最高の名誉とされるEGOTに名を連ねることが出来ると指摘され、「そうですね、目と鼻の先ですね」とユーモアたっぷりに返している。