難病で引退のブルース・ウィリスさん、山火事被害のロサンゼルスで警官に感謝 元気そうな姿にファンも歓喜

2025年1月19日(日)8時0分 クランクイン!

俳優業を引退し、その後、難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたことを公表したブルース・ウィリスさん。山火事に見舞われたロサンゼルスで、警官に感謝を伝える姿が公開された。難病公表後、家族以外の人とキャッチされるのはこれが初めて。

 現地時間1月16日、妻のエマ・ヘミング・ウィリスがインスタグラムを更新し、ニューヨーク・ヤンキースのキャップを被り、明るい色のジャケットを羽織ったブルースさんが、ロサンゼルス市警の警官と握手をするモノクロ映像を公開。「(警官ら)緊急対応者を見かけると必ず、ブルースは心のこもった握手とともに『お勤めありがとう』と感謝を伝えます。昨日もまさにそうでした」とキャプションに綴った。

 2022年3月に失語症のため引退を表明していたブルースさんは、2023年2月、難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたことをエマと元妻のデミ・ムーアら家族が明らかにした。日本神経学会によると、前頭側頭型認知症は、おもに初老期に発症し、前頭葉と側頭葉を中心とする神経細胞の変性・脱落により、行動異常や精神症状、言語障害などを引き起こすものだという。

 今回の投稿に、元妻デミとの間に生まれた娘のタルーラが「この映像を見て、胸が一杯になった」とコメント。ファンからも、「ブルースが今でも、この笑顔をたたえていることがわかってうれしい。エマ、あなたのおかげだと思う」「ブルースが元気そう!!!! おかげでハッピーな気持ちになりました」などとコメントが寄せられている。

引用:「エマ・ヘミング・ウィリス」インスタグラム(@emmahemingwillis)

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