『アンサンブル』初回好発進！ ワンコ系男子・松村北斗“真戸原優”が「破壊力ありまくり」で視聴者メロメロ

川口春奈さん、松村北斗さん、田中圭さんが共演するドラマ『アンサンブル』（日本テレビ系）が、1月18日より放送スタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

第1話のあらすじ

小山瀬奈（川口春奈）はコスパ・タイパを重視する恋愛相談専門の人気弁護士。ある日、光永有彩（森迫永依）という女性からの「婚約破棄トラブル」の弁護依頼を受けることに。両親との顔合わせの最中に、婚約者の二瓶隆也（中尾明慶）が突然逃げ出したという話に、思わず自身の8年前の失恋と重ねてしまう瀬奈。
何やら秘密がありそうな有彩の様子から、顔合わせが行われた結婚式場へと調査に出向いた瀬奈は、相手方・二瓶の弁護を担当する28歳の新人弁護士・真戸原優（松村北斗）と遭遇。有彩と二瓶に「婚約の事実」があったのかどうか、二瓶に何か“逃げ出さねばならない理由”があったのか、調査の課程で何かと意見が食い違う瀬奈と真戸原。
裁判は有彩と二瓶に「婚約の事実はあった」として、不当に婚約を破棄した二瓶が負ける流れで進行。しかし真戸原が突然尋問を要求すると、二瓶がなぜ有彩から逃げたのか真相を明らかに。瀬奈は「今でも二瓶のことが好きなら信じてみてほしい」「今ならまだやり直せる」と有彩の背中を押し、2人は復縁することに。
数日後、瀬奈は真戸原に誘われて食事をした帰り道、踏切の音を聞いて足を止めます。8年前恋人にフラれた時のトラウマで踏切の音が苦手になっており、頭が真っ白になる瀬奈。とっさに瀬奈の耳をふさぐ真戸原。そんな2人のもとに雪が降り始める中、瀬奈の元恋人・宇井修也（田中圭）が現れ——。

ワンコ系男子、松村北斗“真戸原優”が「破壊力ありまくり」

本作は、現実主義の女性弁護士・瀬奈と理想主義の新人弁護士・真戸原が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を、自分たちの恋愛にいかしてゆくというリーガルラブストーリー。
第1話では2人の出会いと恋のはじまりが描かれ、特に松村北斗さん演じる真戸原優のキャラクターに注目が集まり、視聴者の間で話題となっています。
X（旧Twitter）では、瀬奈と真戸原の距離がぐっと縮まり、2人で降り始めた雪を浴びるラストシーンに話題が殺到。「一話ラストの『綺麗』と雪を見上げる瀬奈を見つめる瞬間の一瞬の表情！それだけで今ときめいて好きになったと分かる松村北斗の唯一無二の演技」「松村さん、人が恋に落ちた瞬間を表現するのうますぎません？ 一目惚れというか、この人だって思った表情が絶妙すぎる」「北斗くんのワンコっぷりもよかったし、天然系の人たらしは新鮮だし、破壊力ありまくりの真戸原優」などのコメントが続出しています。

川口春奈×松村北斗×田中圭が「素敵な三角関係すぎ」

第1話ラストに流れた今後の予告では、真戸原が瀬奈に「元彼のことなんて僕が忘れさせます」と宣言するシーンも示唆されており、2人の恋模様がどう展開していくのか、田中圭さん演じる元彼・宇井がどう絡んで来るのか気になるところ。
Xでは「川口春奈×松村北斗がよすぎて、生まれて初めて『田中圭今じゃねぇ』って感覚になった。田中圭、今じゃねーよ」「同じ画面に田中圭様と松村北斗様がいる！信じられん。毎週この二人を同時に参拝できるのご褒美でしかない」「気まずい松村北斗と田中圭良すぎないか」「素敵な三角関係すぎて楽しみ」など、期待の声が殺到しています。
第2話では、前の事務所をクビになり「たかなし法律事務所」に入所した真戸原と瀬奈は、コンビを組んで新たな案件を請け負うことに。真戸原と共に母校の大学に立ち寄ると、宇井と再会。8年前、「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと言われ——。瀬名と真戸原がバディを組んで恋愛トラブル裁判に挑みながら、得た教訓を実際の恋模様にどう生かしていくのか、注目です。
この記事の執筆者：地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)