川崎MF家長昭博、息子が全国レベルの強豪校へ進学!2世同士で共演も
2025年4月3日(木)13時0分 FOOTBALL TRIBE

明治安田J1リーグの川崎フロンターレに所属するMF家長昭博。今年6月に39歳になるが、未だにJ1で試合に絡み続けている。そんな中、家長の息子でサッカー選手の家長阜立(ふうた)が、全国高校サッカー選手権大会に7度出場経験のある強豪校へ進学するようだ。
この4月で高校1年生になる阜立は日大藤沢高校へ進学するという。本人がインスタグラムで明かしている。なお、関係者によると、進路は順調に決定したとのこと。同校には、家長の元チームメイトでもある元日本代表MF中村憲剛(2020年引退)の息子のMF中村龍剛(りゅうご)も在籍。サッカー部でプレーしている。
阜立はあざみ野キッカーズから神奈川県の強豪として知られる大豆戸FCに入団。クラブではキャプテンも務めていた。大豆戸FCは日本代表にも選出経験のあるFW小川航基(オランダ1部NECナイメヘン)など、複数のJリーガーを輩出。その他にも毎年多くの選手が全国レベルの高校へ進学しているようだ。
家長と中村という川崎の一時代を築いてきたスター達の息子が在籍する日大藤沢高は、2014年度の選手権大会ではベスト4入りし、全国高校総体(インターハイ)を合わせると17回全国大会に出場。さらに、町田ゼルビアに所属するDF中村帆高など、過去に10人以上の選手をJリーガーに育て上げた。
全国屈指の強豪校で共にプレーする家長、中村の息子達を、全国大会の舞台で見ることはできるだろうか。2人の2世の活躍に期待がかかる。