三山凌輝、自身のこだわり明かす「おみくじは大吉が出るまで引く」 あすの『酒のツマミになる話』
2025年1月30日(木)15時0分 クランクイン!
本番組は、円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴(うたげ)がスタートした後、番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定し、本音を語り合う。1月30日はゲストのほか、千鳥・大悟が出演。
スタジオには俳優の三山凌輝が登場。映画、ドラマ、舞台などで幅広く活躍し、昨年放送の連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)への出演も記憶に新しい三山。また、主演映画『誰よりもつよく抱きしめて』の公開を2月7日(金)に控えるなど躍進を続けている。その一方で、人気グループ・BE:FIRSTのメンバーとして3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。俳優業にとどまらず、ダンスパフォーマンスやラップでも人々を魅了している。
そんな三山だが、その活躍の裏にいろいろなこだわりが潜んでいるようで…。高校生の時に上京して以来、今も母親と同居しているという三山。仲良く暮らしているものの「生活感を出されるのはちょっといやだ」と続ける。どうやらインテリアの置き位置ひとつとっても「(角度が)2度ズレても気になってしまう」と強いこだわりを示しスタジオの面々を驚かせる。
その一方、「おみくじ、1回で諦められますか?」と唐突に切り出しスタジオ一同の頭に「?」が。その根底には何事にも「主導権を握られたくない!」という信念があるようで、運気ですら自分で決めたいのだとか。「年始に凶が出て、大吉が出るまで引き続けた」とドヤ顔をみせスタジオを沸かせる。
お題は自分のクセについて。フットボールアワーの後藤は自分の貧乏ゆすりが気になってしょうがないという。ひな壇の最上段で貧乏ゆすりし、壇を小刻みに揺らしてしまったり、子供のお茶わんを少しずつスライドさせてしまったりと弊害も生まれているそう。
しかし三山は「貧乏ゆすりを特技にすればいい」とポジティブ助言。ダンスの一種である「バイブレーション」だと言い張ればいいという。いまひとつ腑(ふ)に落ちない様子の後藤だが、三山に促されるままバイブレーションダンスを披露。静まり返る空気に「カニ相撲やん」と自らツッコむ。そんな中、夏菜はとあるシチュエーションになると「無意識にお尻の穴を絞めてしまう」と話す。「連続で“ババババ!”となる時も」と続けスタジオは大爆笑。大悟も「これ以上オモロイ癖はない」とツッコミ。果たしてどんな瞬間なのか?
男の子と女の子の2児の母である夏菜。「同性の女の子はなんとなくわかるんですけど、男の子の育て方がわからなくて…」と話し、「お母さんの“こういうところがいやだった”っていうのありますか」とアドバイスを求める。大悟は電話の時の声色が変わるのがいやだったと話す。久保田は授業参観日になるとお母さんの化粧が濃くなっていたのが恥ずかしかったと続ける。すると後藤は、「引き出しに入れていた、いやらしい本が“あいうえお順”で本棚に並べられていた」と話しスタジオは爆笑に包まれる。
そんな中、4人兄弟で育った松丸は教育熱心だった母親との思い出を回顧。東大の肩書が欲しくて東大に行ったわけではなく、そこには“母との約束”があったそうで…。
そのほかの話題も盛りだくさんで、お酒を飲みながらのトークだからこその本音トークが飛び出す。
『酒のツマミになる話』は、フジテレビ系にて1月30日21時58分放送。