「glee/グリー」マーク・サリングが死去、自殺か

2018年1月31日(水)12時35分 シネマカフェ

マーク・サリング -(C) Getty Images

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30日午前(現地時間)、「glee/グリー」でパック役を演じたマーク・サリングが自宅近くの小川沿いの木で首を吊って亡くなっているのが発見された。享年35。当日午前3時、家族が警察にマークが行方不明であることを報告していたという。

マークは2015年に児童ポルノを所持していたとして逮捕され、2017年に罪を認めた。今年3月7日には判決が出る予定で、4年から7年間服役することが予想されていた。「TMZ.com」によると、マークは昨年8月にも両手首を切って自殺を試みていたとのことだが、彼の弁護士は否定していた。

「Us Weekly」は、マークは「『glee/グリー』で共演したコリー・モンティス(2013年死去)の死にひどくショックを受け、決してそのショックを克服することができなかった」、「刑務所に入ったら一生立ち直れないと恐れていた」と関係者が語ったと報じている。

「glee/グリー」でスー役を演じたジェーン・リンチは「悲しい。悲劇だわ。心が張り裂けそう」とコメント。ウィル役のマシュー・モリソンはSNSにコリー、マークと3人で撮った懐かしの写真を掲載。プロデューサーのティム・デイヴィスは「マークが好きだった。彼の家族の悲しみを思うとつらい。どうか残酷なコメントは控えてほしい」とツイッターで呼び掛けた。

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