“ラスボス”津田健次郎がナレーション『映画 マイホームヒーロー』ドラマSPダイジェストPV

2024年2月1日(木)7時15分 シネマカフェ

『映画 マイホームヒーロー』(C)2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会

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佐々木蔵之介主演『映画 マイホームヒーロー』よりドラマ版のスペシャルダイジェストPVが解禁された。

本作は、ごく普通の父親が、娘を守るために犯してしまった殺人から始まる、予測不能のノンストップ・ファミリー・サスペンス。鳥栖家を支えるごく普通のサラリーマン・哲雄(佐々木蔵之介)は妻・歌仙(木村多江)、娘の零花(齋藤飛鳥)とともに幸せに暮らしていた。そんな平穏が突然崩れ、殺人・偽装工作・半グレ犯罪組織との攻防と様々なピンチが襲い掛かるのだった…。

2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための【命がけの騙し合い】が繰り広げられた。

この度解禁されたのは、ドラマの全てと映画の魅力が詰まったスペシャルダイジェストPV。

全ての始まりとなった、哲雄が愛する娘を守るため犯した殺人。そこから始まる半グレ犯罪組織との命を懸けた攻防。その中で奇妙なバディ関係を組むことになる組織のメンバー・恭一(高橋恭平/なにわ男子)とのだまし合いと裏切り。

最後には自らの命を犠牲にすることで哲雄を地獄の底に突き落とした組織の幹部・麻取義辰(吉田栄作)。哲雄は何度も命の危機に見舞われるも、ミステリー小説マニアとして培ってきたミステリーの知識と、家族を守るという正義感からなんとか生き延びる。証拠隠滅のため、組織の幹部・麻取の死体を山中に埋めたことで、ドラマは仮初の平穏とともにラストを迎えたが、映画版ではその平穏が音を立てて崩れ始める…。

映画の舞台となるのは7年後。土砂崩れによって死体が警察に見つかってしまうところから物語は急加速。哲雄は、半グレ組織・間野会のトップであり最狂のラスボス・志野(津田健次郎)から執拗に狙われることになり、さらには警察官となった娘からも疑いの目を向けられてしまう。

父vs警察vs半グレ組織、三つ巴の戦いが繰り広げられ、ドラマを超える史上最大のピンチが哲雄を襲う! そんな中、突如現れる謎の青年・大沢(宮世琉弥)はピンチの救世主となるのか?

このPVのナレーションを務めたのは、映画版で登場する半グレ組織「間野会」のトップで、クセ強な狂気のラスボス・志野寛治を演じた津田健次郎。声優業はもちろん、近年はドラマ、映画にも活躍の場を広げ、先日公開された実写映画『ゴールデンカムイ』では、同作のTVアニメ版で声優を務める中、実写映画ではナレーションとして出演している。

津田さんは完成した映画について「本当に見ごたえのある作品になっていますし、ドラマや漫画を知っている方はもちろんですが、知らない方でも楽しめる内容になっています。僕の演じるクセ強のラスボス”志野”の怖さをお客さんに楽しんで頂けたらと意識して演じました。さらに色や光などの画作りも本当に綺麗で、しっかりエンタメ作品になっているのを感じましたし、多くの方に楽しんでいただけると思います」とコメントしている。

『映画 マイホームヒーロー』は3月8日(金)より全国にて公開。

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