マイルズ・テラー主演、『ゴッドファーザー』の舞台裏描くドラマ「The Offer」の予告編が公開
2022年2月2日(水)12時46分 シネマカフェ
同作の主人公は『ゴッドファーザー』のプロデューサー、アルバート・S・ラディで、当初はアーミー・ハマーが演じる予定だったが昨年1月に複数の女性に対する性的暴行疑惑が取りざたされて降板。新たにマイルズ・テラーが起用された。
予告編にはマイルズのほか、伝説的プロデューサーのロバート・エヴァンス役のマシュー・グッド、フランシス・フォード・コッポラ監督役のダン・フォグラーらが出演。
予告編の終わりの方ではラディ、エヴァンス、コッポラがテーブルを囲み、コッポラはラディに「最初のセリフはどんなふうだ?」と聞かれる。『ゴッドファーザー』の脚本も担当するコッポラは、「I believe in America.」(アメリカはいい国です)と答える。このセリフは『ゴッドファーザー』本編の冒頭でボナセーラが実際に話すもので、多くの人が惹きつけられたこの名セリフの誕生の瞬間を、予告編で観ることができるのだ。さらにその直後には、『ゴッドファーザー』のテーマ曲「愛のテーマ」が流れ、ファンの胸を熱くさせる。
「The Offer」は全10話構成で、4月28日にParamount+で配信される。