佐久間大介“目”の演技に注目『マッチング』新場面写真
2024年2月4日(日)17時0分 シネマカフェ
現代社会に広く普及したマッチングアプリによる出会いから始まる恐怖、ジェットコースターのようなノンストップの展開——。いまの時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る映画『マッチング』。
佐久間さんが演じる吐夢は、主人公・輪花(土屋太鳳)とアプリでマッチングする狂気のストーカー。YouTubeやバラエティ番組などで見られる佐久間さんの姿とは、真逆といってもいいほど異なるキャラクターとなっている。
今回公開された場面写真では、輪花とマッチングして初めて水族館デートをする際の冷たく色のない目をしているカット。特殊清掃員として働く吐夢のもとに、「アプリ婚連続殺人事件」を追う刑事が訪ねて来る様子、面会室のような場所にいる吐夢の姿が切り取られている。
出演発表時に本人がコメントした「世界一静かな佐久間」が大きな話題を呼んだが、本作で脚本・監督を務めた内田英治は「佐久間大介さんは、グループではかわいいイメージながら、実は凄みのある目つきもできる人で、謎めいたストーカー役が新機軸になると思います。作為を感じさせない、無になる演技をリクエストしました」と明かしている。
『マッチング』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。