『笑ってコラえて!』偶然映った1000万部超えの人気漫画家にネット騒然「ウソやろ、こ…こんなことが」
2025年2月6日(木)19時25分 女性自身
2月5日放送のバラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)で、VTR中にある意外な人物が登場し、ネット上で大きな話題となっている。
この日の放送では「高そうな犬を連れている人はきっとセレブに違いないの旅」と題された企画を実施。番組スタッフが犬を連れている人に街頭インタビューをおこなっていたところ、熱海の浜辺で声をかけた人物が、なんと人気格闘漫画『TOUGH-タフ-』の作者である猿渡哲也氏(66)だったのだ。
「同作は、『高校鉄拳伝タフ』から続く人気格闘漫画シリーズです。2012年に完結し、単行本のシリーズ累計発行部数は1000万部を超える大人気作品になっています。独特なセリフ回しも有名で、今回の猿渡先生の番組登場をうけて、SNSには作品のセリフを真似たコメントがあふれ返っています」(漫画誌編集者)
猿渡氏の突然の登場に、視聴者からは
《ウソやろ、こ…こんなことが》
《うぁぁぁ さ…猿渡先生が浜辺を練り歩いてる》
《ま…まさかすぎる登場。めちゃくちゃ驚いた……》
《笑コラに猿渡先生が!こんなことが許されていいのか……》
などの“タフ語録”っぽい反響がXで続出している。
番組では、スタッフにコーナーのタイトルを聞かされた猿渡氏が「ハハハハハハ」と吹き出し、「セレブじゃない!」と笑いながら答えるなど、明るい人柄が見えるシーンも。漫画のイメージとは異なる印象にファンも驚きを見せていた。
「40年前に家を建てて、その際に犬を飼った」「今の犬は4代目」などとも話しており、《40年前といえば『力王 RIKI-OH』のあたりとかかな?大ヒットしてたもんね》といった予想をする声も。同作は1987年から連載を開始した漫画で、OVAや映画化もされている。
ちなみに、“有名人が偶然インタビューを受けた”事例はこれまでにも多々ある。
今年1月6日には、買い物客で賑わう秋葉原を取材していた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、世界的なプロレスラー・リコシェ選手(36)が登場。「僕は仕事なんだ。新日本プロレスの試合があるんだよ」などと話していた。
また昨年9月には、朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)が銀座でインタビューを実施していたところ、偶然EXILEのMAKIDAI(49)が居合わせたことも。番組内のテロップでも《たまたま来店!MAKIDAI》と表示され、本人も自身のInstagramで《まさかの街頭インタビュー》などと投稿していた。
世の中は広いようで意外と狭いものだ。