ポーカー大会挑戦の和田まんじゅう、劇的勝利を世界のヨコサワも絶賛「100点満点」
2025年2月10日(月)11時58分 クランクイン!
昨年7月の放送で、毎年ラスベガスで開催される世界最大のポーカー大会『WSOP』に出場するため、千鳥の2人からそれぞれ400万円ずつ融資してほしいと願った和田が、「韓国の大会で優勝したら考える」という千鳥から出された条件をクリアするため、韓国で開催されたポーカー大会『AJPC SAMURAI CIRCUIT』に挑戦。軍資金全額自腹での挑戦となる和田は、ポーカー好き芸人の代表格であるお笑い芸人・小籔千豊や、ポーカー仲間のお笑いコンビ・レインボーの池田直人、相方のネルソンズの青山フォール勝ち、岸健之助からお金を借り、5エントリー分の軍資金90万円を調達。1回のエントリー費が約18万円の大会メインイベントで優勝&賞金300万円の獲得を目指して勝負に挑んだ。
スタジオでは、ポーカー総獲得賞金額3億円、“ポーカーYouTuber登録者数世界一”のプロポーカープレイヤー・世界のヨコサワが解説として登場。千鳥、スタジオゲストの元AKB48でタレント・高橋みなみと共に、和田の戦いを見届けた。
和田さんが挑むのは、自分に配られる2枚のカードと場にある5枚のカード、合計7枚のカードから作られる役の強さを競うゲーム“テキサスホールデムポーカー”。エントリー費と引き換えに5万点のチップをもらい、最後までチップを増やし続けたプレイヤーが優勝となる。最初のゲームで大きくチップを減らした和田だったが、その後は順調にチップを増やしていく。
そんな中、強い手札を手にした和田は場のカードを見る前に、チップをすべてBETするオールインで見事勝利。「めちゃくちゃいいプレー」「ほぼ卓を支配してた」と自画自賛するプレーを見せ、開始から2時間半で、会場の平均を大きく上回る点数のチップを獲得した。
また、エース2枚の手札を配られた和田は「最強のカードが来たと思った」と強気に。しかし、一騎打ちになった相手がオールインを仕掛けたことで、オールインで受けて立つか、諦めて勝負を降りるかの決断を迫られ、長考の末、相手がブラフであることにかけてオールインで勝負に出た和田は、見事その読みが当たり勝利。劇的展開にスタジオは「ナイス!」「すごい!」と大盛り上がり、世界のヨコサワも「100点満点」と評価した。ここで15万800点のチップを手にし、一躍大会トップに躍り出た和田は、その後も立て続けに強力なカードを引きチップを増やしていったものの、スタートから7時間経過したところでオールインしたゲームでまさかの敗退。唐突な敗退に千鳥は「終わりです」「全部運勝負してるやん」と爆笑していた。
そして、その日の夜、スタッフと食事中に和田は翌日に行われるサイドトーナメントで優勝したら千鳥に融資を交渉できる権利がほしいとこん願。優勝した場合のみ企画続行を提示したスタッフの言葉に「絶対優勝します」と気合いを入れ直す和田だったが、突然「あんちゃん」とその場に1人の女性を呼び寄せると、「彼女です」と紹介。まさかの彼女連れで韓国ロケに来ていたことが判明し、彼女を連れてきた理由を「韓国に行きたいって言ってて、あんちゃんが。だったら一緒行く?って」と明かした和田に、スタジオでは「これはどうなの?」「ガチ彼女テレビ出てきた」と騒然。「彼女と地方の大会とかも一緒に行く。彼女が来るとめっちゃ成績良い。勝利の女神っていう意味でも呼びました」と言い訳した和田に、大悟は「どこにオールインしとん」「これで優勝しなかったら出入り禁止レベル」と忠告したが、2日目の挑戦でもあっけなく敗退。ノブが「本当は彼女連れてきてた時点で終わってたけどな」とコメントし、和田の挑戦は幕を閉じた。『チャンスの時間』(ABEMA)は7日間無料配信中。